ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年12月17日】仮定法過去完了/レスタースクエアでメキシコ料理

[Monday] 

父にクリスマスカードを送ろうと思った時に、何気に家から近いポストがどこにあるのか分からなかったので、ポスト検索サイトを確認しました。

(現在はツイートしたリンクは使えないようです。
  ↓こちらで地図から確認出来ます。

https://postboxes.dracos.co.uk/

調べてみたらすごく近くにあった。
普段あまり通らない道だったから気付けなかったのかも。

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駅構内の「女王陛下のお気に入り」のポスター

この日の授業

今週で今のIntermediateのクラスともお別れ。

まずはじめに週末の出来事をクラスメイトと話し合う。
私は金曜日に学校のソーシャル・イベントで落ち合うはずだった韓国人クラスメイトのアリアに参加しようと後から追いかけてクラブに入ろうとしたら入場料を取られそうになって帰ってきたことを改めて話しました。

When I arrived, they had moved on.

今回の授業で習った文法はThird Conditional(仮定法過去完了)
仮定法習うの大好き!難しいから習い甲斐がある!

if + past participle (,) + would have + past past participle

  • a situation in the past, unreal
  • can be used for regrets

授業では19世紀に南極からアジアを目指した英国人の失敗談についてのリーディングを通して、仮定法過去完了の「〜だったら、〜だったのに」という、過去の仮定についてを学びました。
過去の仮定なので、現実には起こらなかった出来事に触れています。

If the British had build igloos, they would have been warm.
 Did the British build igloos? → NO!
 Were the British warm? → NO!

If I hadn't worked hard at school, I wouldn't have gone to university.
 →I did work hard at school, so I could go to university.

そして、自分に関する仮定法過去完了のセンテンスをクラスメイトと一緒に5つ作ります。それがいい決断だったのか?そして結果はどうなったのか?後悔しているのか?がポイント。

 

注意が必要なのはmixed conditional(仮定法混合型)

If I had studied more English at school, I wouldn't be here now.
 →学校でもっと英語を勉強していたら、今ここにはいなかった。

赤いIf節は過去の仮定ですが、青いカンマ後は今現在のこと。
なので、前半は3rd(仮定法過去完了)だけど、後半は2nd(仮定法過去)と、
混合した時制の仮定法のセンテンスになります。

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金曜日は学校内でのクリスマス会! これはちゃんと参加します

ちなみに休憩中、アリアから韓国語を習いました。
「먹고 싶어요」
私には「まこしぱよ」に聞こえたんですが、「モッコシッポヨ」と発音するみたいです。
I want to eat、「食べたいです」の意味。
確かアリアが食いしん坊だから教えてもらったんだっけ?w

 

放課後

放課後は言語交換で知り合った人と初めて会う約束をしていました。
(ロッドさんとは別の人です。)
クリスマスシーズンなので、ハイドパークでやっているウィンター・ワンダーランドに行かないかと、言語交換友達と待ち合わせをする時に提案して見たのですが、みんな嫌がるので、待ち合わせ時間までの間に、一人で様子を見に行きました。

16:20

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ウィンターワンダーランドの入り口までくると、入場するまでに大勢の人だかりが!!
これはとても空いた時間で中を見るのは無理そう。みんなが嫌がる理由がわかった気がします。

以前平日の明るい時間に行った時はさすがに空いていました。
行くなら夜中は避けた方が良さそうですね。

blog.goo.ne.jp

16:50

待ち合わせ場所のレスタースクエアに到着。

時間までビートボクサーのパフォーマンスを眺めていました。
路上でパフォーマンスしてる人は多いけど、この人はうまいなー。

小さな女の子が興味津々で見つめてて微笑ましかった。

お母さん?が連れて行こうとしても嫌がって手を振りほどいてずっと見てた。可愛い。

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https://www.instagram.com/beatboxermpfree/

 

その後、言語交換相手に会って、メキシコ料理のレストランChiquitoに入りました。
今回の相手はヒースロー空港で案内係をしているインド系?の男性で、職場柄アジアの言語を勉強したいと話していました。

アジア人と言っても、たいていの人は日本人・韓国人・中国人を区別出来ないよね?と話していたら、彼は日本人は空港で見かけてもすぐわかると断言してました。

彼曰く、「日本人はどんなところでも列を作ってジッと待ってるけど、中国人は横入りして列なんて作らないし」←あくまで彼の意見です

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私が注文したトルティーヤ。辛さ控えめ

風邪気味でしんどいながらも、楽しくおしゃべりしたのですが、言語交換相手なのに勉強したいと話してはいるのに日本語を話そうとも英語を教えてようという様子もなかったので、その後直接会うことはありませんでした。

