【2018年12月27日】映画「メリー・ポピンズ リターンズ」を見に行く
[Thursday]
風邪を引いて猛烈に飲みたかったフリーズドライの味噌汁が日本から届きました。
父にお願いしておいた味噌汁が届いた!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
旨い…😭 豆腐がちゃんと豆腐の味してる。やっぱ本場の味噌汁だわ。フリーズドライだけど。 pic.twitter.com/vcfxFaBIfy
以前も書きましたが、ロンドンでも味噌汁は手に入るけれど、特に豆腐の味が全然違うのです。
なので、日本で作られた味噌汁がどうしても欲しかった!
日本にいる時にはそれほど味噌汁が好きなわけではなかったのに、
疲れていると体が欲するみたい。やっぱり日本人だからか。
15:45
夕方から久しぶりに外出。地下鉄に乗ってロンドン中心部に向かいます。
16:20
クリスマスのレスター・スクエア〜コヴェント・ガーデンあたりの雰囲気を味わいたくて散歩。
I love the atmosphere of London after Christmas. pic.twitter.com/g7ctpFo4Uw
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
It’s rather quiet. I feel calm...
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
フォイルズに寄ったりしながら、のんびり町歩き。
19:00
学校近くの映画館で「メリー・ポピンズ リターンズ」を見るため、
地下鉄で学校の最寄りまで戻り、itsuで食事。
何故わざわざ学校の映画館まで戻るのかというと、日本と違い、英国の映画館は同じチェーンの映画館でも場所によってチケットの代金が異なるから。
ロンドン中心部だと大人1枚2,000円以上かかりますが、少し離れると1,000円くらいで見られる!
ステイ先の近所にも映画館はありますが、「メリー・ポピンズ…」は上映していないので、行き慣れている学校近くの映画館にしたというわけです。
暖かいスープを食べたい時にitsuに行きがち。
なんとなく風邪に効きそうな味付けだし。
チケットは食事中にネットで購入。
これも映画館によってですが、オンラインで購入した方がチケットが安くなることがあります。
「メリー・ポピンズ」は私にとっても子供の頃から大好きなミュージカル映画の一つ。
特にシャーマン兄弟の音楽が大好きで、彼らが作曲を手がけているシンデレラの実写ミュージカル映画"The Slipper and the Rose"も、もう一つの大好きなミュージカル映画でした。
「ピーターパン」や「メリーポピンズ」に出てくるロンドンの風景は、子供の頃から憧れだったので、まさにその場所で続編を見られるなんて幸せですね。
‘Tis the season to see Mary. #MaryPoppinsReturns is in theatres now! pic.twitter.com/53uT3Ukcdz
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2018年12月24日
結果、期待が大きかったせいか、続編はまあまあの印象でした。
ただ、ミュージカル「ハミルトン」で一躍スターになったリン・マニュエル・ミランダの存在がひときわ輝いていて、彼を見るだけでもお金払った価値がある気がします。
「メリー・ポピンズ リターンズ」 #MaryPoppinReturns 見てきた!まず思うことは、シャーマン兄弟はやはり偉大だったということだ!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
それにしても、リン・マニュエル・ミランダの素晴らしい仕事ぶり!出演すると知った時も興奮したけど、これほどピッタリのキャスティングはあるまい! #film pic.twitter.com/lqLyFsbv1w
Watch Emily Blunt and @Lin_Manuel take center stage in this new clip from #MaryPoppinsReturns. pic.twitter.com/cYe9UAZGZa
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2018年12月27日
日本語字幕や吹替で観られたらまた違っていたのかもしれないけど、個人的にキャッチーで胸踊るlivelyな曲が見つけられなかったことは残念だった。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
でもサントラはチェックすると思います。
そもそもメリー・ポピンズをまた作ろうってこと自体がハードル高すぎるよね。難しいよそりゃ。
他のキャラクターは、原作にいる人物を基調としているのに対して、LMミランダのジャックは現代にアップデートされてて、明らかに彼が演じる前提で曲も書かれていそうなところもひときわ目立つ理由かと。
「メリー・ポピンズ リターンズ」におけるリン・マニュエル・ミランダの立ち位置の良さは
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
「明らかに当て書きされている」
という点なんだよ!
他の出演者は万一交代してもなんとかなるかもしれない。が!彼に関しては、彼がやるという前提で描かれてる。そこを
「熱いぜ…!」
と思って観てました😆
Emily Blunt and @Lin_Manuel talk #MaryPoppinsReturns in this new special look. Watch the film in theatres now! pic.twitter.com/Dobs6DcXOx
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) 2018年12月20日
個人的には、ベン・ウィショーが大きくなったマイケル役で登場するのも楽しみの一つでした。
物凄く考え込まれて作られた映画だったよ。元の #MaryPoppins のそれぞれのシーンに当てはまる見せ場を手法を変えて見せる工夫がされてある。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
ベン・ウィショーがディズニー映画でも演技が本域過ぎてぐいぐい引き込まれる。その分オリジナルのコミカルさは減っているかも。もちろん彼も歌います。
ベンも歌うんだー?と思ったけど、よく考えたら「テンペスト」でも歌ってたなー。
ベン・ウィショーとエミリー・モーティマーが実際姉弟みたいに仲良しと知って見ると余計にほのぼのするよね。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月27日
エミリー・ブラントの歌もとても良かった。けど、ジュリー・アンドリュースの華麗さに比べて妙にツンツン気取ったメリー・ポピンズで少し気になった。実際その方がナニーっぽいのかもね。
インタビューに答える姿も、本当の姉弟みたいです。
メリー・ポピンズきっかけのインタビューで他の作品のエピソードが出てくるのも嬉しい。
ベン・ウィショーのBUILDシリーズインタビュー。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
「顎髭は好きだけど口髭は嫌い」って言ってて「るつぼ」の頃の顎髭のことを思い出してたら、後半で「るつぼ」の話になり「僕はミスキャストだった」ってはっきり言ってて笑ってしまった。そう思いながらも乗り切ったんだね。https://t.co/ftigEsY8fW
「メリー・ポピンズ リターンズ」は他にも、前作のバート役ディック・ヴァン・ダイクをはじめ、メリル・ストリープ、コリン・ファース、アンジェラ・ランズベリー、デヴィッド・ワーナーなど脇役も豪華。
ところで「メリー・ポピンズ リターンズ」にダウントンのスプラットが出てました!観てる間「すっごい知ってる人なのに誰だっけーっ!?」ってモヤってしまったのでみなさまにお知らせしておきますw
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
あとクリス・オダウドが声の出演してたけど気づけなかった。今週出てる映画2本TVで見てたのに!
