【2018年11月27日・28日】年末に向けて問題山積み!
[Tuesday]
この日の授業
前日に続いてショッピングの話題。
ショッピングに関わるワードをクラスメイトと一緒に挙げていく。例えば、sold outとかbargainとか。そしてテキストから新しい語彙を勉強。good dealとかspecial offerとか。
次に、"Impulse buying"についてのリスニング。つまり「衝動買い」ですね。
"Women under 21 impulse buy the most."など、2人の会話の中に出てきたデータを聞き取ります。(音声でBBCの研究がソースと言ってますが本当かは不明。)
衝動買いしないためには"Have a budget, make a list and stick to it" そして "Have a snack before you go."
放課後
ショッピングの話をしていたら実際にショッピングがしたくなってきました。
まずは学校近くの小さいショッピングモールにあるH&Mへ。
ロンドンのH&Mはスウェーデンに近いせいか日本よりずっとお安いです。
留学する前に服をたくさん新調したい時はなるべく服は最低限で英国に着てこっちでたくさん買った方がいい。
とは言っても、見境なく散財することは出来ないので、今日のところは偵察のみ。
その後はステイ先の駅の方のショッピング・モールへ。
学校近くにもシネコンがありますが、ステイ先の方は2つあります。
日本にいる時はポイントカードを使って6本見ると1本無料になったりしますが、ロンドンでもそんなサービスはないのかな?と思ってついでに確認しに行きました。
見に行ったCineworldには会員カードがあるみたいです。
会費(年額か月額を選択)を払うと映画見放題、売店は10%ディスカウント。
ただしウエストエンドの映画館も利用したい場合は月額£2ほど上乗せ。
月2本みれば元は取れそうですが、Cineworldのラインナップで月1本見にくるかどうか微妙だったので、入会はしませんでした。
私がよく行く映画館はVUEでしたが、VUEは会員制度はなく、時間帯や映画館によって割引サービスがあるので見たい時にその都度購入すればいいかーと決着。
映画館をチェックしに行った後は超ファストファッション店、PRIMARKへ。
ここで下着やらタオルセットやらを購入。下着は以前も買ったのですが、大きくてユルユルだったのでもう少しぴったりサイズのセットを買いました。
帰宅後
テレビをつけて夕飯。
「ジェシカおばさんの事件簿」’Murder, she wrote’、ITVがよく再放送してるんだけど、あのオープニング聞くと、
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月27日
「私はジェシカ・フレッチャー、ミステリー作家です」
って日本版のナレーションが自動的に脳内再生される。
どうしてこうなんでしょうねえ〜。
その後はいつの間にか寝てしまっていたらしい。
いろいろ疲れてて、帰ってすぐ横になってうたた寝してた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
英語喋れんなー、とか、深い友達出来ないなー、とかね。
そして、よゐこがリサイクルショップで買い物するだけの動画を見続けている。友達とブックオフ行った時の感覚思い出すわ〜。
よゐこの番組には留学中助けられました。
ロンドンにいながらも日本で友達と買い物しているような気分になれた。
[Wednesday]
この日の授業
前日の復習として、お金をためる方法をクラスメイトと話し合う。
火曜にリスニングで学んだ「リストを書く」「予算を決める」の他に、
"Use discount vouchers" "Put money aside in a saving account" "Look out for special offers"と言った意見が出てきました。
そしてこの日の文法はArticles(冠詞)。日本人が苦手とされる冠詞。もちろん私も苦手です。
a/an - mention something for the first time
the - mention something that is known (we mentioned it before)
[zero articles] - talking about a general noun
e.g.) People in this country are rude. / Time is money.
上級ならもう少し詳しく役割の説明がありますが、中級だとこのくらいです。
合わせてQuantifiers(数量詞)も勉強。
Countable - many, a couple of, (a) few, several, one or two
Uncountable - a bit of, (a) little
Both - a lot of (or, lots of←informal), loads of, plenty of
注意が必要なのはsome/any と much。
some/anyは可算名詞・不可算名詞どちらにも使えますが…
Positive - I have some money.
Negative - I don't have any money.
Question - Do you have any money?
肯定/否定/疑問文で数量詞が変化します。
muchは不可算名詞に使えますが、肯定文には使いません。
Positive - I have much money.
Negative - I don't have much money.
Question - Do you have much money?
肯定文で「たくさん」といいたい場合は可算名詞でも不可算名詞でも使えるa lot of, loads of, plenty ofが使えます。
Positive - I have a lot of money.
あとはfew / little の区別。
fewは可算名詞に付き、littleは不可算名詞に付きます。
There are a few men = some
There are few men = not many/not enough
I have a little time. = some
I have little time. = not much/not enough
夕方のクラスはリスニングの小テスト。
結構いい点数が取れて、よく理解出来ているから「もっと上のクラスに移ったらどう?」と先生に勧められた。先生に実力がついてきたことを認められたのは嬉しかったけど、昼の中級のクラスメイトはみんないい子で居心地がいいし、残りはあと1ヶ月くらいなので、移るのは来年のクラス替えのタイミングにしたいと話した。
「それにリスニングは出来てもスピーキングが苦手なので」と話したら「あなたはライティングよりスピーキングの方がよく出来ているわよ」と言われて、ちょっとショック。私はスピーキングよりライティングの方が苦手なのか…
One of my teachers suggested that I try to upgrade my class. She said my writing skill was weaker but I could understand a textbook of the upper level. I was shocked to know that my writing skill was weaker than SPEAKING.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
「日本語でも人と話すのが苦手で…」と明かしたら、「居心地のいい場所から出ないとダメ」とお叱り?を受けました。ロンドンに留学しにきている時点でだいぶ居心地のいいところから出てきているつもりではあるんだけどねー(汗)。
I told her that I'm not good at talking with people who I barely know, even in Japan, and it's difficult for me to make friends so I don't have many chances to talk with someone. And she told me I should get out of my comfort zone and feel uncomfortable, it makes me grow.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
そこで思い出す、留学前にマントラのように唱えていた言葉。
Then I remember Charlie Day's speech AGAIN. It became my mantra.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
"Do what's uncomfortable, and scary, and hard, but pays off in the long run."
"Fail, pick yourself up and fail again. Because without this struggle, what is your success anyway?"https://t.co/hTOd18gzL7
…よし、来年新しいクラスに自信を持って上がれるように、残りの授業も頑張ろう。
そう思ってたらですね、その先生がクラスの終わりに「じゃあ、今日で今年の授業は終わりね」と突然言い出しました。
は!?