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といいながら、楽しげにソンブレロをかぶって写真を撮ってもらう私であった

出会い目的だったとしても、言語交換サイトが入り口だった限り、もうちょっと歩み寄る努力を見せてくれてもいいんじゃないかと思うのです。

 

そして外を歩き回ったせいか、また咳がぶり返したのでした。

 

【2018年12月13日・14日】冴えないクリスマス・シーズン

[Thursday]

 引き続き風邪は改善されず。

ネギがどれだけ役に立ったかはわかりませんが、熱は出ず、咳だけが出る状態。

 咳が止まらないので学校は休む。

日本から念のためマスクは持って行ったので、外出時につけてもいいけれど、ロンドンでマスクをしている人は2018年時点ではまず見なかったので、マスクなんてしてたら不審者に見られるんじゃないかとちょっと心配。

友達のヤニーナからは「私ならするけどな。ロンドンでマスクしてる人も見たことあるよ」と言われた。うーん、どうしようか。

 

 [Friday] 

金曜日はなんとか学校に向かいました。 

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この日の授業

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クラスメイトに昨日の宿題のプリントを見せてもらう

金曜日は前半が小テスト。後半はクラスメイトとホテルの従業員と利用客に扮して、問い合わせ電話の応対のシュミレーション。
宿題はクラスメイト宛のメールをLinking Wordsを意識して書いてくる。

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クラスメイトとのセルフィー

放課後

前週に続き、言語交換友達のロッドさんと待ち合わせ。
いつものカルチャーセンターのカフェでは、スタッフがクリスマス・ソングをピアノで引いていて温かい気分に。

ロッドさんとはこの一週間の出来事、主に喉風邪を引いていることや、咳が止まらず昨日は学校を休んだことを話しました。栄養(nutrition)が足りていないのかもしれないね、とロッドさん。

If you eat a healthy balanced diet, you don't need to take vitamins or supplements.

授業を休んだ時に、クラスメイトにどんな授業をやったのかシンプルに訊くときはなんて言えばいい?と訊いたら、'Did I miss anything yesterday?'でいいと思うよ、と教えてくれました。

私からは現在完了形の「ロンドンに◯年住んでいます」という日本語訳や、「◯ヶ月」の書き方を教えてあげました。「◯か月」とか「◯カ月」とか「◯箇月」とか、いろいろ書き方があってややこしいですよね。

 

今回ロッドさんとはカフェで別れて、私はSOHOに向かいました。
学校の先生引率でクラブに行くソーシャル・イベントがあって、日韓国人のクラスメイトのアリアが学校で集合して向かっているはずでした。
私はもうSOHOの近くにいたので、直接クラブに向かうことに。
ところが、チャージ料を払ってポスターに書かれていた店に入っても知ってる顔は全くなく。
アリアに「店についたんだけどどこにいる?」とWhatsAppで訊いて、店の中の写真を送ったら「これどこ!w」と返信が。
やりとりしてやっと、先生が引率先の店を変更したことを知る。
無駄にチャージ料払っちゃったー(涙)。

アリアたちが現在いる場所=Tropicana Beach Clubにいることを教わって、SOHOからニュー・ロンドン・シアター方向へ向かう。さっきロッドさんとあっていた方向に戻ることになってしまった(涙)。

到着すると、今度はドアボーイに予約したグループで入場しないと余分に入場料を払わないといけないと言われる。アリアと相談して先生の名前や学校の名前を伝えても埒があかず。 先生もアリアたちと一緒にいるわけではないらしい…。
もーう、ハロウィーンの時といい、こういうイベントの時の先生って全然頼りにならん!!

体力的にもこれが限界。そもそも風邪なのにクラブなんて行かない方がいいに決まっているけれど、クラスメイトと出かけられるのはこの留学中でしかいけないと思うと、無理して行きたくなってしまう。

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 地下鉄に乗り、傷心で家に戻る。こんなときはイルミネーションも切なく滲んで見えるよ…

唯一の救いは、がっかりする元気すら残ってなかったことかな。

 

 

余談。

この日、マーク・ゲイティスとイアン・ハラードの愛犬ブンスンが天国に旅立ちました。

飼い主の作品に出演していたり、芝居に出演している時も一緒に劇場について行ったりして、ファンにとっては飼い主同様に愛されていたおなじみの存在だった。

私は会ったことはないけれど、芝居を見に行ったファンや、ランニング中に挨拶したことのあるファンもいる。

寂しくなりますね…

【2018年12月12日】BFIで"The Dead Room"プレビュー上映を見る

 [Wednesday]

