【2018年12月27日】映画「メリー・ポピンズ リターンズ」を見に行く
[Thursday]
風邪を引いて猛烈に飲みたかったフリーズドライの味噌汁が日本から届きました。
父にお願いしておいた味噌汁が届いた!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
旨い…😭 豆腐がちゃんと豆腐の味してる。やっぱ本場の味噌汁だわ。フリーズドライだけど。 pic.twitter.com/vcfxFaBIfy
以前も書きましたが、ロンドンでも味噌汁は手に入るけれど、特に豆腐の味が全然違うのです。
なので、日本で作られた味噌汁がどうしても欲しかった!
日本にいる時にはそれほど味噌汁が好きなわけではなかったのに、
疲れていると体が欲するみたい。やっぱり日本人だからか。
15:45
夕方から久しぶりに外出。地下鉄に乗ってロンドン中心部に向かいます。
16:20
クリスマスのレスター・スクエア〜コヴェント・ガーデンあたりの雰囲気を味わいたくて散歩。
I love the atmosphere of London after Christmas. pic.twitter.com/g7ctpFo4Uw
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
It’s rather quiet. I feel calm...
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
フォイルズに寄ったりしながら、のんびり町歩き。
19:00
学校近くの映画館で「メリー・ポピンズ リターンズ」を見るため、
地下鉄で学校の最寄りまで戻り、itsuで食事。
何故わざわざ学校の映画館まで戻るのかというと、日本と違い、英国の映画館は同じチェーンの映画館でも場所によってチケットの代金が異なるから。
ロンドン中心部だと大人1枚2,000円以上かかりますが、少し離れると1,000円くらいで見られる!
ステイ先の近所にも映画館はありますが、「メリー・ポピンズ…」は上映していないので、行き慣れている学校近くの映画館にしたというわけです。
暖かいスープを食べたい時にitsuに行きがち。
なんとなく風邪に効きそうな味付けだし。
チケットは食事中にネットで購入。
これも映画館によってですが、オンラインで購入した方がチケットが安くなることがあります。
「メリー・ポピンズ」は私にとっても子供の頃から大好きなミュージカル映画の一つ。
特にシャーマン兄弟の音楽が大好きで、彼らが作曲を手がけているシンデレラの実写ミュージカル映画"The Slipper and the Rose"も、もう一つの大好きなミュージカル映画でした。
「ピーターパン」や「メリーポピンズ」に出てくるロンドンの風景は、子供の頃から憧れだったので、まさにその場所で続編を見られるなんて幸せですね。
‘Tis the season to see Mary. #MaryPoppinsReturns is in theatres now! pic.twitter.com/53uT3Ukcdz
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2018年12月24日
結果、期待が大きかったせいか、続編はまあまあの印象でした。
ただ、ミュージカル「ハミルトン」で一躍スターになったリン・マニュエル・ミランダの存在がひときわ輝いていて、彼を見るだけでもお金払った価値がある気がします。
「メリー・ポピンズ リターンズ」 #MaryPoppinReturns 見てきた!まず思うことは、シャーマン兄弟はやはり偉大だったということだ!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
それにしても、リン・マニュエル・ミランダの素晴らしい仕事ぶり!出演すると知った時も興奮したけど、これほどピッタリのキャスティングはあるまい! #film pic.twitter.com/lqLyFsbv1w
Watch Emily Blunt and @Lin_Manuel take center stage in this new clip from #MaryPoppinsReturns. pic.twitter.com/cYe9UAZGZa
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2018年12月27日
日本語字幕や吹替で観られたらまた違っていたのかもしれないけど、個人的にキャッチーで胸踊るlivelyな曲が見つけられなかったことは残念だった。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
でもサントラはチェックすると思います。
そもそもメリー・ポピンズをまた作ろうってこと自体がハードル高すぎるよね。難しいよそりゃ。
他のキャラクターは、原作にいる人物を基調としているのに対して、LMミランダのジャックは現代にアップデートされてて、明らかに彼が演じる前提で曲も書かれていそうなところもひときわ目立つ理由かと。
「メリー・ポピンズ リターンズ」におけるリン・マニュエル・ミランダの立ち位置の良さは
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
「明らかに当て書きされている」
という点なんだよ!
