ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【9月18日】BRPを取りにいく

6ヶ月以上滞在する学生は、ビザを申請し現地に到着した後に「バイオメトリックレジデンスパーミット」(生体認証付在留許可証、以下BRP)を取りに行かねばなりません。

これは英国内での就労、就学、または公共サービスの利用権利を証明するものとして使用するものらしいのですが、実際にまだ使ったことがないので私自身あまりピンときていません。

滞在する国から海外に渡航する際には持参する必要があるみたいです。身分証として使うものなので、住基カードのようなイメージでしょうか…。ビザ申請時の情報が取り込まれているカードということみたいですね。

取りに行く際の注意点は、ビザを取得した際にパスポートと一緒に受け取るイミグレーション・オフィスからの手紙(以下プリント)に書いてあります。

ビザ申請時に滞在先を入力することで、取りに行く郵便局が指定されます。もちろんプリントにも四角く囲んで掲載されています。(私の場合はキングスクロスの郵便局でした。)

よく渡航後10日以内に取りに行くこと」とオンライン上で書かれていますが、私が受け取ったプリントには「もしくはビザステッカーが無効になる前、どちらか遅い方」と書かれているので、「ビザが無効になる前」が期限ということではないかと思います。

 

今回実際に受け取りに行ってみて、注意すべきことに2つ気づきました。

1:滞在先の住所を書いておいた方がいい。

キングスクロスの)郵便局では、通常の郵便局の荷物発送等の列とBRP用の列が分かれているのですが、どうやら並んでいる間に窓口の様子を伺っていると、毎回窓口の担当者が「滞在先は?わかるならここに書いて」と申請者に言っているようでした。その度に皆が住所を書いているので、時間がかかるんですよね。そのため、私は列に並んでる間に滞在先の住所をプリントに書いておきました。

2:受け取り出来るようになる日が決まっている。

実はプリントに「Your BRP will be available for collection: 18, Sep 2018」と書かれているのです。つまり、18日以降に取りにこいというわけなのです。だから、「早く取りに行かないといけないんだ!」と思って焦って行ってもこの日以降にならないと受け取り出来ません。

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実は私はこの指定日の前日に郵便局に行き、列に並んでいる時にまだ受け取り出来ないことに気づきました(笑)。

前に並んでいる中国人の子が「受け取る時はパスポートとプリントだけでいいんですよね?」と聞いてきたので「それと住所も書かないといけないみたいですよ」と教えてあげたら、その後、彼女が窓口にたどり着いた時に郵便局員のお兄さんが「○日以降でないと受け取り出来ないよ」と言っていたのを聞いたんです。そして、自分のプリントに書かれてる日にちを見て「あ、私も同じじゃん」と気づいて列からひっそり抜けた次第(笑)。

次の日、再度並んで無事受け取ることが出来ました。住所も書いておいたのでスムースでした。

そんなわけで、以上の2点にはぜひ注意されたし!