※今回はマーク・ゲイティスの話題ばかりになります。ご了承ください…

テリーザ・メイの不信任投票の速報で朝のTV番組の放送予定が変更。
楽しみにしていた、マーク・ゲイティスがトークでゲスト出演する"Lorraine"も生中継に変わっていました。

中継が終わり、時間が押しましたが番組は始まりました。 
はじめにブライトンで知り合ったフィルが好きだと言ってたバンドHousemartinsのポール・ヒートンが出てきて、

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マークも予定通り登場。


Mark Gatiss Met His Husband Online Before It Was Cool | Lorraine

司会のロレインとマークもスタジオで会見の模様を見ていたようです。

トークでは、リーグ・オブ・ジェントルマンのライヴ・ツアーや、この日プレビュー上映を見に行く予定の、クリスマス・イブに放送されるホラードラマ"The Dead Room"、映画女王陛下のお気に入りについて話しています。(「僕のこの映画での5分間の出演はゴールデン・グローヴにノミネートされてない」)

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ロレインはマークがキュレーターを務めた性犯罪法成立50周年を記念したモノローグ・ドラマ"Queers"を讃えて、パートナーのイアンとの慣れそめについても触れています。
("Lorraine"に出るたびに語っているような気もする。)

番組だけでなく、リーグ・オブ・ジェントルマンのQ&Aの時のように、"The Dead Room"のPRに明け暮れた1日だったようです。

 

この日の授業

前日の間接話法の復習から。クラスメイトと話した内容を間接話法にする。

Ex. She said, 'Why don't we go for a drink?'
→She invited me to go for a drink.

次に普段携帯電話をどんな目的で使っているか話し合って意見を出し合った後に、情報社会における携帯電話の普及に関するリーディング。読んだ上で文章に登場する言葉を学び、その単語を使ったセンテンスを自分で作る。
出来上がったら、習った単語を空白にしてクラスメイトに問題として解いてもらう。

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「英国スキャンダル」を見たばかりだったから
私が作った文章にはジェレミー・ソープとノーマンが出てきます(笑)

 
放課後

喉の痛みが治らないまま、サウスバンクへ。

"The Dead Room"の上映が始まる18:15までは時間があるので、例によってナショナル・シアターのロビーで自習して、BFIのメディアテーク(試聴室)で前から気になっていたベン・ウィショー出演の短編映画を見ました。

10分ほど前にボックスオフィスでチケットを引き取り、会場となるNFT1に向かいます。

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18:00

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発売と同時に購入したので、前から3列目、通路を挟んで2つ目の良席。
まずはじめに本編の上映があり、その後、演出&脚本家であるマークと出演者のQ&Aがあります。

自分の席で上映を待っていると、上映直前にマークが入ってきて、同じ列の通路を挟んで向こう側に座り、一緒に上映を鑑賞しました。

私の隣の、通路側の席には男性が座っていたので、その人がいい具合に間に入ってくれていて助かりました(笑)。

他にマークの近くにはほっそりとした綺麗な男の子が座ったので「さすが関係者もオーラがあるなー」と思っていたら、本編にポール役で出演しているJoshua Oakes-Rogersでした。

"The Dead Room"は、長寿ラジオ番組で怪談を語るプレゼンター、オーブリー(サイモン・カーロウ)が番組の収録中のスタジオで体験する不気味な現象を描いたもので、彼の過去に埋もれた、忘れ去られた者が彼の目の前に現れます。

無人のはずのスタジオに人影が現れたり、読むはずの原稿が全く変わってしまったり、古いラジオスタジオ(第二次大戦直後から使われているBBCのメイダヴェールスタジオ)の静けさの中に恐怖が潜むドラマ。

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左から司会のマシュー、演出・脚本のマーク、出演のジョシュア、アンジリ、スーザン

なんとなくハロウィーンに見たテレビ局のスタジオが関係する「9から始まる奇妙な物語」"Inside No.9"の生放送特番も連想しました。彼らはやはりどこかでやりたいことが繋がっているんだなー。

"The Dead Room"は、物語の中でオーブリーの70年代の記憶が蘇ってくるのですが、マークは70年代の幽霊は見たことがないので、その時代の怪談話を思いついたと話していました。

朝のテレビ番組で見たまんまの黒いタートルネックにスーツ姿がスマートでかっこいい! 時折ふざけた時の表情も可愛いです。理想の親戚のおじさん(笑)。

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イベント終了後、外のロビーにいたらマークが出てきたので、ファン・アカウント用のメッセージをお願いしたら日本語の挨拶動画を撮らせてもらえました。