他の出演者は万一交代してもなんとかなるかもしれない。が!彼に関しては、彼がやるという前提で描かれてる。そこを
「熱いぜ…!」
と思って観てました😆
Emily Blunt and @Lin_Manuel talk #MaryPoppinsReturns in this new special look. Watch the film in theatres now! pic.twitter.com/Dobs6DcXOx
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2018年12月20日
個人的には、ベン・ウィショーが大きくなったマイケル役で登場するのも楽しみの一つでした。
物凄く考え込まれて作られた映画だったよ。元の #MaryPoppins のそれぞれのシーンに当てはまる見せ場を手法を変えて見せる工夫がされてある。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
ベン・ウィショーがディズニー映画でも演技が本域過ぎてぐいぐい引き込まれる。その分オリジナルのコミカルさは減っているかも。もちろん彼も歌います。
ベンも歌うんだー?と思ったけど、よく考えたら「テンペスト」でも歌ってたなー。
ベン・ウィショーとエミリー・モーティマーが実際姉弟みたいに仲良しと知って見ると余計にほのぼのするよね。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
エミリー・ブラントの歌もとても良かった。けど、ジュリー・アンドリュースの華麗さに比べて妙にツンツン気取ったメリー・ポピンズで少し気になった。実際その方がナニーっぽいのかもね。
インタビューに答える姿も、本当の姉弟みたいです。
メリー・ポピンズきっかけのインタビューで他の作品のエピソードが出てくるのも嬉しい。
ベン・ウィショーのBUILDシリーズインタビュー。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
「顎髭は好きだけど口髭は嫌い」って言ってて「るつぼ」の頃の顎髭のことを思い出してたら、後半で「るつぼ」の話になり「僕はミスキャストだった」ってはっきり言ってて笑ってしまった。そう思いながらも乗り切ったんだね。https://t.co/ftigEsY8fW
「メリー・ポピンズ リターンズ」は他にも、前作のバート役ディック・ヴァン・ダイクをはじめ、メリル・ストリープ、コリン・ファース、アンジェラ・ランズベリー、デヴィッド・ワーナーなど脇役も豪華。
ところで「メリー・ポピンズ リターンズ」にダウントンのスプラットが出てました!観てる間「すっごい知ってる人なのに誰だっけーっ!?」ってモヤってしまったのでみなさまにお知らせしておきますw
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
あとクリス・オダウドが声の出演してたけど気づけなかった。今週出てる映画2本TVで見てたのに!
スプラットことジェレミー・スウィフトはフィデリティ信託銀行の銀行員グッディング、クリス・オダウドはアニメパートの御者役でした。
そういえばメリー・ポピンズ上映前に「ダンボ」の予告を見ました。ネズミのティモシーは出てこないのだろうか…。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
結局実写版「ダンボ」は見に行かなかった…。
後日、英国のヘッド(プレミア)館に当たるODEONに行ったら、「メリー・ポピンズ リターンズ」仕様の装飾がされていて綺麗だったのですが、それはまた後日。
メリー・ポピンズ リターンズ [AmazonDVDコレクション]
22:40
地下鉄で帰路につく。
次に映画館に行くのは「女王陛下のお気に入り」を見に行く時でしょうかね。
それまではまたテレビ三昧。
正月には「ジョン・ルーサー」の新シリーズが放送されるし。
Tuesday night = LUTHER
— BBC One (@BBCOne) 2018年12月27日
Wednesday night = LUTHER
Thursday night = LUTHER
Friday night = LUTHER
4 episodes. 4 nights. Just 4 you. #Luther pic.twitter.com/JDfKtlXyxz
ちなみにこちらはRadioTimes誌の選ぶ2018年のテレビ番組トップ10。
A Very English Scandal, Killing Eve, Bodyguard, They Shall Not Grow Old, This Country, Patrick Melrose, Ozark, Mortimer and Whitehouse: Gone Fishing, The Cry and Inside No 9 have ALL made it to the top 10 of the Radio Times Top 40 TV Shows of 2018 https://t.co/rDO26ih7HJ
— Radio Times (@RadioTimes) 2018年12月28日
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1 「英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件」A Very English Scandal, BBC1
2 「キリング・イヴ」Killing Eve, BBC1
3 「ボディガード 守るべきもの」Bodyguard, BBC1
4 「彼らは生きていた」They Shall Not Grow Old, BBC2
5 This Country, BBC3
6 「パトリック・メルローズ」Patrick Melrose, Sky Atlantic
7 「オザークへようこそ」Ozark, Netflix
8 Mortimer and Whitehouse: Gone Fishing, BBC1
9 The Cry, BBC1
10 「9から始まる奇妙な物語」Inside No9, BBC2
この豪華なラインナップの中でInside No9が食い込んでくるのはすごい!
5年の間にどんどん人気が高まっていくなー、私ははじめから応援してるけどね!!