夕方の授業で突然、今日で今年の授業は終わりと言われましてね。学校の規定で、人数の少ないクラスは早く終わらせるらしく。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月29日
1ヶ月半近く夕方の授業なしってことになるから日本人のクラスメイトと呆然としてしまった。
12月分の授業料払ってるし、そんな学校の決まりなんて知らねーよ!と突っ込みたくなるところでしたが、ここは冷静に、クラスメイトのKさんと一緒に学校の受付に相談に行きました。
レセプショニストと相談したら別のクラスに振替してほしいと言われて、返金を断られたクラスメイトは「朝は通勤ラッシュだから…」と嫌がっていた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月29日
わかるそれ!ってなったけど、一方夜は帰りが遅くなるし、選択が難しい。
結局、振替は学校にいる間ならいつでも使えるらしいからどうするかお互いゆっくり考えようという結論にいたり、この日は帰りました。
これ、私たちが何も文句も言わなかったらシラーっと授業料だけ取られてたのかも。怖い。
この振替問題は学校の最後でも頭を悩ます問題になるのですが、それはまた追々触れることになるでしょう。
話の通じないレセプションと戦うのも語学力を培う一つのステップです。しんどいけど。
放課後
帰りにスーパーMorrisonsで食材を買おうとしたら、海外用プリペイドカードが使えなくなっていました。仕方なくクレジットカードの方で支払って、家に帰ってから電話窓口へ問い合わせ。
英国に来るにあたってキャッシュパスポートを作って、用途別に分けて使ってるんだが、今日突然支払い出来なくなった。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
残高確認したら残高は十分あって、問い合わせしたところ、磁気不良か通信の不具合らしい。
My prepaid-card couldn't be used at Morrisons. I asked a customer centre of the issuer by phone, and person in charge said it seemed that the magnetic strip couldn't be read or the check-out had a network problem. I think it was the former.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
別の店で試してもダメな場合はスペアカードを使い、スペアも読み込み不可になったら再発行になると。でも磁気不良だとしたら、まだ2ヶ月しか経ってないし他のカードは使えるのに、早すぎるよ。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
そして日本語の問い合わせ窓口はフィリピンに繋がって、現地の片言の担当者が話すから、会話はちゃんと成立してるけど突き放すような物言いをされて、仕方ないのはわかってるけどあんまり気分はよくない🥴
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
結局、後日同じカードを使ってみたら問題なく利用出来たので、結局スーパー側のシステムエラーだったようです。そのあとも同じようなことが起こったけれど、「ああ、またエラーかな」と思えるようになった。
さらに面倒なことは続くもので、気づいたら海外旅行する時に持ち歩いていた折りたたみ傘をなくしてしまった…。
And I've lost my umbrella. I don't remember where I lost it cos I don't use it lately, even if it rains.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
おそらく地下鉄の中で、椅子に置いたまま降りてしまったのかもしれない。
安物だから価値的にはなんてことないけど、長く使っていたからショック…
So tired. Feel like staying in bed all day.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月28日
さすがにこの日はヘトヘトになりました。年末に向けて、問題山積み…。
【2018年11月26日】LEGOストアと持ち帰り中華料理
[Monday]
この日の授業
昼の授業のテーマはショッピング。マーケットで店を出す農家とスーパーマーケットのマネージャーの文章を読み、その中で語られているそれぞれの利点と欠点について話し合います。
そして文法は、その文章の中に出てきたThe Passive(受動態)を勉強。
Subject + be + Past Participle(過去完了形)
Ex.)At first, online shopping was used mainly by our regular customers.(受動態)
→Our regular customers used mainly online shopping.(能動態)
後は、Running Dictationも。壁に貼られたセンテンスを読んで覚えて、クラスメイトにそのまま伝えると言う勉強法。英語学習向けの伝言ゲームみたいな感じ。
夕方の授業はまた雑談のような授業で、先生とクラスメイトでグルーポンのようなお得なクーポンアプリについて話し合いました。
放課後
19:00
大型書店のフォイルズに寄った後、散歩をしながらレスタースクエア方面をぶらぶら散歩。用がなくてもロンドンの、特にこの辺りは毎晩でも散歩したくなるのです。
レスタースクエアにたどり着くと、やけに賑やかで、どうも映画のプレミア上映があるらしい。
後で調べたらアクアマンのUKプレミアだと分かりました。知ってたら早めにきたのになー。
同日の様子はこちらから見られます↓↓↓
Aquaman - World Premiere in London
さすがにこの日は道の真ん中をのんびり歩くことも出来なさそうなので、近くにあるLEGOストアに入ってみました。ずっと入って見たかったけど、普段は観光客でとても混雑していて、この日はレッドカーペットの影響か比較的空いていたのです!
レスタースクエアという立地もあってか、お店の推しは英国紳士デザインのミニフィギュアとダブルデッカー。
子供のおもちゃ用でもいいし、インテリアっぽくもあるから大人にもお土産に良さそうですね。
この日は偵察だけで何も買いませんでしたが、LEGOストアの中を見ているだけでもディスプレイが楽しくてワクワクします。
後々書くことになりますが、LEGOストアは留学中の素敵な思い出の場所になりました。短い旅行をする方にもオススメのスポットですよ!
さて、猛烈にお腹が減ってきて、夕飯をどうするか迷っていたところ、中華街が近いので中華料理を持ち帰ることにしました。レストランで1人で夕食を食べるのは気が引けますが、持ち帰りなら気が楽ですからね。
店の入り口でtake awayだと伝えて、現金で£5を手渡すと、お店の人が持ち帰り用のタッパーと紙ナプキンとフォークを渡してくれます。そのタッパーの中に、店の中に置かれているビュッフェの料理から入るだけ持ち帰ることが出来るんです。炒飯もエビチリも春巻きもナッツ入りの鶏の炒め物もあります。
まあ、当然タッパーの中にしきりはないので、麺も炒飯も入り乱れてしまうのですが、£5でお腹いっぱい中華が食べられるのでお得。(お店で食べると食べ放題で£7強。)
ビュッフェ形式の中華料理屋は中華街にたくさんあるので、安くお腹いっぱい食べたい時にオススメですが、持ち帰りが一番安いのは、私がざっと見たところMR WOだと思います。
アツアツの中華を手にして我慢出来ず、レスタースクエアの公園沿いのベンチで早速買い食いしていたら、突然綺麗なスーツを着た男性が近寄ってきて「それどこで買ったの!?」とタッパーを指差して訊いてきました。突然声をかけられてビックリしている私が「ウォーダーストリート…」と言うと、彼はありがとう!と言い残して足早に中華街へと向かって行きました。
そんなにお腹空いてたのかな?(笑)
After stopping by Foyles, I couldn’t help eating Chinese foods, then bought a takeout🥡and ate it on the bench in Leicester Square. Suddenly a well-dressed man asked me where I bought it. As soon as I said ‘Wardour St’, he thanked me and run away. He must’ve been hungry like me😆 pic.twitter.com/pqWvjsASLB
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月26日
余談。
TLoGのツアーで知り合ったアメリカ人のDevがダラムを旅行中で絵を買いて投稿していました。いいなー。海外旅行もいいけど、やっぱり英国好きならイギリス国内旅行だよねー。
Are you in Durham?! Looks beautiful! How long will you be staying?
