ミウモのロンドン留学体験記

2018年9月からUK渡航。チャレンジに遅すぎるなんてことはない!がモットーの女30代による留学準備&体験記

【2018年10月12日】友達と日本食レストランへ

[Friday] 

朝からロイヤルウエディングの生中継がありました。

お相手のジャック・ブルックスバンクは事業家で長年のパートナーだったそう。
王女は12歳の頃に脊椎側彎症の手術を受けたために、うなじから背中にかけて手術の痕が残っていますが、それを隠さない背中の開いた美しいウエディングドレス姿で話題になっていました。

www.bbc.com

しかし、テレビを見ながら特に気になったのが、来場するゲストが風に吹き飛ばされそうになっていること(笑)。

 

風に負けないよう気を引き締めて玄関を出ようとすると、私宛の封筒が届いていました。

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これは、18+オイスターカード(学生用定期券)ではないか!
早速中身を開けて登校時に使ってみたのですが、念のため自販機でチャージした金額が減っただけで普通のオイスターカードと変わらない状態でした。
後で確認したらオンライン上で利用期間分の支払いが先に必要なことが判明。
詳しくは↓の記事をご覧ください。

notfspurejam.hatenablog.com

この日の授業

金曜の授業はクイズの日
月〜木までに学んだフレーズや単語に関するクイズを2チームに分かれて、教室のスクリーンボードを使って正答数を競います。私たちが使っているテキストにはスクリーン用のアプリがあるらしく、選択肢をデジタルペンで選ぶと♪ピンポーン♪♪ブーッ!♪と効果音がなるようになっています。

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来週はライヴハウスに行くソーシャルアクティビティがあるみたい。
イベントは学校の掲示板にもチラシが貼られていますが、レセプションのスタッフが授業の間に告知に来たりもします。 

放課後

この日は19:30にステイ先の近所に住んでいる友達と会う約束をしていたので、一度家に帰ってから、待ち合わせ場所に向かうことにしました。

それまではネットでイベントの情報収集。

10月18日にロンドン国際映画祭で女王陛下のお気に入りレッドカーペット。プレミア上映のチケットは買ってなかったので、レッドカーペットだけでも見に行ってお祭り気分を味わいたいと思っていました。でも…

今までの旅行中にレスタースクエアを歩いていたら偶然イベントに遭遇することはあったのですが、どうやってリストバンドをもらって近くのエリアまで入っていくのかよく分かってなかった…。
とりあえず、当日は早めに現地に向かってみることに。

あとは、9月に見たコメディ・ツアーのDVDが発売されるというニュースが。

会場にもリリース予定だと書かれていたので知ってはいましたが、公式の発表を待っていたので楽しみ。客席にいる私も映ってるかな!ワクワク。

Sainsbury'sのクロワッサン、£0.75。コンビニのような小さいローカルのスーパーでもパン屋さんで置いているような大きめのパンが安く手に入るのが嬉しいです。

  

19:00

バスに乗って待ち合わせの通りへ。ちょっと早く着いたので、冷凍食品が豊富に置いてあるスーパーIcelandをぶらぶら見ながら時間を潰しました。

待ち合わせしていたのは、友達オススメのバー&レストランBrouhaha

brouhahabar.com

入口でハグして久々の再会を喜んだ後は、カクテルで乾杯。そして食事で私が頼んだのはチキンテリヤキドンブリ(£8)。友達はカツカレーだったかな。かなり味が濃くて、頑張ったけど少し残してしまいました。
食事をしながら、会ってなかった間に勤め始めた新しい仕事先のことを聞いたり、私の学校生活を話しました。

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友達のスヴィは(前にも紹介したかもしれませんが)フィンランド出身で、彼女が日本にインターンで滞在していた6年近く前にSNS上で共通の趣味を通じて知り合いました。日本語が堪能なので、直接会って話す時には日本語メッセージのやり取りをする時は英語で連絡を取り合っています。
帰国した後はお互いにフィンランドのお菓子や日本の映画雑誌などを送りあったり、彼女がロンドンで住むようになってからは、私が渡英する時に連絡して会っていました。

そして留学後、ステイ先を教えたら彼女の家の近くだと分かってびっくり
(前にお邪魔したことは会ったけど、土地勘がなかったので隣町の地名までは分かってなかった。)
以前もロンドンへ旅行に行った時の宿泊先が当時彼女の滞在している叔母さんの家だと分かってびっくりしたことが会ったので、彼女とは相当縁があるのです!

Brouhahaで食事が終わった後は、「家でお茶でも飲んでいく?」と誘われて、自宅にもお邪魔しました。

お互い立派な大人の年齢ですが、スヴィと一緒にいる時は、中学・高校時代に戻ったような気持ちになって、スマホのオススメ勉強アプリとか最近好きな動画を教えあったりしてのんびり時間が過ぎていきます。
スヴィの"愛息"、ベンガル猫のチャイ君とも再会。

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オーダーメイドの立派な猫用ホイールも見せてもらった!

彼女はハウスシェアをしているので、一緒に住んでいる少し日本語が話せる同居人ともおしゃべりしました。
学校で先生に言われた例の不安な件も相談したり…。

ただ先生やスヴィいわく、今のロンドンじゃそんな事件はどこでも起こりうるので地域に限ったことではないとか。真顔でそう言えてしまう状況も怖いけど…。

結局深夜まで長居してしまい、前述の治安が悪い話も出たので、スヴィが近くのバス停まで送ってくれました。近くに友達がいると心強いし本当に頼りになります。

家に帰った後は、無事に帰宅したことを知らせて、

いつか渡そうとスヴィが取っておいてくれた雑誌の記事を机の近くの壁にペタリ。
これで勉強も捗りそう!
楽しい金曜の夜を過ごせました!

 

(2020-11-07 15:46)