ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年9月11日】電話番号保管の落とし穴!/宿泊先に入れない!【渡航初日】

ついに渡航初日。飛行機はBAの成田発でお昼のフライトでしたが、つい気が急いて出発時間の3時間以上前には到着しました。ツアー客等で混雑していて席は通路側でも窓側でもなく真ん中席。

 

腹ごしらえして、LINEやSNS渡航の挨拶をした後、ドコモの電話番号保管サービスの依頼を電話で架けました。窓口ではなく電話だけで手続き出来るということは、あらかじめ以前に確認しておいたんです。手続きしたらすぐに現地で使うSIMカードに入れ替える予定でした。家で入れ替えるよりはギリギリまでドコモを使って、現地についたらヒースロー空港でSIMを入れ替えるのが理想!と思ってたんですよね、その時は。

しかし!対応したオペレーターがタブレットの契約がある場合はその契約通信番号が必要です」というではありませんか!

(別々に手続きも出来ますが、現在の契約プランの解約が必要になるらしく、いっぺんに手続きする方がよい状況なのです。)

前に問い合わせした時には両方確認が必要とは言わなかったのに!電話番号の契約内容と紐付けてタブレットの契約も確認できるものかと思ってました!タブレットは今回自宅に置いてきたので自力では確認できずお手上げ。

登場時間も迫っていることもあり、仕方ないので、家族に家に置いてきたタブレットを使って契約通信番号を確認してもらって、ドコモのSIMカードを入れたままロンドンについた後に改めて電話することに。とほほ。

 

フライト自体は問題なく、入国審査も訛りが強い審査官の言葉に戸惑いながらも通過し、荷物も無事確保。地下鉄で予約済みの宿泊先へと向かいました。

今回はホテルでもホステルでもなく、現地の一般の方が部屋を提供してくれるサービス、AirBnBを初めて使いました!(利用してみた感想はのちのちまとめて記事にしようと思います。)

ホストが教えてくれた分かりやすい道順に沿って家にたどり着くことは出来たのですが、インターホンを押しても誰も出てこない…。窓の明かりはついているのに、何度押しても反応なし。

前述したドコモの電話契約の件が原因でまだ現地の回線は使えておらず、連絡を取る手段がないため、一旦荷物を引きずって駅まで戻ることに。

案内窓口で「近くに無料wifi使えるところはないですか?」と聞いたところ「ヴァージンのアカウントがあれば駅で使えるよ」と窓口のお兄さん。でもそれって元々ヴァージンの契約をしてる人用だよね?と私。「あとは、この先のピザ屋なら使えるよ」とさらにお兄さん。

(ピザ屋かぁ。ピザ一枚頼んでwifi使わせてもらうの辛いなぁ。一人で食えないし。涙)

結局、玄関までまた荷物を引きずりつつ戻り、泣く泣くドコモの海外利用扱い(回線はO2)でホストの携帯電話に連絡したところ、すぐに招き入れて貰えました。

そして、実はインターホンが壊れていることをさっき知ったこと、AirBnBからメッセージも送って窓からも来ていないか見ていたけど私と行き違いになっていたことが分かったのでした。

そんなことだろうとは思ってたけれど、「もしや日にちを勘違いされてるんじゃ?」「今日はこのまま玄関先で野宿か?」と想像が膨らんでしまっていたので心からホッとしました。寝てなかったこともあって笑いながらつい’Exhausted...’と呟いてしまいましたが(笑)。

ホストの息子さんも出てきて「インターホン鳴らなかったよ?」「だから、壊れてるってさっき言ったでしょ!」ってやりとりしてたり。このホスト母子はその後親切に接してくれて、ジュースを入れてくれたり、しばらくしてから「大丈夫?夕飯どうするの?近くに美味しいピザ屋さんもあるよ」と声をかけてくれました。ああ、そのピザ屋なら知ってますよ(笑)。
でももう出かけて食べる元気もなく…。飛行機内でもらったお菓子だけ食べて、風呂に入って就寝。

元はと言えば、私が電話保管をもっと前にすればよかった話ではあるのですが、初日から前途多難な一日でした…。