私から「日本語で話してください」とお願いしたわけではなく、自ら進んで日本語の挨拶をしてくれました。

(マークは以前、ガーディアン紙の取材で日本を観光したことがあります。)

自分で声をかけに行っておいてなんですが、マークは会いに行くとマスコミ向けのインタビュー映像と同じようにファンに対してもサービス精神旺盛で、誰にでも気さくに温かく接してくれるので、本当に尊敬します。

舞台「英国万歳!」上演時はヘビーな演技の影響か、さすがに精神的に疲労している様子でしたが、この日はとても元気でご機嫌な様子で安心しました。 

 

(”The Dead Room”関連資料メモ)

BBC Arts - BBC Arts - Fright night: Why ghost stories are still perfect for Christmas
The Dead Room, BBC Four review - ghosts at the microphone

 

帰宅後

マークのイベントに行って、元気な姿も見られて嬉しい反面、体調はますます不安定になってきました。

薬を飲んだら、後はもうおばあちゃんの豆知識頼り。

 

おまけ。

この当時、ロンドンにCoCo壱番屋がオープンし話題に。

CoCo壱なのに結構なお値段でびっくりする。
いずれ日本に帰るから、私はわざわざロンドン店で食べなくてもいいかなー。

 

 

【2018年12月10日】風邪再来/「英国スキャンダル」など(相変わらず)テレビ三昧

[Monday] 

本格的に風邪を引いてしまって学校を休む。欠席したのは初めてじゃないかな…。
バービカンの温室で誰かに移されたのかもしれないけれど、そもそも家のお湯やヒータが使えなくなったりしてる時点でいつかはこうなることは目に見えていた。

おとなしく家でネットとテレビを見る。…いつもの休日と変わらない過ごし方。

例えば、アンディ・サーキスがブレクジットの契約を手にしたテリーザ・メイの扮装でロード・オブ・ザ・リング」のゴラムの声で苦悶していて笑ってしまう。

ちなみに「青いパスポート」とは、英国がEUに加盟する前に使われていた表紙の青いパスポートのことで、ブレクジット後にEU加盟国の赤い表紙から以前の青いパスポートに戻ると話題になっていました。

↓これは2020年の記事。

www.afpbb.com

離脱派は懐かしの表紙に戻ってみんな喜ぶだろうと発表していましたが、40年以上前のことなのでだからなんなんだという人も多かった印象。
それをゴラムが力強く'BLUE PASSPORTES!'と言ってるのが笑えます。

夜は2018年5月に初回放送されていたけれど見ていなかった"A Very English Scandal"「英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件」の再放送を鑑賞。

 国会議員のジェレミー・ソープ(ヒュー・グラント)が長年の恋人で精神的に不安定なノーマン(ベン・ウィショー)と別れようとするが、納得のいかないノーマンはジェレミーの母や後の妻に関係を暴露。結婚生活が破綻したジェレミーはノーマンの殺害を企てる。

ノーマンが生活に必要な国民保険番号をなかなか手に入れられないのがまた辛くて。

ヒュー・グラントパディントン2」で悪役ブキャナンを演じていたので、キャスティングが発表された時には話題になりましたが、パディントン役だったベンとのセックス・シーンがあるのを知っていたか訊かれたヒュー・グラント「それがこの役を引き受けた理由だよ」と答えてたりします(笑)。

www.businessinsider.com

 

この日の朝食・昼食はいつも通りシリアルとカフェオレ、サンドウィッチに果物。

夕飯はとても駅周辺まで買いに行く元気がなかったので、例のフライドチキン屋でチキンとチップスを購入。ストックしておいたスープも飲む。

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こんな時に消化に悪そうだけど、肉も食べたいし…
ポテトの下にチキンがあります

そして引き続きぼんやりテレビ鑑賞。

 

[Tuesday] 

連続で休むのは勿体ないので学校に登校する。

この日の授業

欠席した月曜日に間接話法(Reported Speech)の勉強をしていたらしく、その復習から。
欠席中に初めて習う文法をやってたら損した気分で嫌だなーと思っていたけど、間接話法は今のクラスが始まる前、学校に入学したての時に一度習っていたから助かった!

I might meet her after class.
→He said he might meet her after class
(might はそのまま!)

I must go to the bank.
→She said she had to go to the bank.
(musthad to になる!)

