【2018年10月27日・28日】"Inside No. 9" 「9から始まる奇妙な物語」ハロウィーン特番放送【怖かった】
[Saturday]
喉風邪のため、家にいる一日。
風邪はまだ治らず。咳は出ないけどずっと喉鼻が痛くてボーッとする。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
そのせいか、今週の小テストは思ったほどよくなくて余計に⤵️。
なるべくビタミン取るためにフルーツや野菜やビタミン入り飲料やハーブティを飲んだり食べたりを心がけています。
ハーブティーはスーパーで買ったペパーミントティー。一緒に緑茶も買っておいた。
といいながら、昨日はマックでビックマック買って帰ったけど。安さと24時間営業の便利さに負ける…。でもサラダとセットだから。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
こっちのマックのサラダにはバルサミコソースがついてくる。
日本で頼むとどのドレッシングがデフォルトなんだろ。和風の?
日本だったら滅多に食べないマックだけど、気分も金銭感覚も学生に戻っているせいか重宝します(苦笑)。
駅前で配られてるMETRO等の無料誌にマクドナルドのバウチャー(クーポン)がついてて、よく切り抜いておいてる。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
お店の端末で「Eat in/out」の選択→「バウチャーを持ってます」のボタンを押してバーコードをスキャナーで読み込むと、そのまま商品と価格が選択→注文出来るようになってて便利。
£1.99で好きなハンバーガーセットが頼めるんだからお得すぎる!
近所にお店がないので使わなかったのですが、マックの他にもサブウェイやKFCのバウチャーもよく載っています。
使ったバウチャーは店員によっては回収したりするけど、ほとんどの人は商品だけ渡してくれるから繰り返し使える。
バーコードを読み取りせずに番号入力でも注文出来るので、なんだったら現物を持たずに画像を撮っておいて割引も出来るのだ!
ただ、一定期間超えるとバウチャーのバーコードが更新されるので、気づかないで読み込ませようとして期限切れに気づき、しまったー今日は使えねー!(涙)ってことも。
お家ではナイジェル・ニール作のラジオドラマ"The Road"を聴く。私の好きなマークと、エイドリアン・スカボローが出演。二人は11月に舞台で共演予定で、チケットを買ってあります。
18世紀の小さな村に出現すると言う亡霊の正体を暴こうとする科学者と哲学者が、その真実を知るSFドラマ。恐ろしく悲しいオチに震えます。
"The Road"を検索して見つけた、2006年にマークが書いた記事。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
例によって実現出来なかったみたいだけど、マークはBBCにドラマ化を交渉してたらしい。ニール本人ともあったことがあるんだね。
Mark Gatiss on his relationship with the late 'TV colossus' Nigel Kneale https://t.co/Xyi5Vm7Hbm
The Stone Tapeもラジオドラマ化してたのか。https://t.co/yssuX5GzPh
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
こちらはスクリプト見つけた。https://t.co/TP86mhmLLI
The Sunday Post: Nigel Knealehttps://t.co/IrJniRDMYf
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
ナイジェル・ニールはSFホラー映画"Quatermass"シリーズで知られる脚本家。英国を代表するSF作家ですが、ドクター・フーについては嫌っていてオファーも断っていたそうです。
日曜はそのドクター・フーと、お待ちかねの"Inside No. 9"特番の放送だ!
Not long now ...#InsideNo9LiveEpisode tomorrow at 10pm, BBC Two. pic.twitter.com/gbSSIQYxJj
— League of Gentlemen Archives (@leagueogents) 2018年10月27日
触手みたいな映像とリースの声ですでに怖い。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月27日
[Sunday]
寝込んで勉強する気分にもなれなかったので、こんなツイートを頑張っていた。
#いいねの数だけ推しをプレゼンする
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月28日
いつも勝手にしてるだろ!と言われそうですが、私もプレゼン、したいですっ…。 pic.twitter.com/5iZOmHkBzW
もう日本は12時じゃないかい?
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月28日
サマータイムが終わってここは3pm。
連投はまた明日にしよう。お騒がせしました。
よい風邪の気晴らしになってます🙇🏻♀️
そして、私の推しがお知らせしている通り、日曜日はいつも以上にテレビの日!
