ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年10月1日・2日】留学第3週、新学期突入!

[Monday]

 留学第3週。 

10月に入り新学期になったので、この日から本格的に新しいクラスで授業です。
入学してまだ2週間なのでクラスのレベルは変わりません。

身支度の間はTVで再放送している名探偵ポワロミス・マープルをつけてBGVに。

 

登校時は無料の新聞METROをもらって、車内でクロスワードを解いていました。
下校時の夕方に配られているEvening Standardにもクロスワードがあって、どちらも難易度が低いものと高いものが載っています。

puzzles.standard.co.uk

私に取っては簡単なものでも答えを導くのはまだまだ難しい…。そんな時に、助けになるサイトを発見。

ヒントになる言葉と文字数を入れると答えを提案してくれる便利なサイト。ズルしてる気分になりますが、慣れるまでの手助けということで。

 

午後

新しい先生はサラという明るくてチャーミングな女性で、クラスメイトの人数はかなり増えましたが、なんとかやっていけそうな予感。
一大イベントも終わったことだし、これからは勉強に本腰入れていくぜ!

授業では、クラスメイトに自己紹介して、その内容で目立った間違いを先生がまとめてボードに書いて訂正してくれました。("I study psychology in the university"じゃなくて"at university"だよ!とか。)それぞれの国の個性を表現するための形容詞(adjective)をみんなで提案。(English people=polite, boring, reserved…など)
文法は現在形(present simple)現在進行形(present continuous)、それに状態動詞(stative verbs)について。
 

帰宅後

11月に見に行く舞台「英国万歳!」のリハーサルが始まったとの情報が。

いつもなら戯曲を読み込んでから舞台を見に行くのですが、今回は全部読み切る余裕がなさそうなのでDVDだけでも鑑賞しておきたいところです。

 …何しろ、こんな調子なので。

 

[Tuesday] 

新しいクラス、2日目。

これまでロンドンに旅行に来た時には一度は雨に降られたものですが、半月近く英国にいてまた1度しか雨に降られていないのは本当に奇跡

 

午後

学校の掲示板で新しい張り紙を発見。

f:id:notfspurejam:20200910021819j:plain

「無料英会話クラス復活」? しかも今日から。

月曜と水曜は同じ時間に授業を受けてるけど火曜は空いてるからちょうどいいな!

そしてレセプションで新しい教科書を入手。ついでにまだ確認していなかったWiFiのパスワードも教えてもらう。

f:id:notfspurejam:20200910190329j:plain

この日本人のクラスメイトは15時台のクラスで一緒になってる子。

お金をセーヴするならホームステイよりハウスシェアの方が絶対いいですよ!と言われたけど、 どちらもメリット・デメリットはありそうです。

あくまで学校の中だけでの印象ですが、コロンビア人のクラスメイトはみんな気さくで優しかったです。この頃に一番親しくしてくれたクラスメイト(大学の先生!)はコロンビアの女性だったし、9月のクラスで思うように英語が話せずイライラする私に根気よく付き合ってくれたのもコロンビアのクラスメイトでした。

ロンドンの語学学校では日本ではなかなか出会えない国の人や彼らの気質も知ることが出来て、英語の勉強以上に得られるものが大きいです。

 

この日の通常の授業は疑問詞(interrogative)を使った疑問文について。
目的語を尋ねる場合は補助動詞(auxiliary) do/doesを使い、主語を尋ねる場合は使わない。

通常の授業の後、無料の会話クラスにも行ったと思うのですが、生徒がたくさんいたので5人1グループに集まり、プリントに書かれたテーマに着いてみんなでディスカッションをする授業でした。

例えば、友達グループとの旅と一人旅とどちらが楽しいか?とか、公共交通機関で大きな声で電話に出る人などマナー違反者がいたらどうする?とか。

 

 

放課後

この頃、放課後に勉強できる場所を探していたので、大英図書館に行くようになっていました。

f:id:notfspurejam:20200910021738j:plain

南側にあるゲートの装飾が洒落ている

入館するのに毎回荷物チェックがありますが、飲食物の持ち込みが出来るし、中にカフェも給水スポットもあるので便利。ただ、自習用のテーブルはいつも混んでいるのでスペースを見つけるのは至難の技。椅子がなくて座り込んで勉強してる人もいたりします。

f:id:notfspurejam:20200910021716j:plain

売店にはゲースロのFunko!フィギュアが売ってた!(6:00pm)

この日は自習を諦めて、ラッセルスクエア方面を散歩することに。

図書館を出た時点ですでに18:30。博物館や美術館は閉館してしまうので、文字通り散歩だけ。大英博物館まで歩きましたが、博物館自体は見る時間はありませんでした。承知の上での選択でしたが、放課後に見るものが少ないというのが、午後の授業を取ってる時の残念な点ですね。

f:id:notfspurejam:20200910021732j:plain
f:id:notfspurejam:20200910021750j:plain
大英博物館前のギャラリーにあった置物。可愛い…(6:50pm)

散歩の最後にトッテナム・コート・ロードにあるPRIMARKに寄ってみました。

ここのPRIMARKは規模が大きく、おそらく観光客向けにお土産品・旅行グッズを強化していると思います。なぜならどこよりもハリー・ポッターグッズが豊富だったから!

f:id:notfspurejam:20200910021755j:plain
f:id:notfspurejam:20200910021744j:plain
これは否が応でも購買意欲をかき立てる…!(7pm)

ハッフルパフのトートバッグが可愛かったので買おうかどうしようか散々迷ったのですが、「果たして自分はハッフルパフの寮生なのか?レイブンクローじゃないのか?」と迷いが生じて(笑)断念しました。自分が何寮なのか、未だにはっきりしない(笑)。

f:id:notfspurejam:20200910021802j:plain

これがそのトートバック。グリフィンドールとレイブンクローは在庫がなかった

f:id:notfspurejam:20200910021808j:plain

ティッシュペーパーカバーみたいですが、こう見えてスリッパです(笑)

そして結局私が買ったのはパジャマ。日本からユニクロの薄手のフリース上下を持って行ったのですが、毎日それを着るわけにもいかないので、持参したものよりも薄手のものと厚手のものをそれぞれ購入。

f:id:notfspurejam:20200910021831j:plain
f:id:notfspurejam:20200910021837j:plain

ユニクロよりは品質が落ちますが(明らかにコットンが薄い+縫い方が荒い)、厚手のリブのものは£8、薄手のコットンパジャマは£6。安い! 冬をまたぐ留学だったので、厚手のパジャマの方が重宝しました。

それと、4枚セットの下着(£4.50)も購入。ファストファッションの店とはいえ、下着セット一つでも形や素材、色の種類がたくさんある(ミニ、ビキニ、ハイレグ、ブラジリアン、Tバックなどなど…)ので迷っちゃいます。

この時購入したものは試着しないで購入したので、実際履いてみたらちょっと大きめでした。日本で買っているサイズよりも小さめで考えた方がいいかもしれません。

(PRIMARKあるある。下着コーナーを覗くと、大きさを確認するために中身を取り出して広げたままで残してあったりする… この辺は日本のマナーの良さを懐かしく思いますね。)

 

 

帰宅後

例によってスーパーのパスタで夕食。

 

(2020-09-10 21:04投稿)