本日のテーマは「メッセージを送る」。
どんな機能を使ってメッセージのやりとりをしているかクラスメイトと話し合う。

I upload photos to FB.
I put/post photos on FB.
(前置詞の違いに注意!)

そしてリスニング。はじめに語られる記事や話題の見出しを読んで、クラスメイトと一緒にそんな話題なのかを推測してから内容を聞く。

その後、間接話法の応用、動詞パターンについて勉強。

ask
remind + someone (+not) + to + infinitive
tell

invite 

Ex. The journalist asks her followers to suggest things to do.

promise  (+not) + to + infinitive
offer

Ex. She promised to buy some chocolate. 
Ex. She offered to take me to the airport.

以上の動詞パターンを使って、間接話法に書き換える。

He asks her: 'Can you set up my email account?'
He asked her to set up his email account.

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先生が入力した直接話法の質問をクラスメイトに質問し、答えを間接話法で回答

放課後

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クリスマスにもパブクロールがあるらしい

クラスメイトが来年度から使う新しいテキストをレセプションで買ったというので、見せてもらった。
学校で使うテキストは市販されているものだけど結構高い(£35?)ので、古本屋とかネットでなるべく安く割引されたものを買いたい。
(これはシリア人の年上のクラスメイトから教わった節約術なのだ。)

16:20

念のためフォイルズで買うとテキストがいくらになるのか確認しに行ってみた。

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うーん、あまり変わらない。
とりあえずテキスト名とエディションはわかったから、後はネットで探すかな。

風邪気味だけど、せっかくウエストエンドに来たので散歩してから帰ることにする。

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すっかりクリスマス・シーズン用のイルミネーションに彩られた街並。

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コヴェント・ガーデンのマーケット内と入口前の装飾

大好きな交通博物館のショップにも寄ってみる。

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地下鉄グッズはいつ見ても楽しい! 以前フォイルズで売ってたバスがプリントされたトートバッグも売ってる!可愛い!!

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ツリー用のオーナメントも地下鉄仕様。
高いと思ってやめたけど、買っておけばよかったなー。

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留学中に使っているピカデリーライン(青)のキーホルダーが欲しかったのに残ってなかったー(涙)。

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外にもクリスマス・ツリー。こちらはバスのオーナメントが掛かってる。
でもコヴェント・ガーデンといったらやっぱり広場にあるクリスマス・ツリーですよね!

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何度見ても立派! フレームにツリー全体を収めるのが大変です。

 

帰宅後

薬とのど飴を買って帰り、月曜に引き続き「英国スキャンダル」第3話を見る。
ついにジェレミー対ノーマンの裁判回。

 「英国万歳!」に出演していたデブラ・ジレットとエイドリアン・スカボローは舞台で夫婦役をやることも多いので、舞台上の夫 対 本物の夫の対決だったのがツボだった。 

「英国スキャンダル」の後は、スティーヴ・ペンバートンが出るゲーム番組?を見る。

参加者は最初に自分のクレジットカードをテーブルの中央に出して料理を注文。
出題されるゲームに勝った人は自分のカードを取り戻して支払いせずに済む。
負け続けて最後に残った人がすべての勘定をする、という番組。

vimeo.com

ボウルに入った紙に書かれたエピソードが誰のものなのか当てるものや、 相手がテキーラと水の入ったグラスを飲んで、テキーラを飲んだか飲んでないかを当てるものも。

ティーヴはこういうゲームに強いから安心して見ていられる(笑)。
テキーラ勝負はかっこよかった!

 

 

こんな風に家の中でテレビ見たりつぶやく位は出来るけれど、やっぱり風邪引いていることには変わりなく、明日以降の外出が心配。
しかも水曜日は大事なイベントがあるのだ。

 朝も早起きしてテレビ見なきゃ。

もちろん、風邪なんかものともせずファン活動はするつもりです。
しかし、まさかこの風邪があんなにも長引いてしまうとは、この時は知る由もなかったのである…

 

 

【2018年12月9日】バービカン・センターの温室&ギャラリー

 [Sunday]

日本から持ってきたお気に入りに靴下に穴が開いてしまった。
私は巻き爪なので、普段は親指のつま先が開いてしまうのだけれど、
珍しく足の裏の真ん中部分がボッコリ開いてしまった。

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あまりに珍しくて写真に撮ってしまった。

ロンドンは石畳の歩道が多いので、ちょうどこの穴の開いたあたりに一番負担がかかるんですよね。
今度靴下を買う時は足の裏が厚くなっている物を買わなきゃ…。
 

14:13

この日は晴れているので昼からお出かけ。
自習道具を持ってバービカン・センターに向かいます。

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15:00

地下鉄のムーアゲート駅からバービカン・センターまで歩く。

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ロンドンではこんな透明ドーム型テントの野外テーブルをよく見ますね

