ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

留学決意のきっかけ

初めまして。ブログ訪問ありがとうございます。

30代でこの度念願の英国留学をする予定なので、同じような境遇で留学を考えてる人や、尻込みしている人の助けになればと、決意に至るまでと、留学の記録をここに残していこうと思っています。

 

ちなみに私は大学で英語を専攻していたわけでもなく、大人になるまで本気で英語に親しみ・好感を持ったことがなかった人間なので、そういったところも「今から英語を勉強しても意味がない」と思っている方が「この人が出来るなら…」という自信につなげてもらえるかなと思っています!

 

さて、まず参考までに、留学に至るまでのここ数年の私に起こった出来事を紹介しますね。

 

■2012年まで

2011年、震災が起こり、「いつ何が思ってもおかしくない」と実感した私は、レポート・ライターの仕事を辞めて、昔から憧れていた英国旅行へ。1ヶ月間、観光したり観劇したり、テレビのロケ地巡りをしたり気ままに過ごしました。

帰国後、すっかり観劇旅行が病みつきになり、短期で働いた職場で紹介してもらった某金融機関の仕事をしながら、資金を貯めては英国旅行をする生活を続けることになります。

(旅行の様子は別ブログ「英国の旅【目次】」のブログ記事一覧-だから、ここに来た!に綴っているのでよければ読んで見てくださいね。)

 

■2016年・秋

ある日、上司から英語対応の業務の仕事をやってみないかと打診されました。

以前から、外国籍で日本語が全く通じない方に英語を交えて案内していたのが耳に止まって、英語チームのリーダーに「やってみない?」と声をかけられていたのですが、「絶対、私には無理です!」と毎回断っていたのです。

今回は、窓口役の対応だけでいいとの提案だったので、それだけならとやってみることに。しかし実際に仕事が始まったのはその翌年になるのですが…。

 

■2017年

ついに英語の研修が始まり、勤務時間の半分は英語、半分は日本語の仕事をすることに。それまでは自力で好きな英語の記事を読んだり書いたりしていましたが、勤務先の先輩が通っていた英会話教室や短期講座に通い、人生で初めてTOEICも受験。(ちなみにその時点での点数は810点。)

英語を勉強する楽しさに目覚めた私だったのですが、その年の末、しばらく日本語に戻るようお達しがあり、英語業務はしばらく休止。のちに英語チームが解散することも知ります。意気消沈した私はすっかりやる気を失い、英会話からも遠ざかることに。

 

 

しかし、せっかくちゃんと勉強する気になった英語に対する熱意をこのまま無駄にはしたくない!と言うことで、今回の決意に至ったわけです。

もちろんその他にも理由はありますが、それは後々詳しく語るとして… 

 

実は今でもかなりビビっています。この数ヶ月間、ビビりっぱなしで毎日吐きそうです(笑)。でも、私より年上の人でも留学に行った方は多いですし、運がいいのか悪いのか独身なので、今この瞬間のチャンスは逃せない! 親が元気なうちに…というのもありますしね。

 

最後に、私がここ最近で一番勇気付けられている動画を紹介しますね。

続編も大好きな映画「パシフィック・リム」に出ている俳優のチャーリー・デイが、母校のMerrimack Collegeで卒業生に送った言葉です。下積み時代を経て、友人とコメディ番組を作って成功した彼のスピーチの一部です。


Charlie Day, Merrimack College Alum '98, Commencement Speech

失敗、比較、判断への恐怖に、自分を素晴らしくすることを止めさせてはいけない。

失敗のリスクなしに成功はない。

批判のリスクなしに意見をいうことは出来ない。

失うリスクなしに愛することは出来ない。

君たちは外に出て、リスクを冒さなければいけない。

大胆不敵にならなくていい。恐怖に君を立ち止まらなければそれでいい。

そんな風に精一杯生きたら、よく生きたと振り返られることを僕は保証する。 

私は大学を卒業してもうン年も経っていますが、なんとなく仕事を続けて毎日を乗り越えているだけの生活を送っていた私に、このスピーチにはガツンときました。若くないからこそ、恐れは大きくなるものですからね。

何かといえば「こんな私には無理」「今さら変われない」と考えがちなのですが、今よりも成長して、好きだと言える自分になるために、危険を冒してチャレンジをしなければ…。

このスピーチの部分、自分を鼓舞するために仕事中に手元にメモを貼って読んで、今では暗唱出来るくらいになりました! 他の部分もとても元気をもらえるのでオススメです。"Don't wait for your break, make your break!"とかね。

 

次回は、留学の準備について少しずつ書いて行きたいです。