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月27日
【2018年11月24日・25日】お湯が出ない休日の過ごし方
[Saturday]
休暇明けの学校生活一週間を終えての休日。
そろそろ年末のことが気になってきます。
クリスマス休暇のことすっかり忘れてて、ホストマザーに他の滞在してた生徒は何してたのか訊いたら、短期の生徒ばかりだったし分からないと言われた。まいったなー。金もないし、何したらいいんだ。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
クリスマス休暇では、欧州から来ているクラスメイトは自分の国に帰って過ごす人が多いです。もしくは年末で学校を去る子も多い。
ホストマザーいわく、受け入れた学生の中で私が一番長い滞在期間らしく、今までたくさん学生を受け入れてることもあってか、それぞれがどう過ごしていたかわからないらしい。
他の日本人のクラスメイトと何をしたらいいのか授業前に相談したりしていましたが、結局いいアイディアはなく迷っていました。
とりあえず、今週は買い物する以外は家でゆっくり過ごします。
家にいても楽しいこといっぱいあるもんねー。と言うことで、注文していたものが届いたので開封します。
Arrived @pacificarcana this week! Gorgeous!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
パシリムのファンアートタロットカードが届いてたんだった!美麗です!タロットカードってこんなに枚数あったんだね…。
2枚目の画像は特にお気に入りの博士組カード。 pic.twitter.com/IPzXapIyN3
ファンアートのアーティスト(ファンアーティストって言い方でいいのか?)が提供した作品がプリントされているパシフィック・リムがテーマのタロットカード。
タロットカードの使い方は詳しくないですが、それぞれのカードの意味に合わせた登場人物の絵柄が描かれていて、見ているだけで楽しいです。
荷物になるので日本の家に送ってもらってもよかったんだけど、早く手にして見てみたかったのでロンドンの住所に届けてもらいました。
続いて突然ですがスラングの勉強。
「女王陛下のお気に入り」で共演している2人、エマ・ストーンがレイチェル・ワイズから英国のスラングを習っている動画。せっかくなので、それぞれの意味をまとめてみますね。
Tickety Booはビンゴコールで覚えたよ!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
Emma Stone Learns British Slang From Rachel Weisz | Vanity Fair https://t.co/qrrRLYJnvr
「大丈夫」「簡単だよ」の意味。1887年に当時の保守党の首相ロバート・ガスコイン・セシル(初代ソールズベリー伯爵ロバート・セシルの子孫だ!)が、甥をアイルランドの首席秘書官に任命したことが由来らしい。おじさんが有名人だもん、簡単だよね!みたいな。ただ、その後40年以上記録として文献に登場していないので、起源としては怪しいらしい。
「計画や行動の邪魔をする」の意味。これはスパナを投げてる様子から想像しやすいですね。語学学校でものちに習いました。レイチェルは「アメリカなら(spannerではなく米国英語で) wrench」と付け加えています。
◇whinge(v)
「(つまらないことに)不平・愚痴を言う」の意味。エマが「whineでしょ」と即答してます。犬のクンクン鳴く声もwhine。
◇Scouser(n)
「リバプールから来た人、リバプールっ子」。北欧のシチューが語源のlobscouseに由来するらしい。これは聞いたことがあります。リバプール訛りはScouse。1700年代以降に貿易港として栄えたリバプールらしい呼ばれ方です。その土地で馴染みのある食べ物で呼ばれるってあんまり気持ちがよくないんじゃないかな?と思うのですが、土地の人も誇りを持ってそう名乗ってるんですね。レイチェルの夫、ダニエル・クレイグは幼い頃にリバプールで育っているので彼もScouser。
「トイレットペーパー」。英国だとトイレをlooと呼ぶのは有名かと思いますが、bogは湿地・沼地の意味なので、そこからトイレと呼ばれているのかな。
「混乱している、正気を失う、脱線する」。これも想像しやすい。
◇dog's dinner(n)
「めちゃくちゃにする」。動画では "ruin" "mess up" と言ってますね。これもイメージするとわかりやすい。辞書には"dressed up like a dog's dinner"=注意を引くために着飾る/めかしこむ、と言うイディオムも乗っています。ちょっと皮肉っぽいですね。
ちなみに、dog's bollocksは「最高」の意味。なんでやねん。(stand out like dog's balls→outstandingから派生している説あり)
◇up the duff
「妊娠」。他に、"in the pudding club"という言い方もあるようです。plum duffというクリスマスに食べるプディングがあるように、duffはプディングを指します。妊婦さんの見た目がプディングっぽいというのもあるかもしれませんが、男性の生殖器もプディングを呼んでいたという記述もありました。
◇at His/Her Majesty's pleasure
「期間を定めずに拘留されること」。スラングというより、法律用語。レイチェルは "making light of being in prison"と説明しています。いつ釈放されるのかは、陛下の仰せのままに…ということでしょうね。
「適材適所」。レイチェルの説明だと、みんな違う趣味を持っている、十人十色、みたいな意味に聞こえますが、辞書で調べると「特別な仕事や活動に適した人材を選ぶ」という意味になっています。「向き・不向き」とも言えるのかも。
◇Blighty(n)
「英国」または「イングランド」の意味。これは知らなかった。ボーア戦争時に兵士が故郷のことをそう呼び始めたらしく、ベンガル語のbiletī「外国人」が由来とのこと。第一次大戦中の戦争詩人と呼ばれるウィルフレッド・オーエンやジークフリード・サスーンもBlightyという言葉を使って故郷を想う詩を詠んでいます。
◇chock-a-block(adj)
「人でいっぱい、すし詰め状態」。元々chockの一語だけで2つのものが押し合って動けないという意味があり、blockは海事用語で滑車ブロックのことを指し、運搬のために2つの滑車を使ってたくさんのものをつりあげようとすると2つが触れ合って動かなくなることからこの用語が生まれたそうです。
◇Tickety Boo(adj)
「絶好調な、素晴らしい」。'I'm Tickety-Boo!'って感じの使い方。起源はヒンディー語の"ṭhīk hai, bābū"(It's all right, sir.)で、"That's a ticket!"(その通り)と同じ語源ではないかとのこと。
◇bagsy(v)
「これ、もーらいっ!」。辞書には「〜を要求する」と書いてありますが、ニュアンス的にはレイチェルが例えているように子供同士の会話のイメージが強いのかも。プレゼントのような物だけではなく、特等席でも使うそうです。
◇dench(adj)
「かっけえ」。前述の "dog's bollocks"の「最高」と同じ意味。"sick"みたいなノリでしょうかね。「ジュディ・デンチのこと?」と思われるでしょうが、それはある意味正解。
ラッパーのLethal Bizzleがサッカーのゲームをしていた時に友達と「すげえゴールだぜ!(What a Dench goal!)」という感じで使い始めたDenchを自分の曲のライムにも入れて、さらには"Stay Dench"というアパレルブランドまで立ち上げたのがきっかけ。
ジュディ・デンチは、十代のお孫さんからその表現を教わったらしい。
Graham chats with Dame Judi Dench about the new phrase "dench" - The Graham Norton Show - BBC One
ジュード・ロウもびっくり。
その後ジュディはLethalと共演してラップにチャレンジしています。
Lethal Bizzle Teaches Dame Judi Dench How To Rap
◇budge up(phrasal v)
「席を詰める」。budgeだけだと「ちょっと動かす」。米国ではbudge overをいうらしい。
◇cack-handed(adj)
「不器用」。レイチェルが"clumsy"と言い換えています。clumsyの方は語学学校でも何回か習ってきましたがcack-handedは習わなかったなー。cackはbollocksのような意味みたいです。
◇codswallop(n)
「馬鹿馬鹿しいこと、戯言」。rubbishと同じ意味。codは「見せかけの」で、wallopが「ビール(スラング)」。2つの意味をつなぎ合わせたのでしょうね。
◇curtain twitcher(n)