バービカンの周辺までくると、あのギルドホール音楽演劇学校があります。
こんなところにあったのかー。

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ギルドホール、想像以上にモダンな建物です

そしてバービカンに到着。家から30分くらいで着きました。

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バービカン・センターは複合文化施設で、施設内に劇場、コンサートホール、映画館、ギャラリー、図書館、学校があり、住宅も教会もあります。先ほどのギルドホールもその一つです。私は今までベネディクト・カンバーバッチの舞台「ハムレット」を見に来たことがありますが、その時はあまりゆっくり過ごすことはできませんでした。

blog.goo.ne.jp
そして、今回訪れるのは、友達のスヴィにオススメされた温室(the Conservatory)を見に行くためです。バービカンに温室があるなんて知りませんでした。

www.barbican.org.uk

温室があるのは4階。入場は無料です。
エレベーターで上がっていくと、温室の入り口があり、ガラス張りの温室の中に実際の広さがわからないくらい所狭しと植物が茂っています。

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見上げても緑!緑!

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池の中には日本の鯉も泳いでます。ロンドンで鯉を見るのは初めてかも。

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この温室にある樹木は1980〜1981年に植樹され、1984年にオープン。現在のところ南アフリカからブラジルまで、様々な地域の植物約1,500種が育っているそう。

温室の東側には多肉植物のコレクションが展示されています。

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想像以上の種類の豊富さ。
もっと綺麗に撮影出来るデジカメを持って来ればよかったなー。

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サボテン好きの友達が来たら喜びそう。
ロンドンに来た時には是非とも寄ってもらおう。

この温室は貸切も出来るそうで、イベントや会議、撮影、結婚式にも使えるらしいですよ。こんなところでバーティーしたら楽しそう。何より暖かいし。

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温室の中では音楽演奏を聞きながらアフタヌーンティーもいただけます

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温室を見た後は施設内を散歩したり、屋内のベンチで自習したり。

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(中庭の写真も撮りたかったのですが、すでに暗くなり始めていて見映えがよくなかったのでやめました…。)

17:00

1階を歩いているとThe Curveという半円形の展示室で無料の展示があったので覗いて行きました。フランシス・アップリチャードの作品展"Wetwang Slack"。"Wetwang Slack"というのは、イースト・ヨークシャーにある鉄器時代の遺跡のことみたいです。

www.barbican.org.uk

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何も知らずに展示室に入った時は、作品の雰囲気からアジアのアーティストかと思ったのですが、ニュージーランドのアーティストなんですね。

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「カーヴ」したギャラリーは展示の仕方も独特

人形が来ている服も着物っぽい。遺跡をタイトルにしているのは、異文化の発掘の意味合いがあるのかもしれませんね。

私が特にお気に入りだったのが顔のついた陶器の作品。

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きも可愛い(笑)。

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なんとも言えない哀愁漂う顔をしてます。
いいなー、自分のカップにもこんな顔つけたい。


Curator Leila Hasham on Francis Upritchard's Wetwang Slack

動画の最後に出てくる「日本の民話」を元にしたと解説されている像は聞いたことがなかったのですが「足長手長」って巨人のことでしょうか。知らなかったな。

 

最後に、映画館で「万引き家族」のチラシをもらって帰りました。

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裏側にある浮世絵風の海のシーンが味がありますね

乗り換えのセントパンクラスの「駅ピアノ」で演奏を眺める。

 

帰宅後

BGV的に「ドクター・フー」の「創造主と復讐」 "The Battle of Ranskoor Av Kolos"の回の放送を見る。

 現在は使われていない地下鉄の駅や裏側を見られるツアー "Hidden London"。行ってみたいと思いながらも、いつもチェックする時には売り切れ。かなりの人気。

 

【2018年12月7日・8日】コヴェント・ガーデンのインド料理屋で食事

[Friday]

木曜はサウスバンクのイベントを冷やかしに行く日だったのに、モパイル通信が使い物になりませんでしたが、なんとか復旧したようです。

この日の授業

前半は毎週金曜恒例の小テスト、後半はカードを使ったゲーム。
先生が配ったカードにアドバイスを要する悩みが書いてある。
それをペアになったクラスメイトに相談し、アドバイスを求める。