It's #DoctorWho night again! 🕷7pm BBC1. 🕷🕷🕷
— Mark Gatiss (@Markgatiss) 2018年10月28日
And then, at 10pm on @BBCTwo a LIVE Hallowe'en special of 'Inside No.9' with my brilliant friends @ReeceShearsmith and @SP1nightonly. Live. LIVE!!
— Mark Gatiss (@Markgatiss) 2018年10月28日
BBC Oneではドクター・フー、その後にBBC TWOで待ちに待った"Inside No. 9"特番の放送! "Inside No. 9"は生放送なので、リアルタイムで演じている様子を見ることが出来ます。とても楽しみ!
Getting very excited for this. Less than an hour to go. Good luck studio! https://t.co/zGeN0ZIxlk
— Jeremy Dyson (@dysonjeremy) 2018年10月28日
ドクター・フーは「巨大クモ回」。「グッド・ワイフ」のクリス・ノースがゲスト。
#doctorwho Uh, this reminds me of a horror film which I saw in TV when I was a kid. I forgot that title though. 🕸
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月28日
そして、"Inside No. 9"「9から始まる奇妙な物語」。
(以下ネタバレ注意!!)
It's aliiiiiiive... episode of #InsideNo9! Tonight, 10pm, @BBCTwo. 🚪😱📺 pic.twitter.com/HewLmnwB1f
— BBC Two (@BBCTwo) 2018年10月28日
ハロウィーンスペシャルなので、部屋の中を真っ暗にして、テレビだけつけて見ることにしました。
ところが始まって5分で音声がなくなり、続いて放送事故の画面表示に。
えええーウソー?!
BBCでこんな画面見たの初めて。なんか、放送事故画面ってその画面自体が本編より怖い…。
ツイッターを覗いても「どうなってるのー?」「このまま放送中止? がっかり!」と動揺のツイートで溢れていました。
その後、一旦画面が演技の続いているスタジオに戻りますが、またすぐにお詫び画面に。
そして特番は後日再放送することがアナウンスされ、代わりに第一シリーズの第一話の再放送が始まりました。
がっかりだなー。今夜の生放送を楽しみにしてたのにー。
そう思ってたら!!
続きは本編をご覧ください↓
↑出演者が生放送中に状況確認のツイートするのも現代っぽい。
凄かった。凄いとしか言いようがない。本当に怖かった。2人とも頭良すぎる。凄い。 #InsideNo9LIVE #InsideNo9
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月28日
全て見終わった後は、興奮でしばらく眠れませんでした。
Inside No.9のおかげで、今本気で暗い廊下に出てトイレに行くの怖かったよ…👻
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月28日
何より、この特番の中で、木曜に見たクリエイターのリースとスティーヴ出演のトーク番組"The One Show"で「幽霊を信じますか?」と訊かれたリースが「いや。幽霊の発想自体は好きだけど、現実じゃないってわかっていますよ」と答えている映像がうまいこと使われていて、めちゃめちゃ怖かったです(笑)。
ある意味、あの告知番組からもう特番は始まってたんだ!って驚き。
彼らの、リーグ・オブ・ジェントルマンの仲間であるマークやジェレミーの過去の作品を思い返すと、リースとスティーヴは彼らがやってみたかった試みを生放送と言う挑戦的な場で初めて成功させたんじゃないかなと思えます。基本、みんなプロットツイスト好き。
思うに、マークがDWの"Sleep No More"でやりたかったのって、こういうことだったんだろうな。でもDWのフォーマットではそこまでは許容してもらえなかったのかもしれん。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月29日
ジェレミーの「ゴースト・ストーリーズ」といい、あの4人の思考はやっぱり繋がってるところがあるね。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年10月29日
ラジオドラマの"The Road"もだけど、最後にアッと驚かせる、でもちょっと怖かったり痛みを伴ったりする英国テレビのストーリーテリングが大好き。一度味わうと、日本のドラマじゃ満足いかなくなってきます。
そんなわけで、しばらくは興奮収まらず、このエピソードのことばかり考えていました。雰囲気作って暗い部屋で見てよかったー。
(2020-11-26 22:36)