ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年12月25日・26日】寝まクリスマス作戦!

[Tuesday]

クリスマス当日、ですが、風邪の苦しみがピークでお家で寝まくりますデーです。 

おとなしくテレビでクリスマス特番を見ていました。
Film 4では「となりのトトロ」の英語吹替版。
引き続きホストファミリーが留守なので、気を使う必要がないのが嬉しい。

あまり英語吹替で見たことがなかったから新鮮。

camphorは防虫剤に使用される樟脳の意味。
樟脳ってクスノキの樹脂から取れるんですって! 知らなかった。

訳を確認すると、英語でもわかりやすく見られるように
置き換えの工夫が見られて面白いですね。

今思うと、具合悪いし学校もないし、
結構寂しさが堪えていたのかもしれません。

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ちょっとクリスマスっぽいこの日の夕食

 

英国の音楽好きなら必ず聞いたことがあるはずの音楽番組"Top of the Pops"。
バーミンガムの駅にレゴ像が置いてあったスレイドの曲も流れてました。

notfspurejam.hatenablog.com


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ボヘミアン・ラプソディーが公開された年の締めくくりにぴったりの番組ですね。

 

 


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9月に毎日のように通ったハマースミス・オデオンでの公演。 

 

年末にテレビを見ていて、Two Ronniesの番組が多いことに気づきました。 

"The Two Ronnies"とは、1970・80年代に放送されていた2人のコメディアン、ロニー・バーカーロニー・コーベット主演の番組。

日本人にとっては英国のコメディアンというとミスター・ビーン
もう少し詳しくなるとモンティ・パイソンを思い浮かべるかもしれませんが、
フェスティヴな時期にテレビで見るのは圧倒的にトゥー・ロニーズ。

ある意味、日本にとってのドリフやカトケン的な存在なのかもしれない。
ベタだけど、英国らしいナンセンスさにも溢れてて楽しい。

↓これは超有名な"Four Candles"スケッチ。

客の注文を聞いた店主が4本のろうそくを出してくるけど、
客が欲しいのは"fork 'andles"(干し草用のピッチフォーク)だったっていうジョーク。 

年末にかけてトゥー・ロニーズの番組があれば見るようになってました。

 

新作のドラマも気になる。

 

 

  

[Wednesday]

わかります。私も風邪じゃなかったら寂しさで死んじゃってたかもしれない。
でも具合が悪いと逆に生きることに集中するのに忙しくてそれどころじゃなかったりする。

おかげで体調はちょっとずつよくなっているみたいでした。

 

 

 テレビで見る映画は、以前も見て気に入っている作品を鑑賞しがち。

LEGOムービーも続編公開前に放送されていました。

何もない時は、英国の古典映画を放送してるTalking Pictures TVをつけておく。

 

ボクシング・デーの夜10時頃、ホストファミリー帰宅。
私の自由気ままなクリスマス生活もおしまいです。
…ほとんど部屋にいたけど。

家に帰ってからもホストマザーと息子の親子喧嘩は相変わらず。

引き続き寝込んで、2人の喧嘩声から逃れる。

とはいえ、少し体調もよくなってきたので、外に出たくなってきました。