ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年12月5日】貪れ!フライドチキン!/大英博物館に漫画展が来るぞ!

[Wednesday]

朝から「英国万歳!」が観客投票で決まるWOS賞にノミネートされているという嬉しい話題が。

 しかし私の体調の方はあまりパッとせず。

考えてみると節約食生活のために野菜や寿司ばかり食べて肉はあまり食べていませんでした。たまに食べたとしてもスコッチエッグとかハンバーガーくらい。どこかで肉を摂取しなければ。

 

 

この日の授業

宿題だったtakeを使った句動詞の問題の答えあわせの後、パラリンピックに関するリスニング。その話題の中から抜き取られたセンテンスの、前後半をマッチングさせる。

そしてリスニングの中に登場した文法、Defining Relative Clauses(限定的関係詞節)を勉強。
限定的/非限定的関係詞節と日本語で書くとややこしいですが、要はコンマがついているかついていないか。コンマ付きの関係詞節は特別必要がない追加情報ですが、コンマがつかない場合は直前にある名詞と同じ意味の関係代名詞が2つの重要な文章をつなぎ合わせます。

who/whose/whom(人)/which(物・場所)/where(場所)/when(時間)/that(物)

といった関係代名詞ですね。注意点は

There is no limit to the things that bionic devices will be able to do.

関係代名詞が目的語(Object)にあたる場合は省略が可能。


Relative clauses: defining and non-defining - English Grammar Today - Cambridge Dictionary

放課後
15:25

バスに乗ってショーディッチ方面へ。ブリックレーンあたりを散歩します。

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バスから見えた風景

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Christ Church Spitalfields

週末ではないのでマーケットも出ておらず、ブリックレーンといえど平日はとても静か。その分、今まで気づかなかったオシャレなブティックが入居している場所があちこちにあることに気づきました。しかし歩いて見たものの、この日は寒くてたくさん歩く気になれず、早々に退散。ザ・トゥルーマン・ブルーワリー裏にあるクリスマス・ツリーの画像だけ撮って帰りましたとさ。

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ライトの逆光で曇り気味のクリスマス・ツリー

帰りはバスではなくリバプールストリート駅から地下鉄で。
途中で売店(WHSmith)に寄り、贔屓のマークが載っている雑誌SFXを購入。
おまけのハリーハウゼン・カレンダーも気になっていたのです。

さて、肉をどうやって摂取するか?ですが、ステイ先に向かう途中、トルコ系移民の店が立ち並ぶ通りにフライドチキン店があることに気づきました。今まで何度も通っていたのに利用しなかったのは、単純に地元の人たちがたむろしていて怖かったからです(苦笑)。

意を決して入ったら、何事もなくキャッシュオンリーでスパイシーチキンを注文出来ました。店員も客も訛ってるから、日本訛りの私も怖いものなし。

これでたったの£1。安い! もっと早く買っておけばよかった!
まあ、質がいいとは思えませんが、これで肉が食べられるなら万々歳。

 

帰宅後

家に帰ってチキンを頬張り、貰ってきた無料新聞イヴニング・スタンダードを開いたらビックリ!
萩尾望都の「ポーの一族」がドカーンと一面に載っているではないですか!! 

なんでも、5月に大英博物館で日本の漫画特別展が開催されるとか!!

(↑今の所、自分史上一番リツイートされた投稿。)

大英博物館の公式アカウントからもお知らせが。こちらでは「ゴールデン・カムイ」が使われています。

5月なら滞在中に見られる!ラッキー!
漫画はそこまで詳しくないのですが、萩尾望都は学生時代から大好きな作家の一人であり、「ポーの一族」は彼女の作品の中でも特にお気に入りなので、留学中のロンドンで原画が見られたら最高です!

 はー!来年(2019年)の楽しみが増えちゃった!ワクワク!

 

 

そして夜はお楽しみ、Inside No.9「9から始まる奇妙な物語」の再放送。
シリーズの中でも傑作の呼び名高い"The 12 Days of Christine"(邦題:幸せな人生)だ!

本当に、リースとスティーヴはもっと世間に評価されるべきだよなー。(定期)  

 

(2021-02-19 6:00投稿)