スプラットことジェレミー・スウィフトはフィデリティ信託銀行の銀行員グッディング、クリス・オダウドはアニメパートの御者役でした。
そういえばメリー・ポピンズ上映前に「ダンボ」の予告を見ました。ネズミのティモシーは出てこないのだろうか…。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月28日
結局実写版「ダンボ」は見に行かなかった…。
後日、英国のヘッド(プレミア)館に当たるODEONに行ったら、「メリー・ポピンズ リターンズ」仕様の装飾がされていて綺麗だったのですが、それはまた後日。
メリー・ポピンズ リターンズ [AmazonDVDコレクション]
22:40
地下鉄で帰路につく。
次に映画館に行くのは「女王陛下のお気に入り」を見に行く時でしょうかね。
それまではまたテレビ三昧。
正月には「ジョン・ルーサー」の新シリーズが放送されるし。
Tuesday night = LUTHER
— BBC One (@BBCOne) 2018年12月27日
Wednesday night = LUTHER
Thursday night = LUTHER
Friday night = LUTHER
4 episodes. 4 nights. Just 4 you. #Luther pic.twitter.com/JDfKtlXyxz
ちなみにこちらはRadioTimes誌の選ぶ2018年のテレビ番組トップ10。
A Very English Scandal, Killing Eve, Bodyguard, They Shall Not Grow Old, This Country, Patrick Melrose, Ozark, Mortimer and Whitehouse: Gone Fishing, The Cry and Inside No 9 have ALL made it to the top 10 of the Radio Times Top 40 TV Shows of 2018 https://t.co/rDO26ih7HJ
— Radio Times (@RadioTimes) 2018年12月28日
/
1 「英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件」A Very English Scandal, BBC1
2 「キリング・イヴ」Killing Eve, BBC1
3 「ボディガード 守るべきもの」Bodyguard, BBC1
4 「彼らは生きていた」They Shall Not Grow Old, BBC2
5 This Country, BBC3
6 「パトリック・メルローズ」Patrick Melrose, Sky Atlantic
7 「オザークへようこそ」Ozark, Netflix
8 Mortimer and Whitehouse: Gone Fishing, BBC1
9 The Cry, BBC1
10 「9から始まる奇妙な物語」Inside No9, BBC2
この豪華なラインナップの中でInside No9が食い込んでくるのはすごい!
5年の間にどんどん人気が高まっていくなー、私ははじめから応援してるけどね!!
【2018年12月25日・26日】寝まクリスマス作戦!
[Tuesday]
クリスマス当日、ですが、風邪の苦しみがピークでお家で寝まくりますデーです。
A very merry Christmas all! X
— Mark Gatiss 💙 (@Markgatiss) 2018年12月25日
おとなしくテレビでクリスマス特番を見ていました。
Film 4では「となりのトトロ」の英語吹替版。
引き続きホストファミリーが留守なので、気を使う必要がないのが嬉しい。
となりのトトロの「さんぽ」の英語の歌詞を初めて聴いた。 #film4
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
あまり英語吹替で見たことがなかったから新鮮。
楠木=a camphor tree
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
camphorは防虫剤に使用される樟脳の意味。
樟脳ってクスノキの樹脂から取れるんですって! 知らなかった。
まっくろくろすけは”soot gremlins”か。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
「まっくろくろすけ出ておいで!」は
'Come out come out wherever you are!'になってる!
「オズの魔法使い」で北の魔女がマンチキン呼び出す歌だ。なるほど〜。
煤渡はsoot spirits。
「いただきまーす!」は、'Mark, get set, go!’
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
あと七国山の字幕がチチ国山になってたw
訳を確認すると、英語でもわかりやすく見られるように
置き換えの工夫が見られて面白いですね。
はあ…トトロでこんなにボロ泣きしてしまうとは、風邪が長引きすぎて疲れてるな…。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
今思うと、具合悪いし学校もないし、
結構寂しさが堪えていたのかもしれません。
BBC FOURで"Top of the Pops"の2015年クリスマスSP再放送やってるから観てる。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
ふと「これって本場で『笑う洋楽展』観てることになるんだわ。贅沢なー!」と思った。TotPの映像、よく使われてるもんね。
Slade – Merry Christmas Everybody (Studio, TOTP, Xmas 1983) https://t.co/FUsjGOjJwT
英国の音楽好きなら必ず聞いたことがあるはずの音楽番組"Top of the Pops"。
バーミンガムの駅にレゴ像が置いてあったスレイドの曲も流れてました。
そんでその後がドキュメンタリー"The Story of Bohemian Rhapsody"!https://t.co/JinMxD3h7e
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
「ボヘミアン・ラプソディー」が公開された年の締めくくりにぴったりの番組ですね。
ピアノを反対から引いてみせるっていうのはマネージャーに実際にやって見せてたのね。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
そして、ブライアンとロジャーがウェールズのモンマスにレコーディング以来の訪問をしてるわ。 https://t.co/eYeD7orFXp
ジョンはコーラスを辞退して3人で録音したって言ってるけど、映画ではジョンもいなかったっけ。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
ABBAの"Mamma Mia"が発売されたのは1975年9月、"Bohemian Rhapsody"が発売されたのは1975年10月。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
マンマ・ミーア!と言う言葉を両者が使ったのは偶然で、ABBAのビョルン・ウルヴァースが初めてラジオで「ボヘミアン〜」を聴いた時に驚異的だ!と驚いたとか。へー!
そしてその後がQueen: The Legendary 1975 Concert、ハマースミスでのライヴ映像!今日はこれを楽しみにしていた!https://t.co/oxYonsyCel
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
9月に毎日のように通ったハマースミス・オデオンでの公演。
津軽三味線!(=Brighton Rock) https://t.co/7o5SKHQFdW
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
"Big Spender"かっこいいわー。あの着物のゴージャスな写真はこのツアーのか。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
Queen - Big Spender / Jailhouse Rock - Hammersmith Odeon, London - 1975/12/24https://t.co/iovOp6aB4C
"White Queen"が好きです。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
(A Night At The Odeon - Hammersmith 1975)https://t.co/Jkdefqrs2H
年末にテレビを見ていて、Two Ronniesの番組が多いことに気づきました。
Two Ronniesのハンドベルスケッチがクリスマスらしく且つ面白くていいわー。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
英語わからなくても大丈夫なスケッチ。
ファミリー劇場でドリフ大爆笑観てるような安心感だ。
BBC The Two Ronnies Christmas Special 1982 - The Lordship Ringers https://t.co/XkztzQJwDR
"The Two Ronnies"とは、1970・80年代に放送されていた2人のコメディアン、ロニー・バーカーとロニー・コーベット主演の番組。
日本人にとっては英国のコメディアンというとミスター・ビーン、
もう少し詳しくなるとモンティ・パイソンを思い浮かべるかもしれませんが、
フェスティヴな時期にテレビで見るのは圧倒的にトゥー・ロニーズ。
ある意味、日本にとってのドリフやカトケン的な存在なのかもしれない。
ベタだけど、英国らしいナンセンスさにも溢れてて楽しい。
記憶力の専門家が記憶力悪くて扉に書かれてる自分の名前を見に行くの、英国コメディらしくて笑える。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
「で、問題は何?」「わかりません」「問題を抱えてどのくらい?」「…何の問題?」
そして2人ともズボン履き忘れてるっていうwhttps://t.co/rDvd8hmeom
↓これは超有名な"Four Candles"スケッチ。
Some sketches need no introduction.
