ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年11月8日・9日】カーナビー・ストリートのQUEEN「ボヘミアン・ラプソディ」イベント

 [Thursday]

METROに6日にプレスナイトを迎えた舞台「英国万歳!」の劇評が載っていました。
(11月中、しばらくは「英国万歳!」の話題が続きます。すみません!)

好評みたいでホッとした! 

 

この日の授業 

テキストのリスニング教材を聞いて、その中に出てきた驚きのニュースを聞いた時のリアクションを学ぶ。

Come off it!
You must be joking!

You're having me on! 
That's can't be right. e.t.c...

驚きのリアクションは強いイントネーションが大事。
Come off it!↘︎
You must be jo-↗︎king!↘︎といった感じで。

また、先生が英語学習のターニングポイントについて話してくれました。

When you don't need to translate, it's the turning point.
Everything clicks when you dream in English.

つまり、英語で話す夢を見始めたら、英語が上達している証拠、ということなのですが、私はすでにこの頃英語で話す夢を見たことがあり、でも全く英語が上達している感覚がなかったので、余計に不安に思ったものでした(苦笑)。

 

放課後(15:35)

キングスクロス・セントパンクラス駅前に見慣れぬオブジェを発見。

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本物の隕石?かと思いましたが、Brexitに影響を受けた銀行のキャンペーンらしい。

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EUを脱退すると、宇宙監視・追跡計画から離れることになるため、英国は隕石が近づいても最後に気づくことになるのでは?と言う推測から生まれたインスタレーション

「でも私たちは英国がEUを離脱しようと隕石が落ちようと、旅先や留学先など欧州をつなぐ口座のコネクションを維持し続けますよ」と言うメッセージだそうです。

 

16:50

大英図書館で自習後、オックスフォード・ストリートへ。

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すでにクリスマス・シーズン用のイルミネーションが!

ボヘミアン・ラプソディ」とコラボレートしたイルミネーションとポップアップストアがあると聞いて、カーナビー・ストリートに向かいました。

QueenOnline.com - News

(↓映画の方は月曜日に鑑賞済み。)

notfspurejam.hatenablog.com

 

道に入ると早速…

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かっこいい! フレディ・マーキュリーがデザインした紋章がネオンサインでカーナビー・ストリートの看板になっています!
さらに…

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'Oh, mama mia, mama mia...'

ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞もイルミネーションに使われています!

ポップアップ・ストアは南側の、ビーク・ストリートに突き当る角にありました。 

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ポップアップストアの入口

一階の左奥にはPVが流れるモニターが並んでいて、その手前にはロジャー・テイラーのDW社製ドラム・セットが!

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ドラムセットは2009年まで使われていたもので、現在はスタジオ用に。
ハイハットは25年以上使用しているもので、クイーンの有名なコンサートでも度々使われていたものだそうです。

その横の壁には額に飾られたメンバーの写真がずらり。

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真ん中に設置してあるショーケースには、ブライアン・メイ提供のツアーパンフレットやバックステージパスも。

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さらに手書きの歌詞も展示されていました!

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"I want to break free" "I was born to love you" "Radio GaGa"

地下には映画「ボヘミアン・ラプソディ」でラミ・マレックが着用したフレディの衣装のレプリカが展示されています。

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地下の壁には、映画の場面写真が飾られています。

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もちろんポップアップストアなので、クイーングッズも売っているのですが、私は紋章がデザインされたラグランロンTを購入しました!£35。

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可愛すぎてとても着られない!!!

カーナビー・ストリートの名前も入っているので、このイベント限定ですね!嬉しい!
Tシャツにはおまけでラゲッジタグかボトルオープナーが貰えるのですが、私はカセットテープ柄のラゲッジタグを選びました。カセットのタイトル欄に「フレッドの」'Fred's thing' って書いてある!

カーナビー・ストリートではイベントに合わせて店ごとにセールもやってました。バウチャーが配られていて、店で提示すると割引に。

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"I want to break free"のPVのフレディと同じ格好をした売り子のお姉?さん!

18:45

ちょうどこの日はライヴ・イベントも開催されていて、道の中間地点にステージがあり、コピーバンドが時間毎にクイーンの名曲を披露してくれました。

ボヘミアン・ラプソディ」 も、短縮せずに全編最後まで演奏してくれた!

動画では聞こえにくいですが、周りで見ている観客みんなが一緒に歌っていて、クイーンと彼らの曲が今でも幅広く愛されていることがわかります。ものすごい一体感!
私も歌える曲は一緒に歌って楽しみました。

映画を見たばかりで興奮が醒めないうちに、こんな楽しいイベントに立ち会えて幸せ。映画だけでなく、このライヴも留学中のいい思い出になりました。

 

[Friday] 

この日の授業

復習テスト。
この日はいつもの先生がお休みで、ハロウィーン・パブ・クロールで生徒を放置してた引率の先生が代理で指導。内心(こいつかよ…)と思いながらテストを受けてました。
残りの時間は句動詞の勉強。これもただ句動詞を並べて意味を教えるだけでまとまりがなかったんだよなー。

 

放課後 

学校の近所の洋服屋で念願のブーツを購入。£24也。

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色々見て回った中で、グレーっぽいものは少なかったので、これにしてみたのですが…。

帰宅後 

9月に見に行ったリーグ・オブ・ジェントルマンのライヴ・ツアーのDVD、どこで買うか迷っていましたが、HMVでメンバーのサイン付きDVDが限定発売されると知ったので、早速注文。

 受け取り場所はシャフツベリー・アベニューのレコード屋さんにしました。

 

テレビを見ていたら初めてマーティン・フリーマンのCMを見かけて…


Martin Freeman in the Christmas ad for Vodafone UK- Glide Through Christmas

日本にいる時はBBCのドラマを見ることが多いし、イギリスのCMを見る機会が少なかったので、ITVはC4で入るCMが新鮮。 

 

(2020-12-10 14:32投稿)