ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年10月29日・30日】"Inside No. 9"「9から始まる奇妙な物語」特番の興奮冷めやらず…

[Monday] 

週が変わって月曜日。でもまだ前日の夜に見た"Inside No. 9"特番の衝撃を引きずっている私でした。 

notfspurejam.hatenablog.com

 Webでも各媒体に紹介されていて、概ね好評みたい。

www.theguardian.com

しばらく興奮が収まりそうにないみたい。

 

この日の授業

「正統なナポリのピザとは?」という記事のリーディングから、クラスメイトとどんなピザが好きか、厚さやトッピング、味付け、大きさについて語り合い、自分の国の食事についても話し合いました。 

そして「正統なナポリピザは35cm以上でなければならない」「生地の耳の部分は2cm以上になってはいけない」といった記事の内容にちなんで法助動詞(modal verbs)の勉強。

Obligation 義務 = must, have to, don't have to
Prohibition 禁止 = mustn't
Permission 許可 = can, can't, be allowed to
Recommendation 忠告 = should, shouldn't 

以上のmodal verbsを使ってベジタリアン、ナッツアレルギー、糖尿病(diabetics)の人に向けて注意の文章を考える。'People with nut allergies mustn't eat this product.' といった感じに。

そしてよく食品パッケージに書かれている"Eat before June" とか"Keep in the fridge"といった用事を文章に書き直す。

i.g.)
'You shouldn't eat this product after June.'
'You must eat this product before June.'

 

夕方の授業はいつも通り、気になった新聞記事(Webも含む)を音読して先生とクラスメイトに紹介して、その記事について語り合う。

自分の記事は忘れましたが、クラスメイトが紹介したのは大手企業がプラスティックストローを廃止する記事。

授業とは関係がありませんが、動物好きの先生から大英図書館で本の中に登場する猫を紹介する無料の特別展をおすすめされたので、始まったら見に行くことにしました。
大英図書館には毎週行ってますからね!

www.bl.uk

 

[Tuesday]

引き続き"Inside No. 9"のことばかり考えている日。 

スマホBBC iPlayerアプリにダウンロードしておけば、ネット環境のない場所でも再生出来るので、最低でも1ヶ月間は地下鉄で移動中でも見られます。

ごく身内だけは何が起こるのか知っていて、ツイッターを使って生放送に協力してるのも面白かったですねー。

 

この日の授業

ある記事を読んだ男女の会話をリスニングしてその内容についてのテキスト上の問題を解く。記事の内容は 「食べている想像をすると食欲が減る」という内容なので、仮定法現在(1st conditional)の勉強に。

ちなみに

1st conditional = 仮定法現在
2nd conditional = 仮定法過去
3rd conditional = 仮定法過去完了

となります。

仮定法現在は、未来の可能性と一般的な事実を説明するもの。

また、仮定のIfの機能を持った用語として、

When
As soon as
Unless(If not)  + S + V (present), S will + V(infinitive) 
Until
Before

という表現方法もある。

 

放課後・帰宅後

 帰りはSainsbury'sでシャンプーとコンディショナーを購入。合計£2。  

ツイッターを見ていたら11月に見に行く舞台「英国万歳!」の映画館配信用のリハーサルが始まった様子。

イギリスの舞台を見に行ったり、役者に自分の言葉で感想を伝えたくていつの間にか自己流で勉強するようになった英語ですが、元々は人見知りで臆病なので、毎日学校でクラスメイトと話していると疲れることが多いです。

このクラスメイトはYMS(ワーホリ)でイギリスに来ている学生さんだったんですが、バイト先の日本食レストランのオーナーに辛く当たられたりして結構苦労している様子でした。そのせいか、勉強にもちょっと焦っていて、早く上のクラスに上がりたい!という意識も高く、ちょっと無理していたところだったので、先生に鼓舞されて元気になったみたい。

日本人の生徒とつるみすぎるのはよくないけど、お互いに近況を話し合って励まし合うのは大事ですよね。シャイを直すのは無理だけど、学校にいる時だけでもシャイじゃない人を装うならなんとか出来るかなー。

ちなみに彼女はその後、再度私のいるクラスを離れて上のクラスにチャレンジしたのですが、後日その上級クラスの他の日本人生徒から、突然クラスのWhatsappグループから退出して、学校をやめてしまったと聞きました。あんまり学校が合わなかったのかな…。

 

さて、来る10月31日はハロウィーン本番。 

学校でもハロウィーン行事としてパブ・クロール・イベントがあるみたいだけど、前述の通り、人と話すのに疲れてるから参加するか迷うなぁ…。

家でテレビ見てるのが一番安心する…。←ダメ留学生。
そしてまだIN9を見直す私。

当時の時間に合わせてツイートを検索すると、まだ何も知らない視聴者の混乱がわかって面白い!

twitter.com

guttedはイギリスでは「がっかり」の意味。
gutted for somebody で「(人に対して)残念に思う」。

検索したツイートの中によく出てきます。
テレビ番組つながりで覚えた単語が一番記憶に残りやすいんだよね!

それと、Inside No. 9の記事を読んでいると"Ghostwatch"という番組がよく引き合いに出されているので気になる。1992年のハロウィーンに放送されたモキュメンタリー番組。

www.youtube.com

それはそうと、どうするかなー、明日のハロウィーン

 

(2020-11-29 06:47投稿)