— BBC Wales 🏴 (@BBCWales) 2018年12月25日
🕯️🕯️🕯️🕯️pic.twitter.com/Bgk06UT6ef
客の注文を聞いた店主が4本のろうそくを出してくるけど、
客が欲しいのは"fork 'andles"(干し草用のピッチフォーク)だったっていうジョーク。
年末にかけてトゥー・ロニーズの番組があれば見るようになってました。
新作のドラマも気になる。
C4のドラマ"Brexit"のCM、これとは違うヴァージョンのを見た。面白そうで楽しみ。キニアさんも出てるし。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
TRAILER | Brexit: The Uncivil War | Starring Benedict Cumberbatchhttps://t.co/yaAAwirFTH
あー!Film4で「新感染」やってるー!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
もうテレビ見るの好きすぎて眠れないし出かけられないわ。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
[Wednesday]
年末だからか妙に孤独に関するツイートをよく見かける。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
わかります。私も風邪じゃなかったら寂しさで死んじゃってたかもしれない。
でも具合が悪いと逆に生きることに集中するのに忙しくてそれどころじゃなかったりする。
「寝まクリスマス作戦」でやっと体が落ち着いてきた!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
目には生気がないですけどね。
おかげで体調はちょっとずつよくなっているみたいでした。
あ!今日は私の大好きな「ブライズメイド」も放送するじゃないか…でもダメだー!ABC殺人事件とカブっとる!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
メーガン(メリッサ・マッカーシー)の叱咤がいいんだよね。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
「アンタ自身が問題で、アンタ自身が解決策でもあるんだよ!」
体が弱ってるせいか、映画観るとなんでも泣けてしまう。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
「どうして泣くと涙がでるの」
— ヤギの人(マスク) (@yusai00) 2018年12月26日
「涙は涙腺から出るんですが、泣き顔になるとこれが押される顔になって余計に涙がでます。それから、涙がでると気持ちが切り替わるという事が分かってます。泣くと涙がでるのは、泣く事で気持ちの切り替えをしやすくするようにという事です」
#冬休み子ども科学電話相談
テレビで見る映画は、以前も見て気に入っている作品を鑑賞しがち。
Watching LEGO Movie again to see Benny. pic.twitter.com/ab5CBQkRu9
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
LEGOムービーも続編公開前に放送されていました。
何もない時は、英国の古典映画を放送してるTalking Pictures TVをつけておく。
Watching ‘Quartermass and the Pit’ without subtitles😣
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
ボクシング・デーの夜10時頃、ホストファミリー帰宅。
私の自由気ままなクリスマス生活もおしまいです。
…ほとんど部屋にいたけど。
My host family just got home. My free time is over.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
I was lying on my bed all day though.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
家に帰ってからもホストマザーと息子の親子喧嘩は相変わらず。
My host mother yells his son like everyday! I feel awkward😅
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
引き続き寝込んで、2人の喧嘩声から逃れる。
キャロル・キングと仲間たち?聴きながらまた横になっている。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
テレビ大好き…。https://t.co/fPD3LRb12X
休暇に部屋でベッドの上で横になりながらBBCを見ていられるのは、とても幸せなことなんだとしっかり噛みしめたいけど、まだ足りない気もしている。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月26日
とはいえ、少し体調もよくなってきたので、外に出たくなってきました。
【2018年12月23日・24日】ホームアローン!!/"The Dead Room"放送
[Sunday]
風邪はますます悪化して、本格的に寝込み始める。
風邪がどんどん悪化している気がする。いつまでたっても治らない。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
寝正月ならぬ、寝クリスマスになりそうだ。先週いっぱい遊んだからいいんだけどね。怠いー🤒
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
私としては週末までにイベントを終えた安心感があるし、クリスマスは外の店もお休みなので、家で静かに過ごす気満々。
家の近くのスーパー(Morrisons)と、学校近くのカフェ(Pret)の年末の営業時間。 pic.twitter.com/Dfv7JI615J
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
(営業時間は店によっても違う。)
日本では腹痛になる事が遥かに多かったから持ってきた薬も胃薬ばかりで風邪薬少なかったんだ。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
蓋を開けてみるとお腹の調子はよくて風邪ばかりひいてる…そして持ってきた薬が全然効かない。辛いわー。
日本の薬は海外の風邪には効かない、というのは本当だった。
菌の種類が違うのかもしれません。
ホストファミリーはクリスマスに祖父母の家に遊びにいく予定だけど、部屋にいるとホストマザーと息子が喧嘩する声が聞こえてくる。
My host mother and her son are arguing in the next room. It seems that he did something wrong to his sister. I know it happens on holiday. It’s not always fun.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
私も正月なのに母親と喧嘩してふて寝したことあったなーなどと懐かしくなる。
そんなこともあるよね。でも親と喧嘩したこともいずれいい思い出になるよ。
一方私は、クリスマス・シーズンということで、毎年恒例、グラナダTV版シャーロック・ホームズの「青い紅玉」を鑑賞。
皆の衆!「青い紅玉」を見る季節ですぜ!!!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
青い紅玉 1/3 https://t.co/Nhxf62HQZU #sm22213636
金曜にロッドさんから教えてもらった歌にガチョウが出てきて、
この"Christmas is coming, the goose is getting fat"って歌詞で、「そうだ、青い紅玉見なきゃ!」って思い出したんだよね。https://t.co/dxmiLZliox
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
(「青い紅玉」は帽子とガチョウの落し物から青いカーバンクルの紛失事件に関係していることがわかる物語なのです。)
[Monday]
「青い紅玉」だけ見るつもりが、他のエピソードも見たくなってしまった。
結局「第二の血痕」と「ブルース・パーティントン〜」も観てしもうた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
カドガン・ウエストのいたWoolwich Arsenalってグリニッジよりも東にあるんだなー。
風邪は治らないけど、クリスマスの買い出しに出かけなければ。
風邪の状態で、風呂に入ってから買い物行く方がいいか、
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
買い物行ってから風呂に入った方がいいか、悩む。
風呂に入りたいけど、ホストファミリーが入浴中。
My host brother is having a bath now. It seems I should have a bath after going to shopping, but actually I don’t want to do nothing because of a fever...🤒
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
14:00
重い腰をあげて駅前まで買い物に出る。
買い物に行きがてら久々に #ポケモンGO を2年ぶりに立ち上げてみた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
もはや何がレアでそうでないのか分からないが、ラッキーは出会えてラッキーなんじゃないかな? pic.twitter.com/5D6hx4GjXc
ポケモンGOはスマホの充電を食うのであまり遊ばなくなっていましたが、海外でたまにやると国によって出現するポケモンの傾向が違うので楽しいですよね。
ロンドンはルージュラの出現率が半端なかったイメージ。
買い物は普段あまりいかないスーパーLidlに行って、焼きたてのパンを山ほど購入。果物やビタミンドリンク、普段は食べられない冷凍食品を買いました。
家に帰った後は、テレビで続編の公開が近かった「メリー・ポピンズ」を鑑賞。
ホリデー気分にぴったりですね。
Watching #MaryPoppins on #BBCOne 😊😊😊 pic.twitter.com/35jjtcx8YI
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
🐧🐧🐧🐧💕 #MaryPoppins pic.twitter.com/RfuHDnpogt
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
すると「ウォルト・ディズニーの約束」の"Let's Go Fly A Kit"が見たくなってくる。
And I’ll watch this again. 😭😭😭 #marypoppinshttps://t.co/6wgm4MvLdu
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
すると動画で見た後に本編もボクシング・デーに放送することを知る。
Saving Mr Banks - Boxing Day 2018 14:30https://t.co/mJKZiE2RFd
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
22:00
ホストファミリーが出かけて、ついに家に一人きりに!!