「(近所を)詮索するのが好きな人」。これもtwitchが「引っ張る」なので、カーテンの影でお隣さんを覗き見する姿がイメージしやすい(笑)。
◇faff(n)(v)
「もたつき」。レイチェルは"struggle"と言い換えています。
以上です。語源まで確認するのにやたら時間がかかってしまった(苦笑)。
中には聞いたことがあるスラングもあって、例えばTickety-Booは、リーグ・オブ・ジェントルマン(以下TLoG)のビンゴ・コーラーのスケッチ(コント)に出てきたのでピンときました。ドラマやコメディを見ていると、こういう引っ掛かりがあって嬉しいのです。
ビンゴといえば、昨日学校でビンゴ企画があって参加してみた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
学校のスタッフの女の子がコーラーだったから、Tickety-boo, 62!みたいな決まり文句はなかったけど、シートはこんな感じで新鮮だった。
横一列揃うとビンゴ。 pic.twitter.com/m0EyO8ZEfm
このビンゴ企画は学校のソーシャル・イベントで、お昼の授業の後に行われていたので参加してみました。特に予約の必要なく、時間になったら指定の教室に集まるだけ。 おそらく私より下の級のクラスの知らない生徒ばかりで10人ほど集まっていたと思います。
配られた紙が、日本で使っている5×5のビンゴシートじゃなくてビックリ。番号の抽選は、特にパソコンや機械などは使わず、箱に入れた数字を書いた紙を一枚一枚引いて読んでいくスタイルでした。
でも、参加した生徒がふざけて、数字が揃ってないのに「ビンゴ!」と言い出したり、スタッフの女の子がすでに引いた数字が分からなくなってビンゴの申告が正しいのか分からなくなっちゃったり、そもそも英語で言われた数字の解釈が間違っていて、違う数字をチェックしている生徒がいたり (16を60と勘違い、とか)、なかなかのカオスでした(笑)。
ちなみに商品はお菓子セットで、最終的にみんながビンゴで上がるまでやってくれました。
さて、話は休日に戻って。
夜はITVで放送していた「スター・ウォーズ クローンの攻撃」を見ていました。私がスター・ウォーズシリーズにハマったきっかけのエピソード。なんでよりにもよって「クローンの攻撃」でSWにハマったんだよwと訊かれるかもしれませんが、今回その説明は省略しておきます。
Watching SW: Attack of the Clones to watch Obi Wan😘 #ITV pic.twitter.com/xBJYmDnb1p
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
[Sunday]
相変わらずTLoGのツアーDVDばかり見てる。
Watching The League of Gentlemen Live Again and again and again and...
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
コメディって難しいから何度か見て頭に焼き付けておかないといけないんです。そうすると分からないところがある時ふと理解出来たりする。難しいからこそ分かりたい気持ちも強くなるんですよね。
さて、なんとかテレビは見られていますが、またしてもお湯もヒーターもトースターも使えず、さらには天井の電球もwifiも使えなくなりました。
And now I can’t use hot water, heaters, a toaster, celling lights and wifi. Barely use TV and a reading light. Wanna cry. https://t.co/FQaE4PQQei
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
マーク=ジョージ3世の素敵画像投稿したいのに、wifi使えないから出来ないじゃないか!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
シャワーを浴びようとしましたがやはりお湯は出ないみたい。
明日はくっさい頭皮で学校にいかないと。
Managed to have a shower. I thought I had to go to the school getting a smelly scalp tomorrow!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
業者がチェックしに来るまで、この不安定な状態を耐えなければなりません。
それでも、テレビが見られるだけ幸せかも。
この状況でもドクター・フーは見られるんですから。
Hope you're sitting comfortably? 🤗 #DoctorWho is on @BBCOne - NOW!
— Doctor Who (@bbcdoctorwho) 2018年11月25日
今回は先週の予告の通り、アラン・カミングがゲスト出演している回です。邦題は「魔女狩りの村」で、彼はジェームズ一世役。「グッド・ワイフ」で政治コンサルタントのイーライ役をやっている時はアメリカのアクセントだったので、久しぶりに英国のアクセントで話すアランが見られるのが嬉しい。
Alan Cumming in a British accent! Not an American! That’s what I want for a long time! #DoctorWho
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
Without ‘Queers’, obviously.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
「ダウントン・アビー」で意地悪な侍女オブライエンさんを演じていたシヴォーン・フィネランもゲスト出演しています。ここでもちょっと腹に一物抱えてそうな役。
Ah! Becka is O’Brien in Downton Abbey! Cleared up my eyes.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月25日
https://t.co/hiv7DCk8xE
ドクターたちがランカーシャーの村にたどり着くとそこでは魔女裁判が行われているのですが、もちろんこれは「ドクター・フー」なので、悪魔の呪いはエイリアンが原因だったりします。
King James is all about the drama 😂 #DoctorWho pic.twitter.com/hC6WeQL9ba
— Doctor Who (@bbcdoctorwho) 2018年11月25日
アラン・カミングのゲスト回を見終えて安心したせいか、ここから次第にドクター・フーの記憶は薄れていきます(苦笑)。
13代目ドクターは好きなんだけど、ラッセルTデイヴィスやスティーヴン・モファットがショーランナーの頃よりワクワクするダイナミックさが足りないんだよなーと思ったり。好きな番組なら比べちゃいけないと思うんですがね。
(2021-02-12投稿)
【2018年11月23日】舞台"Summer and Smoke"を観る
[Friday]
もや。 pic.twitter.com/L5vSnETPQu
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月23日
学校にはクリスマス休暇のお知らせが貼ってありました。
この日の授業
毎週金曜日は小テストと復習ゲームの日。
あとは先生から英語の勉強にオススメのアプリの話。
先生オススメのアプリは以下の3つでした。
名前の通り、暗記カードのアプリ版。自分で好きな単語やメモを登録して学習できます。
英語の動画を見ながら何を言っているか2択クイズ形式で遊べるアプリ。
こちらも暗記カードアプリ。
1つ目のAnkiは他の先生もオススメしていたので使っていましたが、あんまり手応えは感じませんでした…。私は手書きのノートや単語帳の方が性にあってるなぁ。
授業の後は、学校のソーシャル・イベントで1時間くらいビンゴ大会に参加したのですが、詳しくは次の記事に書きますね。
放課後
金曜の夜なので、なんとなく学校の周辺から街歩き。
16:30
学校の側のショッピング・センターに小さなクリスマスマーケットが出来ていました。
といってもドリンクのストールだけですけれど。寒いから外で飲むなら温かいマルドワインが良さそう。
17:15
バスに乗って大英博物館へ。お土産屋さんだけちらっとひやかします。
以前英国旅行で来た時に見た「春画展」のトートバッグがまだ売ってました。
お気に入りだから今回の留学にも持ってきたけど、元々はこんなにはっきりした発色だったんだな(笑)。
2013年の春画展へ行った時の記事はこちら☟
17:40
早めに切り上げて、レスタースクエア方面に向かいます。
大好きなSeven Dialsを歩く。
18:00
レスタースクエアにも毎年恒例のクリスマスマーケットが出来ています!