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アドバイスする時に使えるフレーズ

私のカードには "I'm tired of my appearance."と書いてありました。
これに対し、韓国人のクラスメイトは「ショップに行って、マネキンが着てる服を全部まとめて買っちゃえばいいんだよ! 私はいつもそうしてるもん!」と教えてくれたのですが、「でも洋服まるごと、ってなんていえばいいのかな?」と疑問が。
先生に聞いたら"outfit""a set of clothes"の意味になるよ、とのこと。

というわけで、"If I were you, I would go to a shop and buy outfit!" という結論になりました。

  

放課後

一週間前に一緒にサウスバンクまで散歩した語学交換友達のロッドさんと今週もコミュニティー・センターで待ち合わせ。

先週と同じように、カフェで日本語と英語の勉強をしたのですが、私は(メモによると)「〜以外」を意味する exceptapart from の違いを質問していました。

except は文末、apart from は文頭にくる。
ただし、except に for をつければ文頭に持ってこれる。

「In addition to も『以外に』の意味で文頭に持ってこれるよ」

In addition to, Besides,は「加えて」の意味のイメージが強いですが、
「以外にも」と訳すことが出来、文頭でも文末でも使える。

Apart from(英), Aside from(米), Other thanも文頭で使える「以外」。
こちらは文頭の方に使い、文末の場合はコンマを使う。

お互いに日本語と英語を教えあった後、夕食でコヴェント・ガーデンにあるインド料理屋Talli Joeに入りました。

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Talli Joeのメニュー

一般的に想像するようなインド料理というより、洋風のアレンジをされているメニューで、何を頼んでいいのか全くわからず。
ロッドさんと一緒で余裕がなかったこともあり、肝心の料理を撮影していなかったのですが、(おそらく前回「日本人は料理をよく撮影するよねー」と言われて遠慮したのかもしれない…)
Parsee Venison Kheema Ghotalaなど何皿か注文して、ロッドさんと料理に使われている材料が日本語と英語、それぞれでなんと言われているのか説明しながら食事しました。

ロッドさんから「それじゃあ、このSpinachは日本語でなんて言う?」
と訊かれ、当然その存在自体は知っているのに、
「あれ、日本語でなんて言うんだっけ? あれ?」 
と、しばらく思い出せませんでした。ショック。

ほうれん草は好きだし、当時"Spinach"という短編を読んだりしてたので、忘れるはずはないのですが、何故か思い出せず。
日本語は忘れて、英語はまだ満足のいく語彙は得られていないっていう、非常に損な状況。とほほ。成長過程でぶちあたる壁ですかねー。

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Talli Joeは2019年に閉店したそうです。残念。

 

 

帰宅後

ゲイ・カルチャー雑誌Attitudeの新刊に、私の好きなマークのインタビューが載っているらしい。

写真自体は以前買ったものに使われているものと同じみたいだけど、インタビューが新しいなら手に入れなければ。 

どの程度のページ数なのかチェックしたいけど、パンツ1枚の男性のグラビアも載ってるから立ち読みするのはちょっと緊張するぞ。

 

[Saturday]

Spinachの件がショックだったのか、BFIでのイベントでサインをもらいにいかなったことを後悔しているせいか、土曜日は落ち込んでいたみたいです。 

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外は雨

1日中、自力でInside No.9(9から始まる奇妙な物語)のハロウィーン特番に自分なりの字幕をつけていました。
私の英語力のほとんどは、こういう作業で培われています。

 (2021-02-23 2:15投稿)

【2018年12月6日】見てるだけ〜のTLoGサイン会

[Thursday]

前日に投稿した漫画展のツイートの反応がよかったので、日本での注目度の大きさを実感。

イギリスはフランスほど日本の漫画・アニメの人気が高いイメージがありませんが、まだまだニッチなジャンルをあの大英博物館で取り上げるのはかなり思い切った決断ですよね。特別展が開催されるのは翌年(2019年)なのでまだ見にいくのは先のことですが、待ちきれない思いでした。

 

さて、この日は私の大好きなコメディ・チーム、リーグ・オブ・ジェントルマン(以下TLoG)のライブ・ツアーDVD発売を記念したトークイベントの日。
イベントのチケットはあっという間に完売して確保出来ませんでしたが、この日はメンバーが告知の為に1日インタビュー撮影に挑む予定。

 それに、イベント会場のBFIではサイン会も行われます。

このサイン会はBFIのショップでDVDを買った人が対象と通知されていて、既にDVDを購入していたBFIにも確認したのですが、チケットなどは配布しないものの、他のショップで買ったものは対象にならないと言われました。