I’m home alone right now!!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
26日までは誰かが風呂やトイレに入っているのをきにする必要もないし、
遠慮がちにキッチンを使う必要もないのだ!! やった!!
Watched Mary Poppins, Only Connect, University Challenge, The Great Reindeer Migration, and now am watching The Dead Room directed & written by @Markgatiss on BBC. This is the perfect Christmas Eve!!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
クイズ番組"Only Connect"や"University Challenge"、トナカイのドキュメンタリー"The Great Reindeer Migration"を見た後は、先日Q&A付きプレビュー上映を見に行ったドラマ"The Dead Room"。
#TheDeadRoom is on @BBCFour tonight. We spoke to @MarkGatiss about bringing the Christmas ghost story tradition back to life. https://t.co/n2oJKCoekQ pic.twitter.com/W7kirLHm5s
— BBC Press Office (@bbcpress) 2018年12月24日
プレビュー上映の時の様子はこちらの記事で。
.@Markgatiss presents a chilling new Christmas ghost story starring @SimonCallow and set in a very eerie radio studio. 🎄 👻 The Dead Room. Tonight, 10pm. @BBCFour. https://t.co/SwL5qlZDKq
— BBC Four (@BBCFOUR) 2018年12月24日
ベテランラジオ番組プレゼンターが、怪談の朗読を収録している最中に彼しか気づかない奇妙な現象が起こり、次第に過去の封印した記憶が蘇ってくるお話。
What makes the perfect Christmas ghost story? 🎄 pic.twitter.com/0fYJ1MJswY
— BBC Four (@BBCFOUR) 2018年12月24日
この劇中でFoxと言うグループのヒット曲"S-S-Single Bed"が流れるのですが、
Fox - S-S-Single Bed (1976 TOTP) #TheDeadRoomhttps://t.co/BgaMp5GbOi
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
この曲を使うよう薦めたのは、マークのパートナーのイアンだったらしい。
この話はプレビュー上映の時にも出てこなかったかも。
I suggested Fox's brilliant "S-s-s-single Bed" to Mark for tonight's #TheDeadRoom. Brilliant track - and well worth checking out the rest of their stuff: https://t.co/9JGCXMSUPb
— Ian Hallard (@IanHallard) 2018年12月24日
舞台が古〜い静かなラジオスタジオで、クライマックスがホラーストーリーらしく視聴者をびっくりさせるシーンで終わるのですが、この"S-s-s-single Bed"が妙に陽気な曲なので、その対比が効果的。
#TheDeadRoom I remembered that the audiences gasped or started up from their chairs and then laughed after they saw the last scene at BFI preview.
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月25日
プレビュー上映で見かけた、回想シーンに登場するジョシュア君を改めて見たら、
やっぱり美人さんでしたねー。
I agree! But then im biased 😂 https://t.co/5BNWw2vir0
— justine perry (@justine_cariad) 2018年12月24日
深夜はこれまた大好きな英国産ラブコメ「マン・アップ」も見ました。
あ!今日「マン・アップ」もやる!https://t.co/zYrOkl3YHd
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
風邪で熱はあるけどテレビがあるから全く寂しくないクリスマス。
Have a very merry christmas! 🎄💝 pic.twitter.com/lCKHGgu3Ti
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
(↑この冬に撮影したクリスマスツリー盛り合わせ!)
【2018年12月22日】ミュージカル"Hadestown"(ヘイディズタウン)観劇
[Saturday]
クリスマス休暇の始まり。
日中はのんびり過ごし、夕方は言語交換でお世話になっているロッドさんのお誘いを受けてナショナル・シアターにミュージカル"Hadestown"を見に行きました。
Welcome to #Hadestown. pic.twitter.com/PAqdl1iOlx
— Hadestown (@hadestown) 2019年4月17日
17:00
ナショナルシアターがクリスマスカラーになってた🎄
ロッドさんと待ち合わせた後、館内の1階カフェで軽く夕食。
注文したのは、(名称は忘れたけど)薄切りしたトーストにアボカド、トマト、マッシュルーム、ほうれん草がトッピングされたメニュー、£9。量は控えめだけど美味しいです。
食事の間、ロッドさんが「これ知ってる?」と見慣れないコインを見せてくれました。
現在では流通していなさそうなコイン。すると「ファージングって言うんだよ」と教えてくれました。
先日芝居に誘ってくれたお父さんが古いFarthingコインを見せてくれて、クリスマスキャロルの"Christmas is Coming"の歌詞を教えてくれたんだ。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
"If you haven’t got a penny, ha’penny’ll do, if you haven’t got a ha’penny a farthing’ll do, if you haven’t got a farthing, God bless you!"