ただ今回私の目的はクリスマス・マーケットではなく、ここレスタースクエアにあるウエストエンドの舞台の当日券を売っているtktsに寄るためです。
レスタースクエアの南側に建っているtktsの建物の壁のモニターにはその日に購入出来る芝居の当日券のリストが表示されていて、大抵何割かディスカウントされています。
直接現地まで行かなくても、ネット上で直近3日分の発売予定のチケットをチェックすることが出来ます。
※残念ながら現在(2021年1月時点)、新型コロナ感染拡大の影響で窓口は閉まっています。
ここで私が見つけたのはテネシー・ウィリアムズ作"Summer and Smoke"のチケット。NT Liveで日本でも上映されたナショナル・シアターの「宝島」での好演が光っていたパッツィ・フェランが出演しています。
定価は£39.50ですが、tktsのカウンターで買うと£20!かなりお買い得です。
夜に何も予定がない時にふらりと来て舞台のチケットをその場で決めて買えるなんて、演劇パラダイスですよ、本当! だからと言って無闇に毎日舞台を見まくってたら節約の努力が水の泡になっちゃいますけどね。注意注意…
18:30
開演までレスタースクエアのマクドナルドで夕食。
マックで食べるのはおなじみMETROに載ってるクォーターパウンダーとサラダの割引セット。当時は胃が小さくなってて、このくらいでちょうどよくなっていた。
19:00
トラファルガー・スクエアからもすぐ近いデューク・オブ・ヨーク劇場へ。
デューク・オブ・ヨークに来たのは、"The Dresser"を見に来た時以来かも。
I’m stuffed! Then head to the Duke of York’s theatre for the first time in 2years, since The Dresser!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月23日
"Summer and Smoke"は映画化もされています。邦題は「肉体のすきま風」。
舞台は20世紀初頭のミシシッピ州。厳格な牧師の元で育った娘アルマは、幼馴染の医学生ジョン(Matthew Needham)の帰郷を楽しみにしていますが、ジョンの方は奔放で、すっかり女性との遊び方も知り、ギャンブルの楽しさも知っている… アルマもジョンもお互いを想う気持ちはあっても、その違いゆえにすれ違ってしまいます。ジョンにカジノへ誘われても、アルマはやはりそんな盛り場にはいられないのです。
ジョンはアルマではなく別の女性に惹かれるようになり、それが悲劇を招くことに。
良い評判を見かけてた再演の”Summer and Smoke”のチケットを、TKTSで半額で手に入れて観に行ってきた!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
NTの「宝島」等で知られるパッツィー・フェランが隣に住んでいた幼馴染の若い医師に想いを寄せる娘を演じていて、好き故に過剰に反応してしまう体の動きが雄弁で引き込まれる。 pic.twitter.com/G1z6j3Fpqw
パッツィー演じるアルマは後半、ついにジョンに自分の身を捧げようと彼の告白をするのですが、時すでに遅く、すれ違い続けた2人が一緒になることはないのです。
演出や照明、美術も美しくて、舞台上に置かれたピアノ6台が効果的に使われてた。効果音(ドアベルや花火)を出したり、階段のように使われたり、照明にもなる。ピアノの椅子もベンチになったり。最後にピアノに座る人が誰もいなくなるのが印象的。 pic.twitter.com/rFF2gI6RZ3
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
非常にテネシー・ウイリアムズっぽい、破局の最後を迎える話ですが、その痛々しさがまさしく人生そのもので、なんとも言えず、痛気持ちよかったりします。
ジョンが好きだけれど、育ちの中で作られたモラルの殻の中で蠢めくように自分を閉じ込めているアルマ。彼女が面倒を見ている病気の母親は放埓で、全く違う人物なのが印象的でした。
出演している役者は英国出身でも話しているのはもちろんアメリカ英語なので、苦手意識のある私にとっては辛いところ。この後もアメリカ発の演劇・ミュージカルを何度か見に行きましたが、その度に緊張上乗せ。
挿入されてたジャズアレンジの歌が、聴いたことあるなーと思ったらポーティスヘッドの”Glory Box”だった!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
アレンジされてるものもかっこよかったから、どこかで聴けるようになったらいいのになぁ。
ちなみにポーティスヘッドはブリストル出身ですね。
終演後、出待ちをして、パッツィー・フェランにサインを頂いてきました。
パッツィー・フェランに「Jamestown見てますよ」と言ったら、手を叩いてナイス!!って言ってました!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
Fortunately I got a ticket of @SummerSmokePlay. It was stunning! Mesmerised by direction, lighting, set design, music and of course the performance.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
Thank you @PatsyFerran, I’ll treasure this! (It’s hard to see her autograph cos I only had a black sharpie...) pic.twitter.com/WYvbJxpprQ
ちょうどこの頃、家で彼女が出演しているイギリスが初めてアメリカにおいた植民地ジェームズタウンを舞台にしたドラマを見ていたので、それを伝えたいと思っていたのです。
駒澤大学の教授による"Summer and Smoke"の論文を見つけたので、後で腰を据えて読んでみたい。
http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/29450/jsb002-04.pdf
帰宅後
ロンドンは野良猫が多い気がする。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
(フラッシュ付けるつもりなかったので、この後「フラッシュたいてすみません」と謝りました。) pic.twitter.com/LWtCucEXNs
それともみんなちゃんとお家に戻ってるのかな。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
食後はお腹いっぱいだったのに、夜になったらすっかりお腹が食べたことを忘れてしまったみたいで…
お腹空いて眠れない。お茶は飲んだんだけど。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
親子丼とか食べたい。味がちょうどいい丼。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月24日
ロンドンでも親子丼を出すレストランはあるだろうけれど、味が違うんだよなー。
その点、ちょっとホームシック。
(2021-01-31投稿)
【2018年11月22日】今度は電気も付かなくなったぞ!
