ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年11月27日・28日】年末に向けて問題山積み!

[Tuesday]  

この日の授業

前日に続いてショッピングの話題。
ショッピングに関わるワードをクラスメイトと一緒に挙げていく。例えば、sold outとかbargainとか。そしてテキストから新しい語彙を勉強。good dealとかspecial offerとか。

次に、"Impulse buying"についてのリスニング。つまり「衝動買い」ですね。
"Women under 21 impulse buy the most."など、2人の会話の中に出てきたデータを聞き取ります。(音声でBBCの研究がソースと言ってますが本当かは不明。)
衝動買いしないためには"Have a budget, make a list and stick to it" そして "Have a snack before you go."

 

放課後

ショッピングの話をしていたら実際にショッピングがしたくなってきました。
まずは学校近くの小さいショッピングモールにあるH&Mへ。

ロンドンのH&Mスウェーデンに近いせいか日本よりずっとお安いです。
留学する前に服をたくさん新調したい時はなるべく服は最低限で英国に着てこっちでたくさん買った方がいい。

とは言っても、見境なく散財することは出来ないので、今日のところは偵察のみ。

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気になったセーター。ピンクとアースカラーが好き

その後はステイ先の駅の方のショッピング・モールへ。

学校近くにもシネコンがありますが、ステイ先の方は2つあります。
日本にいる時はポイントカードを使って6本見ると1本無料になったりしますが、ロンドンでもそんなサービスはないのかな?と思ってついでに確認しに行きました。

見に行ったCineworldには会員カードがあるみたいです。

www.cineworld.co.uk

会費(年額か月額を選択)を払うと映画見放題、売店は10%ディスカウント。
ただしウエストエンドの映画館も利用したい場合は月額£2ほど上乗せ。

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月2本みれば元は取れそうですが、Cineworldのラインナップで月1本見にくるかどうか微妙だったので、入会はしませんでした。

私がよく行く映画館はVUEでしたが、VUEは会員制度はなく、時間帯や映画館によって割引サービスがあるので見たい時にその都度購入すればいいかーと決着。

 

映画館をチェックしに行った後は超ファストファッション店、PRIMARKへ。
ここで下着やらタオルセットやらを購入。下着は以前も買ったのですが、大きくてユルユルだったのでもう少しぴったりサイズのセットを買いました。

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棚一面にグリンチの子供服!

帰宅後

テレビをつけて夕飯。

 

 その後はいつの間にか寝てしまっていたらしい。

よゐこの番組には留学中助けられました。
ロンドンにいながらも日本で友達と買い物しているような気分になれた。

www.youtube.com

 

[Wednesday] 

この日の授業

前日の復習として、お金をためる方法をクラスメイトと話し合う。
火曜にリスニングで学んだ「リストを書く」「予算を決める」の他に、
"Use discount vouchers" "Put money aside in a saving account" "Look out for special offers"と言った意見が出てきました。 

そしてこの日の文法はArticles(冠詞)。日本人が苦手とされる冠詞。もちろん私も苦手です。

a/an - mention something for the first time
the - mention something that is known (we mentioned it before)
[zero articles] - talking about a general noun
 e.g.) People in this country are rude. / Time is money.

上級ならもう少し詳しく役割の説明がありますが、中級だとこのくらいです。
合わせてQuantifiers(数量詞)も勉強。

Countable - many, a couple of, (a) few, several, one or two
Uncountable - a bit of, (a) little
Both - a lot of (or, lots of←informal), loads of, plenty of

注意が必要なのはsome/any と much
some/anyは可算名詞・不可算名詞どちらにも使えますが…

Positive - I have some money.
Negative - I don't have any money.
Question - Do you have any money?

肯定/否定/疑問文で数量詞が変化します。
muchは不可算名詞に使えますが、肯定文には使いません

Positive - I have much money.
Negative - I don't have much money.
Question - Do you have much money?

肯定文で「たくさん」といいたい場合は可算名詞でも不可算名詞でも使えるa lot of, loads of, plenty ofが使えます。

Positive - I have a lot of money.

あとはfew / little の区別。
fewは可算名詞に付き、littleは不可算名詞に付きます。

There are a few men = some
There are few men = not many/not enough

I have a little time. = some
I have little time. = not much/not enough

 

夕方のクラスはリスニングの小テスト。

結構いい点数が取れて、よく理解出来ているから「もっと上のクラスに移ったらどう?」と先生に勧められた。先生に実力がついてきたことを認められたのは嬉しかったけど、昼の中級のクラスメイトはみんないい子で居心地がいいし、残りはあと1ヶ月くらいなので、移るのは来年のクラス替えのタイミングにしたいと話した。

「それにリスニングは出来てもスピーキングが苦手なので」と話したら「あなたはライティングよりスピーキングの方がよく出来ているわよ」と言われて、ちょっとショック。私はスピーキングよりライティングの方が苦手なのか…

「日本語でも人と話すのが苦手で…」と明かしたら、「居心地のいい場所から出ないとダメ」とお叱り?を受けました。ロンドンに留学しにきている時点でだいぶ居心地のいいところから出てきているつもりではあるんだけどねー(汗)。

そこで思い出す、留学前にマントラのように唱えていた言葉。 

…よし、来年新しいクラスに自信を持って上がれるように、残りの授業も頑張ろう。
そう思ってたらですね、その先生がクラスの終わりに「じゃあ、今日で今年の授業は終わりね」と突然言い出しました。

は!?

12月分の授業料払ってるし、そんな学校の決まりなんて知らねーよ!と突っ込みたくなるところでしたが、ここは冷静に、クラスメイトのKさんと一緒に学校の受付に相談に行きました。

結局、振替は学校にいる間ならいつでも使えるらしいからどうするかお互いゆっくり考えようという結論にいたり、この日は帰りました。
これ、私たちが何も文句も言わなかったらシラーっと授業料だけ取られてたのかも。怖い。
この振替問題は学校の最後でも頭を悩ます問題になるのですが、それはまた追々触れることになるでしょう。
話の通じないレセプションと戦うのも語学力を培う一つのステップです。しんどいけど。

 

放課後

帰りにスーパーMorrisonsで食材を買おうとしたら、海外用プリペイドカードが使えなくなっていました。仕方なくクレジットカードの方で支払って、家に帰ってから電話窓口へ問い合わせ。

結局、後日同じカードを使ってみたら問題なく利用出来たので、結局スーパー側のシステムエラーだったようです。そのあとも同じようなことが起こったけれど、「ああ、またエラーかな」と思えるようになった。

さらに面倒なことは続くもので、気づいたら海外旅行する時に持ち歩いていた折りたたみ傘をなくしてしまった…。

おそらく地下鉄の中で、椅子に置いたまま降りてしまったのかもしれない。
安物だから価値的にはなんてことないけど、長く使っていたからショック…

 さすがにこの日はヘトヘトになりました。年末に向けて、問題山積み…。