「貧しい人に1ペニーなければ半ペニーあげよう、半ペニーなければ1ファージングあげよう、1ファージングなければあなたに幸運を!」という歌。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
1ポンド=20シリング=240ペンス=960ファージング。
「1ポンド=4クラウンで1クラウンが5シリング…」って解説が果てしなく続いて行きそうだった。
ロッドさんはこの「1ポンド=20シリング=240ペンス=960ファージング」の計算をA4の紙を縦にして書き連ねてくれたのですが、途中で頭が混乱してしまいました。
もちろん、計算を理解させようとしたわけではなくて、クリスマス・シーズンに歌を教えただけなのですが。
日本だと価値的には「銭」や「厘」のような? ただ、5銭、10銭銅貨は1940年頃まで使われていたそうなので、それよりは最近まで使われていたことになりますね。使われなくなったタイミングだけでいえば、古い100円玉くらいの感覚かな。
もちろんこれは1970年(十進法移行)までの通貨単位。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月24日
例えば現代でホームズ譚を読んでるとシリングの価値のイメージがつきにくいですよね。でもこれで覚えられると思う。
ちなみに「四つの署名」の頃のワトソンの1日の年金が11シリング6ペンス、貸しボート屋の子供がホームズにねだったのは2シリング。
19:00
夕食を済ませて、開演まで少し時間があったので、館内にあるWolfson Galleryで"Playing with Scale"という、舞台美術家による縮尺模型についての展示を見て回りました。私、舞台や劇場の縮尺模型を見るのが大好きなのです!
今回は見る時間が10分強ほどだったので、ここはまた後日見に行きました。
↓オンライン上でも展示された作品や制作者の動画を見ることが出来ます。
19:30
さて、"Hadestown"です。
FOURTEEN @TheTonyAwards nominations for our friends @hadestown!
— National Theatre (@NationalTheatre) 2019年4月30日
Congratulations everyone!
📸 @HelenMaybanks pic.twitter.com/tJPpKIK4oY
このミュージカルは、オルフェウスとエウリュディケの神話を基にした作品でオフBWで上演されたのちにこのロンドンでの公演も実現し、2019年のトニー賞も受賞しています。
私は当時、ナショナル・シアターでポスターは目にしていたものの、誘われるまではストレート・プレイかと思っていて、ミュージカルであることすらも知りませんでした。
劇場に来てロッドさんにギリシャ神話がモチーフになっていることを知り、キャストを見て、留学前に見ていた「ミス・サイゴン 25周年記念公演 in ロンドン」でキム役を演じていたエヴァ・ ノブルザダがヒロイン役で出演していることも知りました。
Hadestown to release new Broadway cast album following run at National Theatre https://t.co/SDL0DsOm9C pic.twitter.com/rgNXACpjtc
— WhatsOnStage (@WhatsOnStage) 2019年4月24日
Hadestown: The Myth. The Musical. (Original Cast Recording) [Live]
簡単なあらすじは、大恐慌時代のアメリカのような死にかけた街で、夢想家なミュージシャンのオルフェウスと孤独で貧しいエウリュディケが出会い結婚。オルフェウスは彼女に苦労させることはないと誓います。
春の女神であるペルセポネが夫ハデスの支配する地下の「ヘイディズタウン」へ戻ると地上は冬になり、オルフェウスとエウリュディケの暮らしも厳しくなり、2人の心はすれ違い始めます。
そして、飢えたエウリュディケは、「ヘイディズタウン」の住民を探しに地上へ出たハデスと遭遇。「ヘイディズタウン」へと誘われると、過酷な労働を強いられることを聞き知っているにも関わらず、彼に付いて行ってしまいます。
後見人のエルメスからエウリュディケが地下に行ってしまったことを知ったオルフェウス。しかし、地下へ行く列車がないため、ヘルメスに抜け道を教わり、地下へと向かいます(ここまでが第一幕)
オルフェウスはなんとか地下にたどり着き、エウリュディケを見つけますが、ハデスが現れ阻まれてしまいます。絶望するオルフェウスが歌を歌うと、地下で働く労働者だけでなくペルセポネも感動し、夫のハデスを説得。その歌で妻への愛を思い出したハデスは、オルフェウスに1度きりのチャンスを与えます。
それはエウリュディケを従えて2人だけで地上に向かう許可だったが、道の途中でエウリュディケが無事についてきているか確認するために振り返ってはならない、と言うものでした。
結末は… 神話に詳しかったり、映画や舞台や映像作品をよく見ている人ならすぐわかると思います。
“Wait for Me”って曲が一番好き。オルフェウスが地下に行ってしまったエウリュディケを追う曲。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
揺れる電球💡やセットが分かれて地下世界が現れる演出も良かったんだよね。
狂言回しのヘルメスのオリジナルキャストが「This Is Us」のクリス・サリヴァンだって今気づいた!https://t.co/GnNH54Eu97
↓物語がアニメになっててわかりやすい!
"Hadestown"の劇中音楽はどれもパワフルで好きでしたが、特に狂言回し役のヘルメスと一緒にいる3人の女神がコーラス隊として歌うのがかっこよかった。
エウリュディケに地下世界に行くよう促す"When the Chips are Down"って曲が特にお気に入り。
誘ってくれたお父さんは”Why We Build the Wall”という曲が、明らかにトランプを想起させて面白いと言ってました。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
でもこの曲自体は10年以上前に書かれたものだそうで、突然特別な意味を持つようになったんですね。https://t.co/HL2TNmSYfZhttps://t.co/vVhxti4UfG
当時、アメリカーメキシコ間の不法移民取り締まりのための「壁」を作ろうとドナルド・トランプがゼロ・トレランス政策を始めていたので、もうハデスがトランプにしか見えない歌になってしまってました。
↓字幕設定をすると日本語訳の歌詞も見られます。
ところでハデス役は超低音ヴォイスのパトリック・ペイジが演じていたのですが…
本当に失礼を承知で書くのですが、どうも私は低音ヴォイスが苦手らしく、彼の歌声やセリフを聞くと、車に酔ったような気持ち悪さに襲われてしまうことに気づきました。
悪意は全くないのです。むしろ克服したいのですが、聞くたびに首の後ろが重くなるような嫌な気分になってしまって、なるべく聞かないようにしています。
本当に申し訳ない。ハデスでトランプを連想するせいかもしれないけど。
でも低音酔いなんてあるのかな… 楽器のベースの音やバスドラの音は好きなのに。自分でも不思議です。
そんなわけで、音楽的にはとってもとっても好みなのですが、気分が悪くなる部分もあったりする、自分にとっては複雑な作品でした。
↓作曲家
NTのクリスマスツリー撮るの忘れちゃったな…。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月23日
【2018年12月21日】語学学校のクリスマスパーティー&友達とディナー!