[Thursday]
この日もなかなかの寒さ。
今日の東京は寒かったらしいが、こっちは今0℃だった。確実に寒い。 pic.twitter.com/D9bLe7ucvN
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月22日
知りたくない事実も判明。(今まで知らなかったんかい!)
ロンドンて北海道より北、樺太と同じ緯度なんだな。知りたくない事実だった。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月22日
暖かいイメージのブライトンも雪が降ったらしい。
ブライトンのフィル(明日スペインから戻ってくる)から「ブライトンは雪が降ったらしい!OMG!雪嫌い!」とメールが来た。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月22日
水曜日にチェックしていたBFIのイベントのチケットはバッチリ確保出来ました。
TLoGは瞬殺だったから諦め半分だったけど The Dead Roomの席取れた!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月22日
Buy cinema tickets for TV Preview: The Dead Room + Q&A with Mark Gatiss | BFI Southbank
https://t.co/r71dZFrzsA
また生で推しが見られるぞい♪
この日の授業
この週は現在完了進行形を習って毎回復習していたのですが、私はこれを機会に先生に質問したいことがありました。
それは「現在完了進行形と現在進行形とどう違うの!?」
例えば
I've been living in London for 6 months. (現在完了進行形)
I'm living in London. (現在進行形)
という二つの文。先生いわく、
現在完了進行形=おそらく現在もロンドンに住んでいる
現在進行形 =確実に、現在ロンドンに住んでいる
という違いがあるとのこと。
現在完了進行形はこれまでの間に住み続けていた期間が重要で、
現在進行形は今!現在!住んでいる最中である事が重要。
だから、現在完了進行形は、直近の未来に住み続けているかどうかには焦点を当ててないのです。
「どのぐらいの間ロンドンに住んでいるの?」と「今ロンドンに住んでいるの?」、
疑問形にしてみるとわかりやすいかもしれませんね。
授業の本題は、旅行中のトラブルについて。クラスメイトと経験した事のあるトラブルについて話し合い、話題に出がちなボキャブラリーを学びます。
空港で手荷物が出てくるコンベアーの事をbaggage carouselっていうんですねー。知らなかった。カルーセルとは、覚えやすい。
そしてリスニングでトラブルの例を2つ聴いて、内容を把握し、後半は生徒がトラブルを抱える利用客と対応するスタッフになりきって会話の練習をします。
先生が生徒を客とスタッフに割り振って、どんなトラブルなのか書かれた小さい紙を配ります。(教科書と連動しているワークブックをプリントしたものです。)
例えば、私が客の場合は紙に "audience member at the cinema: sound is poor, can't hear the film"と書かれているので、相手役のクラスメイト(映画館のスタッフ役という紙を渡されている)に 'I'm sorry but I can't hear the sound. I wonder if you could deal with it...' といった質問を投げかけて会話をします。
放課後
自習のために区立図書館へ。
図書館ではお金が掛かりますが、日本のようにDVDやCDのレンタルも出来ます。
これはイズリントンの例。
私は借りるよりネットで断片的に見たり、中古で買ったり、新品で買ったものを何度も見るタイプなので結局利用しませんでしたが、たくさん映像作品を見たい人は定期的に借りるのもいいかもしれません。
帰宅後
買い物をして帰って、寛ごうとしていたら、突然部屋の電球がパッと消えてしまいました。またもトラブルだ…。
直ったと思ったら今度は天井の電気も付かなくなった。 https://t.co/FQaE4PQQei
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月22日
ホストマザーが駆け上がってきて「ごめんね、電気も使えなくなったみたい。復旧するまで我慢して」とのこと。下に分電盤があって、昨日はそこをOn Offしていたら直ったらしい。ただこのままにはしておけないから近く業者に来てもらうから、と説明を受けました。
昨日はお湯だけだったけど、今回はWiFiにも影響が。
wifiも不安定(これはいつものこと)だから動画見てたらいつのまにかモバイル通信消費してた!もー!もー!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月23日
でも1GBおまけしてもらえるから助かる! pic.twitter.com/WSFrVuk7te
WiFiが落ちていてモバイル通信になっている事に気づかなかった。
おちおちネットに画像もあげられやしない。
今のうちに地下鉄で見つけたピンターのポスターを。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月23日
ヴィクトリア駅やるんだ!?こっちくる前に本屋で立ち読みしたけど、なんとも言えん不穏な戯曲だったなぁ。 pic.twitter.com/zzQthYiPGj
今後もこのトラブルには悩まされそうな予感…。
ちなみに、この日の夕飯はMorrisonsの寿司パック2つ+ジュースでした。
もちろん、£3.50です!
(2021-01-29 15:40投稿)
【2018年11月21日】ステイ先のお湯が出ない!&あるクラスメイトのこと
[Wednesday]
昨日のNT Liveの余韻に浸りつつ、
Well, that was quite a thrill, what, what? Huge thanks to @NTLive @NottmPlayhouse and an amazing crew for giving us a night to remember. Very grateful for all your kind comments. Encore showings in December. Only six shows left! #TheMadnessofGeorgeIII pic.twitter.com/1qGrAT8ktX
— Mark Gatiss 💙 (@Markgatiss) 2018年11月21日
早速次に行きたいイベント、BFIで行われるゴースト・ストーリー・シリーズのプレビュー上映を発見。
次から次に見逃せないイベントが出てきてウハウハです。
It’s rather delicious when two of my clients are part of the same project - so if you love @Markgatiss or @AnjMohindra or ghost stories or ALL THREE then come and see this excellent Christmas treat @BFI https://t.co/3Od0zZD6oa pic.twitter.com/yPpV06vccb
— Reetu Kabra (@ReetuKabra) 2018年11月21日
さて、ファンとしての活動はさておき、現実の生活に戻りますと、
寒い。 pic.twitter.com/2FcBCy8Rqi
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
やけに冷えるなーと思っていると、部屋の扉の下にホストマザーからのメッセージが差し込まれていました。
なんですと…! pic.twitter.com/9WYL6x3r9u
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
ボイラーがおかしくてお湯が使えない?!
確かに部屋のラジエーター(暖房)は効いていないし、洗面所でお湯の栓をひねっても、水しか出ない。キッチンに降りてもお湯が出ない。
何故かトースターも使えないんだが、ヒーターと関係なくないか?なんでじゃ。電子ポットは使えるのに。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
なんてことだー!
仕方なくポットでお湯を沸かして、洗面所に張った水に注ぎ足して顔を洗い、お昼ご飯のサンドイッチはパンを焼かずに作りました。
冬にお湯が出ないなんて辛すぎる…!
