ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【9月12日】ヴィクトリアで荷物を預けてブライトンへ/コメディ鑑賞【ブライトン旅行】

1日目のドタバタから一夜明け、なんとか少し疲れを取ることが出来ました。

2日目からはロンドンから電車で1時間ほどのブライトンへ向かいます。

起床後に家族やエージェントにメールをした後、AirBnBのアプリを見ると、ホストから「仕事に行くから鍵は家の中に置いて出発してね」とメッセージ。(玄関はドアを閉じると鍵がかかる仕組みになっている。)結局はじめの挨拶と説明の時だけしか顔を合わせなかったけど、あまり干渉しないところがAirBnBの気楽なところかもしれませんね。

3つのバッグに荷物をまとめて、言われた通り、靴箱の上に鍵を置いて外に出ました。

ところでこの荷物…当初は運べると思っていたのですが、この後ブライトンまで持っていくと思うとあまりに重すぎることが気になっていました。

そこで、ブライトンへの電車はヴィクトリア駅出発なので、ヴィクトリア周辺で荷物を預けようと調べたところBAGBnBなるものを見つけました。

1日1つ£5で荷物を預けられて、預ける場所はホテルだから安心!と書かれています。1日£5はかなりリーズナブル。早速オンラインで予約をして指定場所であるヴィクトリア・コーチ・ステーション近くのホステルに荷物を引きずりながら向かいました。

ホステルなので宿泊者用のレセプションがあり、そこで荷物預かりの予約をオンラインでしたことを伝えると担当の女性が挨拶もなく予約表を取り出して、サインや連絡先を求められました。提出すると「荷物を中に入れて」と言うので、受付の内側にバッグを運び込み、控えの紙(予約表の切れ端)を受け取ります。女性の態度が気に入らないですが、安いから仕方ない。しかし、おかげで羽が生えたように身軽に!(笑)

発車時刻までPret a Mangerで野菜プレートを食べて、出発10分くらい前に電光掲示板でホームの番号をチェック。(直前にならないと発車ホームが表示されないのですがだいたい18番線らしい。)買っておいたクリスプを持って電車に乗り込みました。

私は観光で乗り込んでいますが、車内はガトウィック空港に向かうための人や日常の移動手段として利用している人もいるので、結構混んでいます。

邪魔にならないように荷物を寄せて読書しながら過ごし、1時間後にはブライトン駅に到着。

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ブライトンでの宿泊先も再度AirBnBで予約済。宿泊先のある駅の北側は坂道が多くて、心からヴィクトリアで荷物を預けてよかったと思いました(笑)。

ヒーコラ言いながらようやく宿泊先に到着。インターホンを押すと、ホストの男性がすぐに出てきて開口一番「このインターホン押した?」。押しました、と答えると「 これは壊れててこっちが鳴るようにしてあるんだ」と別のボタンを指差すのです。またインターホンの故障?!(笑) しかし今回はホストがすぐに私が来たことを気づいてくれて助かりました。

今回のホストはヴィーガン(完全菜食主義)なので、食器やレンジは使っていいけどキッチンに肉や魚は絶対持ち込み禁止がルール。でも紅茶は好きに使っていいよ、と部屋に持ち込む紅茶用の飲料水もボトルに入れて渡してくれました。

荷物をおいて携帯を充電した後、駅前の大通りにあるワッフル屋さんでツイッターのフォロワーさんと待ち合わせ。この日は夜に大好きなコメディ・チームThe League of Gentlemenのライヴを見る予定だったので、同じく彼らのファンで前日にすでにライヴを鑑賞済みだった彼女と出待ちの方法や留学の体験談(寮での生活やカードの不正利用、資金管理について)、ブライトンでオススメの場所、好きな映画・テレビ番組についておしゃべりしました。私よりずっと若いのにとてもしっかりしてる子なのでいろいろ勉強になったなあ…。

その後、ロンドンへ戻る彼女と別れて、海沿いにあるライヴ会場のブライトン・センターへ向かいました。

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開場は1時間前なので、開場前から待機して、中に入ってから早速グッズ売り場を物色。入り口では持ち物検査があって、蓋の開いたペットボトルは没収されました。貴重な飲み物が〜。

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今月末にまたロンドンで彼らの公演を観る予定なので、内容については後日別の趣味ブログに書く予定ですが、期待以上のパフォーマンスで最後はオールスタンディングオベーションで迎えられていました。ただ疲労しきっていて、あまり集中出来なかったのが残念。ロンドンでは彼らの作品を復習した上で挑みたいです。

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公演後は、フォロワーさんから教えてもらっていた会場の裏手にあるVIPの出入口でメンバーの出待ち。思ったよりファンの人数が多く、しかも明日はバーミンガム公演でメンバーの移動があるために、かろうじて2人からサインをゲット。

宿泊先に戻った後は疲れ切って風呂にも入らず就寝しました。やはり旅先の移動は疲れがたまりますね。