[Friday]
2018年度最後の登校日、そしてクリスマス・パーティーの日!
この日は授業もなく、パーティー会場になっている1階の教室に直行。
お世話になった先生やクラスメイトともひとまずお別れです。
学校に行く前に雑貨や文房具が売っているPaperchaseでプレゼント用の袋を買おうと思ったのですが、間違って小さい包装紙を買ってしまいました。まあ、包装するほどのお土産もないので、手渡しでいっかー。
教室に入ると、椅子はいつもの授業と同じように、中心を囲むように置かれていましたが、テーブルの上には早速生徒が持ち寄ったおやつが置かれ始めていました。
私も買ってきたせんべいセットを追加。
クリスマス会は全員絶対出席!ではありませんが、クラスメイトだけではなく、入学当初に一度だけ出席した午前中の授業で知り合った日本人の生徒や、ハロウィーン・パーティーで一緒にパブに行った生徒、無料英会話クラスで何度か一緒になった他のクラスの生徒とも久々の再会。早くも留学生活の総集編みたい(笑)
3ヶ月お世話になったサラ先生も隣の席に来てくれて改めてじっくりお話したんですが、そこで衝撃の事実が明らかに!(笑)
学校のパーティーで、新年は海外旅行に行くと言ってた先生にどのくらい行ってるのか訊いてたら、実は恋人に会いに行くための旅行で、しかもその恋人は元生徒だということを知った(笑)。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月22日
通りで授業中に「私の彼氏が…」って話をしないと思ったよ。
学校の先生は「昨日私の彼氏が…」とか「旦那が…」と授業中によく身内の話を引用するんですが、サラ先生はあんまりしてなかったんですよね。
(あんなに可愛くて明るい先生に彼氏がいないはずがない…)と思ってたんですが、そういう事情があったのかと理解。成人している元生徒とはいえ、先生が生徒と付き合っているのは、あまり聞こえがよくないですからね。
彼氏はコロンビア人の元生徒で、今は地元に戻っているので会いに行くそう。
もう何度か行っていて、彼の家族とも仲良しらしい。
私も学校に入ってからコロンビア人のクラスメイトたちにとても優しく接してもらったので、「コロンビアの生徒はみんな明るくていい人たちだよね! 彼氏もきっと優しい人なんだろうね!」と言うと、「そうなの!」と幸せそうな笑顔を見せてくれました。
「誰にも言わないでね!」と言われていたので、卒業するまで先生や生徒の誰にも言いませんでしたが、今(2021年)はもうサラも学校を辞めたらしいので、ここで解禁しても問題ないですよね? 先生、今頃幸せに暮らしてるかなー。
そしてワイン好きのサラにあらかじめ買っておいたおつまみ用の柿の種をプレゼントしました。しょぼいけど許して(笑)。
クリスマス会では校長がギターを引いて先生と歌を披露したり、みんなでクリスマス・ソングを歌ったりして、けっこう盛り上がりました。
入学したての別のクラスの子とも話す機会になったし、人見知りの私が珍しくプレッシャーなしに積極的にいろんな生徒とコミュニケーションが取れたので、自信にもなりました。
ところで、私が買っていったセンベイはイマイチ人気がありませんでしたが、歌舞伎揚げが日本人の生徒に大好評!
レスタースクエア近くの新しいジャパンセンターでせんべい買って持って行ったら、日本人の生徒に喜んでもらえた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月22日
「歌舞伎揚買ってくれたんすか!?」とか「歌舞伎揚大好きなんです!」って、ハッピーターンより歌舞伎揚の方が意外にも人気だった。 pic.twitter.com/YmuZz8FB7z
日本人ってこんなに歌舞伎揚げが大好きだったのか!ってくらい感謝された。
みんなしょうゆ味が恋しかったのかな。
在外日本人へのお土産は歌舞伎揚が良さそうですよ。
16:30
パーティーの後はそのまま解散するのが寂しかったので、一緒に座っていたフランス人のクラスメイトと、入学当初から仲良くしているコロンビア人のクラスメイトジュディと一緒に近くのパブに行きました。前述の「優しいコロンビアの生徒」の一人です。
ジュディはまだしばらく学校に残るらしいのですが、もう一人のクラスメイトは国に戻るらしいのでこの日でお別れ。時間ギリギリまで雑談しながらビールを飲みました。
19:00
友達のスヴィの家で夕食の約束があるので、一旦家に帰って荷物を置き、LINEで連絡を取りながら向かいました。(もちろん、イギリスでもLINEは普通に使えます。)
パブに長居したのでちょっと遅れてしまった…。
「ちょっと遅れるー」と伝えると、「急がなくて大丈夫だよ」「今トルコ料理の店で夕食買ってる」と言うので、そのレストランに直接向かい、私も別のスヴィおすすめのトルコ料理店の料理を買って持ち帰りました。
(友達の家は美味しいトルコ料理店が軒を連ねるグリーン・レーンの近くなのです。)
家にお邪魔したら、料理を広げて、ワインで乾杯!
クリスマスっぽさがあるわけではないけれど、いつもの私の夕食に比べたらかなり豪華なディナーです。友達と食事する時は節約はなしっ!
お土産のお菓子を渡して、食事をしながら近況を話した後は、日本に行ったことがあり日本語も少し話せるという同居人フランス人のレアが帰ってきたので、一緒におしゃべりして過ごしました。3人ともスターウォーズのファンなので、最近の作品の感想を語りあったりしながら、結局0時近くまでお邪魔してました。
(ちなみに3人とも好きな近年のSW作品は満場一致で「ローグ・ワン」でした!)
クリスマス本番ではないけれど、人生の中で一番楽しいクリスマス会を1日に2回も楽しめて幸せな気分でした。
クリスマス前の最後の金曜日。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月22日
学校のクリスマスパーティーに行って、その後クラスメイトとパブで喋って、夜は友達の家でテイクアウェイのトルコ料理とワインをいただいた🍷
私にとってこんなに楽しく充実した一日はそうないだろうなぁ!