しかし当然、こんなトラブルの日でも関係なく学校には行かねばならないので会った…。
この日の授業
昼の授業は旅行についてのリーディング。クラスメイトと自国の旅行者(どこの国からきたのか?目的は?)や旅行者を迎えることの利点と欠点について話し合い、文章を読む。
その上で"We should ___________ the environment."の空白の部分に入る言葉を埋める。protect, think about, take care of などなど。
その後はゲームっぽくスピーキングの時間。
先生が生徒に一枚ずつ小さく切られた紙を配る。
紙には、例えば私の場合は「誰が一番長く車の運転をしているか見つけよう」と書かれていて、名前の欄と年数の欄が空白になっている。
配られた紙それぞれに同じように質問が書かれているので、みんなが全員のクラスメイトに質問をして訊かれている内容の相手を見つける。
私は各クラスメイトに'How long have you been driving?'と質問して、紙の裏側に名前とそれぞれの運転歴を書き留め、最終的に一番運転歴が長かった人を発表する。
ちなみに最長運転歴はクラス一番のおしゃべりママNasliで運転歴35年でした!
15時以降のワークショップの授業に向かうと、日本人のクラスメイトKさんが「ミウモさん、最近◯◯さんと会った?」と訊いてきました。
◯◯さんというのは、私の午後のクラスのクラスメイトだった別の日本人の生徒で、その後はKさんのいる上級のクラス(Upper-Intermediate)に移動した子でした。
「会ってないよ? Kさんの方が同じクラスだからよく会ってるでしょう?」
と返事したら、
「それが、彼女いなくなっちゃったんです…」
「いなくなった?」
事情を聞くと、Kさんのいるクラスではみんなの連絡網としてWhatsAppのグループ(LINEのグループLINEみたいなもの)を作っていたそうなのですが、突然中指を立てた絵文字を残して退室し、学校に来なくなってしまったらしい。
Kさんはクラスメイトに何か心当たりがあるか訊いてみたけれど、誰も理由は分からず、グループ内ではなく直接Whatsappでそれとなく様子を探ろうとしたけれどうまくいかなかった様子。
彼女の話は以前の記事にも少し書きましたが、
その時も勉強や生活にとても焦っている様子だったので、何かでフラストレーションが爆発してしまったのかもしれないし、原因は分からないとは言っても、クラスの中で誰も気づいていないところでショックなことがあって学校に行けなくなったのかもしれません。
でも中指を立てた絵文字というのは、中級以上の学習者ならさすがに安易に使っては行けない仕草だとわかっているはずですし、何が彼女にそんなことをさせたのか考えると怖くなってしまいます。
結局その後、私たちが学校で彼女を見かけることはありませんでした。
彼女の態度はとても褒められたことではないですが、理解できないわけでもないのです。
私だってクラスメイトに嫌な態度を取られてムカついたことがあるし、英語がなかなか上達せずイライラして情緒不安定になることもしばしばです。
彼女の場合はYMS(ワーホリ)で滞在していたので、仕事する上での不安もそこに乗っかっているでしょう。
普段の自分ではいられなくなってしまうほど心がかき乱される。
留学はそんな不安との戦いなのはよくわかるのです。
彼女とは個人的に連絡先を交わすことなくクラスを移ってしまったので、私から連絡を取ることは出来ませんでしたが、今後の英国での生活が少しでも明るくなるように、密かに心の中で祈っていました。
My classmate in evening class asked me if an another JPN classmate was in my afternoon class. I said I haven’t seen her recently. And then she told me that the classmate was absent after posting emoji of the finger and leaving from WhatsApp group!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
I was surprised because the person didn't seem like the type to do such a thing. What happened with her...
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
My classmate said that nobody had a clue about it. I’m just a bit scared.
ちなみに夕方の授業の内容は、先生が朗読した文章を訊いて、後から出題される問題に答える内容でした。
帰宅後
家に帰ると、ヒーターは治っていて、いつも通り過ごすことが出来ました。
もちろん、お察しの通り?これは始まりに過ぎなかったのですが、それはまた後々語ることにしましょう…。
安心したところで、火曜に引き続きリーグ・オブ・ジェントルマンのDVD鑑賞。
My shrine. pic.twitter.com/1Qeou3foRR
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
マントルピースを宝物で飾って好きなDVDを鑑賞出来るって幸せ!
(2021-01-29 14:30投稿)
【2018年11月20日】NT Live「英国万歳!」を見に行く
[Tuesday]
火曜日は前の週にノッティンガムに見に行った舞台「英国万歳!」の映画館生中継上映(NT Live)の日。生で2回見ましたが、映画館でももう一回見に行きます。
'But HOW do we broadcast live to cinemas all over the world?' we hear you ask.
— National Theatre Live (@NTLive) 2018年11月19日
Here's a little peek at the team gearing up for #MadnessofGeorgeIII @NottmPlayhouse...in cinemas tomorrow!
© @CreativebyWren pic.twitter.com/uuYzLNvga1
この当時は日本で上映したりネットで配信するかも分からなかったし、ソフト化はされないものなので、回数を重ねて脳裏に焼き付けないといけなかったのです。
そして、月曜日にまだお店に届いていなかったリーグ・オブ・ジェントルマンのDVDを改めて取りに行きます。 お店に届いたメールも改めて届きました。
来たぞー! pic.twitter.com/An806kjFbu
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
この日の授業
自然活動家を紹介するラジオ音源のリスニング。
その文章に関連して、現在完了形(Present Perfect Simple)と現在完了進行形(Present Perfect Continuous)の違いを勉強。
Present Perfect Simple
S + have/has + past participle → emphasises completion / states
Present Perfect Continuous
S + have/has + been + ing → emphasises duration, repetition
現在完了形は、過去のある時期に何かを達成したことや状態を強める。
現在完了進行形は、 過去のある時期から持続、もしくは連続して続いていることを強める。
Ex. I've been looking for cheap flights.(現在完了進行形)
→現在まで、今でも探し続けている
I haven't found any flights. (現在完了形)
→現在までのところ見つかっていない状態
例えば、
The government have been trying to find ways of dealing with this problem.
「政府はこの問題の対処法を見つけようとしている」
という文章だと、政府が現在でも繰り返し頑張り続けている内容になりますが、
The government have tried to find ways of dealing with this problem.
「対処法を見つけようとしていた」だと、これまでの過去に何度か頑張っていて、今は終わっている点が強調されることになります。
放課後
NT Liveは、幸い学校の近くの映画館でも上映するので、チケットを引き取りに行っておきました。
Yay! Can’t wait! #MadnessofGeorgeIII pic.twitter.com/Z74i2Kep4h
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
カメリハも無事終わった模様。
That's it - the final camera rehearsal is done! Only a few more hours to wait until we go live 🎉🎉🎉
— Nottingham Playhouse (@NottmPlayhouse) 2018年11月20日
Wishing our lovely #MadnessofGeorgeIII cast a fabulous @NTLive performance tonight - we can’t wait to see you all on the big screen! 🎥📺
📸Photography by @CreativebyWren pic.twitter.com/RqKcjKBcPJ
上映までは時間があるので、まずお店に到着したDVDを取りに行きます。
#MadnessofGeorgeIII @NottmPlayhouse in cinemas today! I’ve already seen it twice in Nottingham, but after picking up The League of Gentlemen’s DVD at a shop, I’m going to cinema to see it again! Break a leg! @NTLive @AdamPenford @Markgatiss @debrajgillett #AdrianScarborough
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
そしてまた学校の方へ戻ってきて、映画館のそばにあるitsuで、今日の授業の復習と宿題をしながら遅い昼食。
itsuの新商品、stay fit satay chicken pot。 pic.twitter.com/KcUxOEECcB
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
新作のチキンポットは£4.49。外で自習しながら温かいスープを手軽に飲めるのはitsuのいいところ。
19:00
上映時間近くになったので、食事を切り上げて映画館へ。
緊張するわー!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
全国的に上映している企画なので、劇場はそれほど混雑していませんでした。
隣のおじさんが連れに「マーク・ゲティスは一緒に見たよな?シャーロックの兄だよ」って言ってて、
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
「ゲイティスですよ…」って心の中とここでつぶやいている。
映画館で(英語を話している)他の観客のおしゃべりもリスニングの勉強になります(笑)。
Lights💡Camera 🎥 Action 🎬
— Nottingham Playhouse (@NottmPlayhouse) 2018年11月20日
It’s nearly showtime and the cast are waiting in the wings🎉We hope everybody watching around the world enjoys the show!