今考えてみれば、こんなに律儀に質問しなければよかったと思うのですが、とにかく、サインはもらわないまでも、会場には行ってみようと思ったのでした。

もちろん、その前にいつも通り学校の授業もあります。

この日の授業

怪我についての話題。今までに怪我をした経験をクラスメイトと語る。
その中で、fallを使った句動詞も勉強。以下は授業中で習ったニュアンスの違い。

fall off = はしごや椅子から落ちる
fall down = 建物、木から落ちる
fall over = 人がつまづいて倒れる
fall out = (内側から外へ)落ちる Ex. ベッドから落ちる、髪の毛が抜ける

リスニングで3つの怪我や疾病についての会話を聞いて、テキストに載っているセンテンスがどの会話に使われていたのか選び、会話の中に出てきた新しい単語、言い回しについても勉強する。
例えば、"What on earth has happened to you?"という驚きの表現。
”I feel sick.”は気分が悪いというより吐き気がする、の意味。
またday and night, mind and body, hands and kneesという単語の組み合わせ順。
 (黒白は不自然なので白黒と言うような。)

 

放課後
16:00

サウスバンクへ向かい、ナショナル・シアターのホワイエで自習。

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「戦火の馬」のドローイングが展示されていました

一通り宿題と授業の復習が終わった後はすぐ近くのBFIへ。
施設内の映像室(Mediatheque)でしばらくアーカイブ映像を見ることにしました。

メディアテークのブースはコンセントも備えてあるので充電も出来て便利。
スマホのバッテリーが少なくなった時に、イギリスの好きなテレビ番組を見ながら充電出来ます。ただ、WifiはおそらくBFIの会員になる必要があります。

この日はモバイル通信も使えなくて、せっかくサウスバンクまで出てきたのにほとんどネットが使えませんでした。

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ソフト化されていないドラマや舞台、ドキュメンタリーもある!

せっかくBFIに来ているので、動画サイトでは見られないナイジェル・ニール脚本の古いドラマを探しました。

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選んだのは単発ドラマ"Murrain"。サムネイルだけで怖い

ナイジェル・ニールはSFやホラーの名手で、そのジャンルが好きなら知る人ぞ知る存在かと思いますが、日本はもちろん、英国でも見られない作品があるので、いくつかBFIで誰でも見られるようになっているのはありがたいです。

その他にシャーロック・ホームズに関するドキュメンタリー”How to be Sherlock Holmesも見る。これは以前一度見たことがあるもの。

18:30 

映像室から出て、しばらく2階のソファに座りながら自習しているとサイン会の時間になりました。

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メンバーが図書室前のテーブルに着席し、サインを求めるDVD購入者が列を作り始めます。

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今思えば何をクソ真面目にもう購入してるから参加出来ないと思っていたのか理解出来ません。知らない振りして並んでしまえばよかったし、DVDがないならもう一回ショップで買って並べばよかったのに、私はしなかったのです。

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ショップにはイベント前から目立つところにソフトが置いてあった

ただ、当時の言い訳ですが、極度の緊張しいの私なので、大好きな4人の前に出ていくのがマジで怖い。固まってしまう。想像するとその恐怖で震え上がってしまうのです。作家のジェレミー以外、それぞれ個人個人にあったことはありますが、4人いっぺんになんて。きっと緊張したことでまた自分を責めてしまうでしょう。

とにかく、今は後悔しています。この記事を書くことで私のわだかまりを成仏?させようと思います。私にはまだまだこれからも参加できるイベントがあるんですから。

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せめて下に降りて、近くで様子を見ることにした

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4人ともリラックスして対応していて何よりでした…。
↓ BFIのサイン会前に収録されたインタビュー、Q&A動画。

www.youtube.com

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BFIのトークで披露されたライブ・ツアーのエピソード、リースがニューヨークで舞台「ハングマン」に出演している時にスティーヴが歌を吹き込み、送られてきた歌を気に入ったリースが作曲家に依頼したとか。

サイン会後の映画館内のQ&Aではちょっと無作法な観客もいたようで噂が耳に届きました。この後もイベントがある度に観客の失礼な態度が話題に出るようになって、行儀のいいつもりの自分も、緊張感を持って挑むようになりました。

 

 21:20

寂しい気持ちでウエストミンスター方面へテムズ川沿いを歩きました。

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涙目のせいか画像も滲んで見える…(ぶれてるだけ)

修繕中のビッグベンも嫌いじゃないです。今しか見られない珍しい姿。

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足場と蛍光灯が意外とかっこいい

明日は金曜日。小テストの日です。

 

 (2021-02-19 23:20投稿)