楽しかった。楽しかった! pic.twitter.com/l5VN1bf611
【2018年12月19日・20日】ジャパン・センターでクリスマス会のための買い出し
[Wednesday]
今日一部停車駅が使えないらしくて車内アナウンスが流れたんだけど、かなり聞きやすいアナウンスだった。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月19日
そしたら、キングズクロスで降りたおばさまが車掌さんに
「あなたのアナウンス大好きよ!」ってべた褒めしてた。
働く人が褒められてるのを見るのは良いものだ。
いよいよ今のクラスでの授業最終週も折り返し地点。
最終日に向けてやっておきたいことがあります。
今日やること。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月19日
⚪️レセプションに行く。
⚪️ ファンデーションを買う。
⚪️ フォイルズに寄る。
⚪️ 日本のお菓子を買う。(パーティー用と手土産用)
⚪️仮定法の例文を大量に作る。
⚪️来週やりたいことをうっすら考える。
金曜日に学校のクリスマスパーティーがあるので、そこでみんなに食べてもらう自分の国の食べ物を持っていかなければいけない。私は家で調理して持っていくのは難しそうなので、ジャパンセンターで日本のお菓子を買うことにしました。
それと先生のサラと、週末会う約束をしている友達のスヴィの為に何かお土産を買うつもり。
この日の授業
野生動物の研究者や生物学者が経験したキャンプの出来事をリスニングし、前回の仮定法過去完了を復習。
さらに、接頭辞(Prefixes)を学習。否定の意味になる接頭辞をつけて、反対の意味の単語にする。単語によって接頭辞が変わるのに注意。
not likely → unlikely
not experienced → inexperienced
not polite → impolite
not comfortable → uncomfortable
あとはクロスワードパズルをクラスメイトと協力して解きました。
質問文を自分で読むのではなく、クラスメイトに読んでもらいます。
放課後
15:30
学校近くのドラッグストアで残り少なくなってしまったファンデーションを物色。
以前も話題にしましたが、人種の坩堝のロンドンではファンデーションの種類も豊富。
自分がどの色でぴったりくるのか見極めるのが難しいな。
結局液状で自分の肌色よりちょっと濃いめのソフト・ベージュにしてみました。
16:30
大型書店のフォイルズへ英語のテキストを立ち読みしに行く。
おお、北斎漫画がランキング入りしている!
そして私も持ってるソール・ライターの写真集も!
16:50
歩いてレスタースクエア近くのジャパン・センターへ。
ジャパンセンターには日本の食材だけではなく、フードカウンターもあって、出来立ての麺類や丼もの、カレーなどを注文してテーブルで食べることも出来ます。
年末も近いため、鏡餅も売っていました!
様々な種類の雑誌も揃ってます。
でも、私が買うのはパーティーのおつまみ用のお菓子と、お土産用のお菓子。
いろいろ迷ったのですが、パーティー用にはサラダせんべいとハッピーターンと歌舞伎揚げの定番3種。
どれが好評だったかはまた後の記事で…。
先生のサラはワインが好きだと言ってたので、おつまみになりそうな柿の種、友達のスヴィには好きだと言っていたイチゴ味のポッキーにしました。
17:10
帰りはトラファルガー・スクエア方面を散歩。
広場ではロンドン警視庁の聖歌隊のみなさんが聖歌の野外ミニコンサートをやっていました!
Trafalgar Square’s Christmas tree lights are switching on tomorrow - and we are back this year to sing around this world renowned tree, on Wednesday 19th Dec🎄between 5-6pm. It’s free to attend although we advise wrapping up warm as it can be very chilly ❄️ will we see you there? pic.twitter.com/5l0vxx8Zoa
— Metropolitan Police Choir (@MetPoliceChoir) 2018年12月5日
Our choir will be braving the cold this afternoon and singing by the Christmas tree in Trafalgar Square.
— Metropolitan Police Choir (@MetPoliceChoir) 2018年12月19日
We always love this event and it really gets us in the festive spirit. Come along and hear us carolling between 5-6pm!
•
#christmas #carol #carols #singing #carolsinging pic.twitter.com/O2YDm1Tf5r
ちょうどこの日にツリーも点灯されたんですね。
ツリーの前でマイクも通さず肉声でのコーラスだったので、モニターもありませんでしたが、たくさん観客が集まっていて盛況でした。
凍えるほど寒かったけれど、最後まで聴いていきました。
帰宅後
結局今日のノルマの消化具合は以下の通り。
🔘レセプションに行く
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月19日
🔘ファンデーションを買う
→リンメルのを買ってみた
🔘フォイルズに寄る
→WH Smithで立ち読み
🔘日本のお菓子を買う
→新しいジャパンセンターに行ってハッピーターン等を買った
⚪️仮定法の例文を大量に作る
⚪️来週やりたいことをうっすら考える
→明日にする…
家では 「9から始まる奇妙な物語」 "inside No.9"の
「背筋の凍るホットライン」"Cold Comfort"の再放送を見る。
コールセンターで働いてたことがあるので、個人的にメチャメチャ怖い一本。
It’s one of the most scariest episodes for me. #InsideNo9
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月19日
そして今後友達や言語交換友達と会うときに使えそうなカフェやレストランを物色。
Top 10 budget restaurants and cafes in central London https://t.co/yVS4UOw8se
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月20日
10 best cheap London cafés and restaurants https://t.co/kYYJibTUzX
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月20日
The best dishes in Soho under £10 https://t.co/chWxRunorE
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月20日
[Thursday]
この日の授業
もし昔にタイムスリップ出来るなら、どの時代のどこに行くか、クラスメイトとディスカッション。
I'd like to go back to the Edo period when Samurai were living.
そして侍についてのリーディング。
(英語のテキストって結構日本のネタが多いなー。)
サムライの歴史や文化、刀の意味や現代にどう継承されているのかについて触れていました。その上でのTruth/Falseを選ぶ問題を解いたり、新しい単語を学ぶ。
続いて「謝罪」のテーマ。
最近どんなときに謝ったか、どんな気持ちだったかをクラスメイトと話しあい、謝罪に関する会話をリスニング。どんな言い方をすればいいのか、またそれに対してなんと返したらいいのかを学ぶ。
例えば、
I'm sorry... - No worries! / That's OK. / No problem. / It doesn't matter. Don't worry.
実質、木曜がこのクラスでの最後の授業。金曜は最後の小テストの日です。
放課後
言語交換友達のヴィクターと待ち合わせのためにレスタースクエアに向かい、時間まで再度ジャパンセンターをのぞいたり、クリスマス・マーケットを冷やかす。
ヴィクターと落ち合った後は中華街のレストランで夕食を食べて、例によってカフェで日本語の勉強をする。
ヴィクターとはまだ知り合ったばかりなので、クリスマスプレゼントはいらないかなーとカードだけ持って行ったら、向こうからクリスマスカードとショートブレッドを貰ってしまって、しまったー!やっぱり何か買ってくればよかった!と後悔。申し訳ないことになってしまった。次回は何か用意しなければ。
ヴィクターと会っている間も、相変わらず空咳が止まらなくて謝っていたら、シロップの咳止めをおすすめされた。
昨日時々咳が止まらなくなってたら、Night Nurseっていうシロップをおススメされた。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月21日
その名の通り、寝る前に飲んで寝てる間に聞くmedicineだそうで、まだ買ってないけど、止まらなかったら試してみる。https://t.co/2rpTJNPZJ5
帰りにBootsに寄って探してみたけど置いてなかったー。Night Nurseは何処に?
