【2018年12月9日】バービカン・センターの温室&ギャラリー
[Sunday]
日本から持ってきたお気に入りに靴下に穴が開いてしまった。
私は巻き爪なので、普段は親指のつま先が開いてしまうのだけれど、
珍しく足の裏の真ん中部分がボッコリ開いてしまった。
ロンドンは石畳の歩道が多いので、ちょうどこの穴の開いたあたりに一番負担がかかるんですよね。
今度靴下を買う時は足の裏が厚くなっている物を買わなきゃ…。
14:13
この日は晴れているので昼からお出かけ。
自習道具を持ってバービカン・センターに向かいます。
15:00
地下鉄のムーアゲート駅からバービカン・センターまで歩く。
バービカンの周辺までくると、あのギルドホール音楽演劇学校があります。
こんなところにあったのかー。
そしてバービカンに到着。家から30分くらいで着きました。
ハムレットぶりくらいにバービカンに来た。 pic.twitter.com/Sqsv2tAFN8
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月9日
バービカン・センターは複合文化施設で、施設内に劇場、コンサートホール、映画館、ギャラリー、図書館、学校があり、住宅も教会もあります。先ほどのギルドホールもその一つです。私は今までベネディクト・カンバーバッチの舞台「ハムレット」を見に来たことがありますが、その時はあまりゆっくり過ごすことはできませんでした。
blog.goo.ne.jp
そして、今回訪れるのは、友達のスヴィにオススメされた温室(the Conservatory)を見に行くためです。バービカンに温室があるなんて知りませんでした。
温室があるのは4階。入場は無料です。
エレベーターで上がっていくと、温室の入り口があり、ガラス張りの温室の中に実際の広さがわからないくらい所狭しと植物が茂っています。
見上げても緑!緑!
池の中には日本の鯉も泳いでます。ロンドンで鯉を見るのは初めてかも。
#Throwback #video#koicarp in #Barbican #Conservatory #London, #UnitedKingdom
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2021年3月8日
15:11, 09/12/2018 pic.twitter.com/HK2bDolM1B
この温室にある樹木は1980〜1981年に植樹され、1984年にオープン。現在のところ南アフリカからブラジルまで、様々な地域の植物約1,500種が育っているそう。
温室の東側には多肉植物のコレクションが展示されています。
想像以上の種類の豊富さ。
もっと綺麗に撮影出来るデジカメを持って来ればよかったなー。
サボテン好きの友達が来たら喜びそう。
ロンドンに来た時には是非とも寄ってもらおう。
この温室は貸切も出来るそうで、イベントや会議、撮影、結婚式にも使えるらしいですよ。こんなところでバーティーしたら楽しそう。何より暖かいし。
温室を見た後は施設内を散歩したり、屋内のベンチで自習したり。
(中庭の写真も撮りたかったのですが、すでに暗くなり始めていて見映えがよくなかったのでやめました…。)
17:00
1階を歩いているとThe Curveという半円形の展示室で無料の展示があったので覗いて行きました。フランシス・アップリチャードの作品展"Wetwang Slack"。"Wetwang Slack"というのは、イースト・ヨークシャーにある鉄器時代の遺跡のことみたいです。
何も知らずに展示室に入った時は、作品の雰囲気からアジアのアーティストかと思ったのですが、ニュージーランドのアーティストなんですね。
人形が来ている服も着物っぽい。遺跡をタイトルにしているのは、異文化の発掘の意味合いがあるのかもしれませんね。
私が特にお気に入りだったのが顔のついた陶器の作品。
きも可愛い(笑)。
なんとも言えない哀愁漂う顔をしてます。
いいなー、自分のカップにもこんな顔つけたい。
Curator Leila Hasham on Francis Upritchard's Wetwang Slack
動画の最後に出てくる「日本の民話」を元にしたと解説されている像は聞いたことがなかったのですが「足長手長」って巨人のことでしょうか。知らなかったな。
最後に、映画館で「万引き家族」のチラシをもらって帰りました。
乗り換えのセントパンクラスの「駅ピアノ」で演奏を眺める。
#Throwback #video#駅ピアノ #StPancras, #London, #UnitedKingdom
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2021年3月8日
18:00, 09/12/2018 pic.twitter.com/wRKa2G4WKO
帰宅後
BGV的に「ドクター・フー」の「創造主と復讐」 "The Battle of Ranskoor Av Kolos"の回の放送を見る。
ダウントンのヒューズさんが出とるではないの。 #doctorwho
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月9日
現在は使われていない地下鉄の駅や裏側を見られるツアー "Hidden London"。行ってみたいと思いながらも、いつもチェックする時には売り切れ。かなりの人気。
「Charing Cross - Access All Areas」もう売り切れている!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月10日
Adult £41.50かあ。 >RThttps://t.co/n0fVLEuZ1Q