ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年10月19日】電気ポットを買う

[Friday]

朝から前日見に行ったレッドカーペットの動画や写真をチェック。

必死でカメラを向けている自分が動画にちょこっと映ってたり。
でも場所的にがっつり顔が出てなくてよかった。 

無料新聞のMetroにもレッドカーペットの記事が載っていました。

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Queens of the silver screen at premiere of The Favourite - Metro Newspaper UK

 

夜はマークの出演するミニ番組があります。

 留学中のファン活動は忙しい。(←むしろそっち優先。)

 

この日の授業

前日のgetの使い方の復習と、ボードに書かれた勉強した単語の意味をクラスメイトに説明して、説明された方がどの単語か当てるゲーム。

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実際のスクリーンボード

こういうゲームはどのクラスでも復習の時にやりました。

続いて「物語を語る」をテーマに、自分が会話の中でどんな立場になりがちか(I'm good at listening / sociable / withdrawn...などなど)クラスメイトに話しつつ、話題の切り出し方やつなぎ方の練習。

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信じられない話を聞いた時は、驚きの相槌を返しましょう!

そして習った接続詞やリンクの言葉を使いながら自分で文章を作り、クラスメイトに本当か嘘か当ててもらいます。
これは以前紹介した‘Would I Lie to You?’と全く同じ! こういうの、大得意です!
私は地震が起こった時に電池切れの時計が鳴りだした話をしました。
嘘か本当かは、これを読んでいる方も考えて見てください(笑)。

 

放課後

以前にも書きましたが、私はホームステイ先とB&B、つまり朝食と寝泊まりの契約をしていたので、夜はキッチンもレンジも使わせてもらえませんでした。
(使いたい場合はケータリング契約をしなければいけません。)
つまり、夕食は外食するかテイクアウェイするか買ってきたものをそのまま食べる選択肢のみ。
しかし、だんだんと寒くなってきて、テイクアウェイしたとしても家に着く頃にはすっかり冷めている状態に。

その話を日本人のクラスメイトにしていたら
「それ、絶対健康に悪いですよ! せめて部屋に電気ポットを買ったらどうですか?」
と提案してくれました。
そうか! 自分用のポットがあれば夜も好きな時にスープやお茶が飲める!!

そんなわけで、スーパーで自分用の電子ポットを買うことにしました。

16:00頃

学校の近くの電気屋さんを見たら£20ほどのポットが3、4種類ほどおいてありましたが、大きめのSainsbury'sがあるので、そこでも物色。
(家の近所にもスーパーは駅から少し歩くし、まだ慣れていなかったので、学校近くの方が探し回りやすかったのです。)

大きいスーパーなら日本と同じように簡易的な家電を買うことが出来ます。

www.sainsburys.co.uk

そして、£10の電気ポットを発見! 安っ!
電気屋さんと同じような£20-30ほどの、もう少し質のいいものも。でも留学中に使うだけで持って帰るつもりはなかったので一番安いものを購入。それほど重くないし、持ち帰りも手間になりませんでした。

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ジャーン! これがそのポット!

ポット購入記念?にインスタントラーメンやインスタントスープも一緒に購入。
そのレビューはまた食した日に書きますね。

 

帰宅後

午前中にチェックしていたマークのミニ番組を見ました。


Mark Gatiss' Heartbreaking Experiences with Cancer | StandUp To Cancer

"StandUp To Cancer"はネットやテレビを通じてガンの臨床研究のための資金集めをしている慈善団体で寄付も出来ます。

standuptocancer.org

このミニ番組はガン治療を啓発する活動の一環で、ミュージシャンがパフォーマンスを披露したり、著名人がガンで亡くした家族のエピソードを話してくれます。

お母さんを亡くした後、その看病をしていた看護師のお姉さんも続けてガンで亡くしているマークは、当時の記憶を言葉を詰まらせながら振り返っています。

私も親をガンで亡くしているので、その時の記憶が蘇り、涙が溢れました。

英国では著名人が積極的に慈善活動に参加していて、例えばマークは他にもLGBTQ+支援団体や地元の劇場へのチャリティを呼びかけているので、ファンは応援する気持ちを、彼らが支援する団体に寄付することで表現できるのがいいですよね。

 

(2020-11-10 17:32投稿)