【2018年12月18日】映画「スパイダーマン:スパイダーバース」を見る
[Tuesday]
外出して早々、些細だけど大きなミスをしでかしてしまう!
家にオイスターカード(定期)を忘れたー!
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月18日
「家に取りに戻ればいいじゃない」と思われるかもしれませんが、家から駅まで片道15分。つまり、駅に到着してから定期券がないことに気づいて取りに行き戻るまで30分のロス。15分余裕を見て家を出ていたとしても、教室に入れないことになる。(私の語学学校は、授業開始から15分過ぎたら入室禁止になっています。)
しかも定期券だけでなくクレジットカードも一緒に置いてきてしまったので、切符を買うことも出来ない!戻るしかないのです。
実はこの失敗を、留学中に何度かしでかしたので、その後はカバンの中にチャージしたオイスターカードを入れておくようにしました。
私のようなおっちょこちょいな留学生のみなさんはご注意ください。
この日の授業
そんなわけで、授業は途中から参加。月曜に引き続き、仮定法過去完了の勉強。
would have / could have / should have の使い方について。
月曜の記事で触れた通り、仮定法過去完了は、
if + past participle (,) + would have + past past participle
「〜だったら、〜だったろう」が基本形。
このwouldがcould / should に変わりifを省略することで、 意味合いが変わってきます。
I could have studied abroad.
→ It was possible, but I didn't do it.I should have gone on holiday last Summer.
→ It was a good idea, but I didn't do it.
日本語で考えると、couldは「(〜だったら) 〜出来ただろうに…(でもやらなかった)」
shouldは「(〜だったら) 〜するべきだったろうに…(でもやらなかった)」
訳の通り、could / shouldはより後悔の念が現れた文章になります。
例えば、私が風邪をひいてるのに夜中出かけたことを後悔していたとするなら、
'I shouldn't have gone out yesterday.'
になりますね。
さらに、would / should have は、相手に対してアドバイスする時にも使えます。
- You should have said something.
- (If I had been in your shoes,) I would have said something.
- I prefer to (tell the truth / a lie)
これを踏まえて、授業では先生が配ったメモに書かれたシチュエーションを読んで、相手のアドバイスを求める会話の練習もしました。
例えば、「知り合いが音痴なのにコンテストに出ようとしてるんだけど、どうしたらいい? 笑い者になる前に止めるべき?」とかw
ちなみに、私がこの単元を習ったときに思い出したのは、私の好きなテレビドラマ「9から始まる奇妙な物語」で、あるエピソードの主人公が誕生日に親友からわざわざ取り寄せた靴をプレゼントされた時に抱き合いながら言った、
"You shouldn't have!"
と言うセリフ。
直訳すると「あなたはするべきじゃなかった」ですが、真意を汲み取ると「そこまでしなくてもよかったのに!」→「わざわざありがとう!」と言う意味になります。
このセリフのおかげで「しなくてもよかった」がすんなり理解出来たので感謝。
英国ドラマ好きで得するのはこういう時ですね。
放課後
まっすぐ帰っても怠くて眠るだけになりそうなので、映画のチケットを買って、それまで自習をすることに。
評判良さそうなので、「スパイダーマン:スパイダーバース」見る予定。 #SpiderVerse
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月18日
学校近くのitsuで温かいスープを食べながら勉強。
itsuのChicken Noodle。ヌードルって春雨のことでした。グリンピースも入ってます。 £3.99也。 pic.twitter.com/EvTylYHTbR
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月18日
17:50
時間が近づいたので映画館へ。
学校近くにも家の近くにもシネコンがあるのは便利で本当にありがたい!!!
実写「スパイダーマン」シリーズはコロンビア・ソニピ・MCUと各シリーズすべて見ていたので、「スパイダーマン:スパイダーバース」も抵抗なく見に行きましたが、この作品はこれまでのピーター・パーカーを主人公とした実写作品とは異なり、別次元のスパイダーマンたちが協力しあって敵と対峙する異色作。
「スパイダーマン:スパイダーバース」 #SpiderVerse 見ました。見はじめてすぐIMAX 3Dで見るべきだったと後悔。アメコミからそのまま飛び出したような躍動感。そしてちょっとレディ・プレイヤー1を思い出した。実は一番面白かったのはスタッフロール後の件。 pic.twitter.com/nhWBswHRQ5
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月19日
3Dのために作られているような画面のために、通常の2Dだと逆に見にくい印象がありました。ともあれ、とにかく映像が綺麗。
様々な次元の個性的なスパイダーマンが集まってくるのは楽しいアイディアだとは思うのですが、個人的にはあまり惹かれませんでした。マーベル・コミックに詳しかったらとても楽しいのかもしれませんが。もともとクロスオーバーにそれほど興味がなくて、ありがたみを感じないのかも。
「スタッフロールの後」 というのは、MCU恒例、本編終了後のおまけ映像。
今回は「スパイダーマン2099」という未来のスパイダーマンが、1967年からアメリカで放送されたテレビアニメ版「スパイダーマン」の世界に飛び込み、当時のスパイダーマンに助けを求めるシーンが挿入されていました。
最先端グラフィックが使われているだろう本編を見た後に、1960年代のアニメの絵柄で2人のスパイダーマンが指差しあいながら口論してるシーンはあまりにギャップがありすぎてこの部分については「スパイダーマン2099」の知識がなくても笑っちゃいました。
スパイダーマン:スパイダーバース ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]
帰りはMorrison'sで買い物。
今週末は多忙だ。来週はヒマになりそう。
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月19日
余談。
前述の「9から始まる奇妙な物語」のクリエイター、リース&スティーブが、リーグ・オブ・ジェントルマンの動画でお互いのことを"Tweedle Glee and Tweedle Glum"と言われたことがあると話していたので調べたら、2009年のタイムズ紙のインタビュー記事でそう言われていました。
I found The Times' article about Psychoville. And it says
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) 2018年12月18日
"Perched side by side on a plush hotel sofa, Steve Pemberton and Reece Shearsmith are playing Tweedle Glee and Tweedle Glum. Pemberton is chatty and avuncular, Shearsmith gloomy and deadpan."😆@Kaori_Ino pic.twitter.com/ezVZJ8Zi2L
「鏡の中のアリス」に出てくる「トゥイードルダムとトゥイードルディー」をもじって、ニコニコ顔と怒りんぼのことを表現した言葉みたい。
いつもニコニコのスティーヴとムッツリ顔のリースにぴったりですね。