📸 Photo by @CreativebyWren pic.twitter.com/UJxT80okFm
20:00
休憩
Intermission.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
Every time I watch the King meeting Mr Pitt in the end of act 1, holding my breath. pic.twitter.com/21Us87A54S
テレビ等の映像だとあまり分からないけど、舞台照明の下の映像だと瞳の色まで鮮明に画面に反映されるみたいで、
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
「なんて美しい蒼色の瞳なのかしら…」とウットリしてました。
「コリオレイナス」の時もウットリしてた気がする。 pic.twitter.com/giSLJOdUzt
↑ファンのフィルター入っているのでご容赦ください。
実際の舞台との違いはさほど感じなかったけど、画面に収まるよう、動く範囲を制限しているようには見えた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
寝室のシーンは舞台の方だともう少しゆっくりとやってた気がする。
あと意外と舞台で見る方が演技の記憶が残りやすい。小ピットが何かと酒を飲んでるのとか映像だと見えにくい。
寝室のシーンはジョージ3世の病気が発症するシーン。
ピットが酒呑みというのは有名で、舞台上でもかなり頻繁にボトルを飲んでいたので、もうちょっと映像でも見せて欲しかった。あんまり表情豊かじゃないけど行動で心労が計り知れます。
21:40
終映
A round of applause for the cast and crew of #MadnessofGeorgeIII and @NottmPlayhouse 👏 pic.twitter.com/YS1Gh0IPAV
— National Theatre Live (@NTLive) 2018年11月20日
Wow - what an amazing night in our #Playhouse history🎉🎉🎉
— Nottingham Playhouse (@NottmPlayhouse) 2018年11月20日
Massive congratulations to all involved, we hope everybody enjoyed watching #MadnessofGeorgeIII as much as we did!
If you didn’t manage to see it tonight, be sure to check your local cinema for encore screenings 🎥 pic.twitter.com/PmJrp917Bj
生で観た時は1階席ではありましたが、やはりカメラで撮影された映像はさらに至近距離で役者を捉えているので、痛々しさがより鮮明に見えました。
国王陛下の足が晴れてるのを見て
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
「ああ、美しいおみ足が…。お労しや…😣」
ってなる。https://t.co/3dVznG6TOI pic.twitter.com/CX0SsrprI1
(普段皆から綺麗だと褒められている足だからこそ余計に。)
劇場の外に出ると、寒くて足が凍りそう。でも街灯のイルミネーションはいつになく美しく見えました。
My legs are so cold as ice lollies, but the lights on Upper Street looked so beautiful. pic.twitter.com/xsccOA19xm
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
#MadnessofGeorgeIII #NTLive
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
観終わって帰ってきました。見るたびキングに跪きたくなる…!
日本でも上映するかもしれないからあまり詳しくは言わない方がいいのかもしれませんが、舞台裏的な映像(8分程度)が上映前に流れます。
二幕は20分の休憩後にすぐ始まりました。
NT Liveで上映する時には大抵本編開始前や休憩中にインタビューや舞台裏の映像が入ります。
「英国万歳!」の場合は、本編上映前に作者アラン・ベネットのインタビュー、リハーサルの風景と上演劇場だったノッティンガム・プレイハウスの紹介、マークがウィンザー城にジョージ3世関連の書簡を見に行く映像が挿入されていました。
詳しい内容は以下のリンクから。
「英国万歳!」イントロダクション和訳markgatissjp.wordpress.com
Official Introduction | The Madness of George III - Nottingham Playhouse | National Theatre at Home
コロナ禍の2020年に本編がYouTube配信されたのを機に、この映像も解禁されました。
ダメなお医者さんたち(男役だが全員女優が演じる)も好き。特にベイカー。異性が演じているなどと意識することは全くない素晴らしい演技。何しろキャラが立ってる。https://t.co/6q7wP5t0HB pic.twitter.com/AZ5XFUcw2q
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
演出のアダムは、特に深い意味はなく女優を医師や政治家、従者に配役したと話していましたが、おそらく本来の男優で配役していたら男女の比率がかなり変わっていたでしょう。17人キャストがいて男女比率が10:7。役の性別通りだと15:2になっていたはず。
また、従者の1人を演じているNadia Albinaは右腕の肘下を失っていますが、そんなことは全く気にならず、国王側と皇太子側を行き来する狡猾な従者として存在感を発揮しています。彼女は後にウエストエンドで見る舞台"EMILIA"にも出演していました。こちらは、全員女性キャストで演じられていました。
↓ナディアさんが「欲望という名の電車」のブランチ役に抜擢された時の記事。
日本でdisabilityのある役者を使っている演劇を観た覚えがないので、障害の有無や性別の分け隔てなく、優秀な俳優は公平に、均一に使っていく英国の演劇界の姿勢に心から感銘を受けます。
帰宅後
「英国万歳!」がひと段落した後は、ついに店で引き取ったリーグ・オブ・ジェントルマンのDVDを開封!
✨🙌✨ pic.twitter.com/aQHzYTu8PJ
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月20日
パッケージされたDVDと、サイン入りのスリーブカバーが一緒に入っていました!
ケースを開くと感極まっているカーテンコールのメンバーが出てきて泣けてくる。
ところでこの裏表紙泣ける。*in tears* pic.twitter.com/6utIGScvPF
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年11月21日
舞台裏の写真も公開されました。
A smashing glimpse behind-the-scenes of The League of Gentlemen live tour in the @guardian.
— Reetu Kabra (@ReetuKabra) 2018年11月20日
📷@SarahMLee47
🖌@thegarethmclean https://t.co/mBn32HzLjX pic.twitter.com/WsAdoQkPHD
なんだか、仲間と観劇して感想をシェアしたり、一緒に観光して遊んだ楽しかったあの日も思い出します。私にとってはただのDVD以上の記念碑的宝物です。
(2021-01-27 12:00投稿)